◆ 恋はあせらず 第十一回 ◆ AN'T HURRY LOVE 〜1998年6月24日〜
「サヨナラ」
◆ あらすじ ◆
明と涼は水陽会への会議の出席をも任され、そこで「銀座都市再開発」という計画のため、土地買収をする事になる。もちろん、二人は地域のために、そして自分達の夢に近づくために意気揚々と毎日をこなしていく。

ある日明は乙女の言葉で、自分達がしてる土地買収は、水陽会のTOP・田所から聞いた話とは違う事を知り、田所の私的利益のための計画だと気づく。
そして明は手をひこうとするが、田所の「ピンクドルフィン」を潰すための卑怯なやり方や、涼を今以上巻き込もうとする企みに太刀打ち出来ないと気づき、頭を下げる。そして、今後の仕事は自分一人でやりたいと田所に申し出る。それを、立ち聞きしていた涼は、そんな明が理解出来ない。

突然、1000万円の退職金を涼に渡し「ピンクドルフィンを出てけ!」と言う明

そして、「ウソじゃないよな俺の事信じるって言ったの」っと借りていた200万円を返し出て行く涼。

★この十一話をラスト一時間で片づけるなんて・・・★
 こんな展開をラスト2回に持ってくるなんて!!
 たしかに十一話だけを見ると、涙が出てくる程よかったぁ・・・・・
 明の気持ちも涼ちゃんの気持ちも、痛いほど伝わってきて、次回は
 どうなるんだろうって期待もしました・・・・・
 それをなぜにこんなラストに!!
 六話あたりの全体的ストーリーに関係のない話はなんだったのでしょうか????
 あ〜あ役者さんは素晴らしい人ばかり揃ってるのになぁ・・・・・
 まぁ〜これがドラマなんですけどね。
 ここまで、がんばってきた明と涼ちゃん、幸せになってほしいなぁ〜


★FAXサービス No.10 98/6/17★
0990-512-888 (毎週正午より更新)


・FAXも最終回と言う事で、明と涼以外の各登場人物の、役者さんの近況と、最終回における今後が書いてあります。


※ 感想メール ※
◆◇◆6/25 #927 HIMEさん
 最終回が近くなるにつれて、スローテンポから一気に急加速してきた
 という感じを受けるのは私だけ?
 今回はとうとう、明と涼が離れる事に・・・言い合うシーンもドキドキ、
 でもどこか切ない。そんな感じでした。
 そして、なんといっても!慎吾クンが雨に濡れながら歩くシーン!!
 もう、たまらないですねぇ〜!!
 お金を無造作にポケットに入れ、手に持ち、寂しい表情で歩く涼・・・
 もう、出来る事なら、テレビの中に入って行って、抱きしめてあげたくなっちゃいました!!
 来週はとうとう最終回ですねぇ。
 涼はラーメン屋を開いているけれど。どうなるやら???でも、明と涼にはまた
 二人でつるんで何かをしてもらいたいなぁ〜とも思っちゃう私でした。



恋はあせらず