朝、永瀬の部屋で鉢合わせしてしまった美咲と久美子。
勘違いをして部屋を飛び出した久美子を追いかける永瀬
美咲との関係を永瀬は久美子に否定する。
そのことを知った美咲はショックを受ける。

美咲が雑誌の編集に異動することが決まり、永瀬の担当を外れる事になる。
また、スランプに陥ることを恐れた美咲はそのことを永瀬に話せないでいた。
最後に、自分に何かできることはないかと必死で考える美咲だった。

鍋友香乃への想いを断ち切れずにいた。
永瀬に愚痴をこぼしていると、香乃が現れる。
「ずっと一緒にいる」と言っていた香乃だったが、
朝、目が覚めると、その姿はなかった。
置き手紙を残し、また、田舎に帰ってしまった香乃
その手紙にはに結婚式の日付が…。

美咲は雑誌の取材時、永瀬の小説を『日本文芸大賞』に推薦してくれるという
七木に出会う。
永瀬の為に自分のしてあげられらることを見つけた美咲は周囲からの
反感を顧みず、その人物に永瀬と会ってくれるように懇願する。

永瀬の婚約者だったしのぶの日記を久美子に返そうと
公園で待ちあわせる二人。
姉の心を綴ったものだから、きっと一緒に燃やして欲しかったに
違いないと言われ、日記を燃やすことにする。
燃えていく日記を見ながら、「僕と彼女の思い出が燃えてしまう」
と涙を流し、「彼女のことを愛していた」と告げるのだった。

香乃の結婚式の日。落ち込んでいる鍋友を励ましに永瀬
尋ねると、「一人にして欲しい」と言われてしまう。
結局、鍋友は居たたまれなくなり、永瀬の部屋に行ってしまう。
香乃が結婚式の日付を残していったのは、追いかけて欲しかったからに
違いないという永瀬鍋友は、「わかっていたけど、その後のことを
考えるとできなかった…」と答えた。
その夜、鍋友の部屋からは”アルハンブラの思い出”が…。

編集長と会って欲しいと嘘をついて、七木に会わせようとする美咲
美咲が担当でなくなることを含め、全てをを知った永瀬は怒ってしまい、
美咲に対して、担当編集者と作家の関係だけで、プライバシーにまで
踏み込むなと美咲を傷つける言葉を連発してしまう。
美咲はショックで涙を流し、その場に立ちすくんでしまう。



残りの話もあとわずかって時に、なんだか美咲永瀬は足踏み状態ですね〜。
この後に急展開があるのでしょうか?
おそらく、美咲が担当を外れてしまうことを知った永瀬が、美咲の存在の大きさや大切さに気づくのかもしれませんね。
鍋友香乃もいい感じだったのに、なんだかすれ違ってしまってる…。
でも、美咲香乃らしき人が花屋で働いているのを見かけてましたから結局、田舎には帰っていなかったようですね。
みんなハッピーエンドになるといいなぁと思っています。
私のレポもあと2回。もう少しお付き合いくださいね。


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