○はじめに
唐突ですが、いつもレポを読んでくださってる皆さん、ありがとうございます(^ ^)。
お礼をさせてくださいませ(ぺこり)。番組が始まってから、丸2ヶ月が過ぎました。
レポさせていただいてるお陰で、「アジアのMIKATA」にとっても詳しくなってしまいました(?)。だからこそ、これからの番組の行き先がとっても心配な今日この頃(^ ^;)。今週は大丈夫かな・・・。不安を振りきって、レポをスタートさせていただきま・・・あ、それから「今週の感想」のとこでちょっとしたお知らせがありますので、そちらも、よろしくです。では、改めて、スタートするです!


●TODAY’S 慎吾ファッション
どパープルのフェイクファーの耳当て付き帽子に、おんなじ素材の襟付きベスト。
水色と紺色のボーダーシャツに、白地に紺色の太い1本線のパンツ。
今日は途中で一回、お着替えがあります(^ ^)。


●アジアの家庭料理
スタジオセットにたたずむ慎吾の姿に、本人のナレーションがかぶるシブい
オープニングでスタート。
 慎吾の声「私はまだアジアの味を知らない。アジアを知るにはその味覚、
      アジアの家庭料理を極めるのが一番。そこで今夜、わたくし香取慎吾、
      アジアの家庭料理に挑む。」

そして、しぶいポーズのまま、アーモンドチョコのCMのようにカリっとかじったのは
・・・あれれ、唐辛子だよ〜(^ ^;)。しばしの不敵な笑みの後・・・
 慎吾「うわっ!」(笑)
 シュ・ジン「食べたの?ほんとに?」
 泉谷「全部食え、全部」
と言いつつ、おたまで慎吾のほっぺを冷やしてくれる(やさしい?)。更に
 慎吾「うわ〜あ(ぷっぷと口から吐き出す(^ ^;))」
 泉谷「水、水・・・」
と言って、スタッフが慌てて持ってきた水を自分でまず飲む(やさしい?)(^ ^;)
うがいして、落ち着いたかな?
 と慎吾「さあ〜(声、裏返ってマス)始まりました、アジアのMIKATA。
    うわっ、やっべ〜。」

そう言えば、ビストロSMAPでも世界一辛い緑の唐辛子かじって、口から
火吹いてましたね(^ ^;)。懲りない人ですこと・・・(^ ^;)。

と言う訳で、今週はスタジオでアジア各国(台湾・ミャンマー・ベトナム)の料理を、
実際にその国の人に教わりながらのクッキングです(ビストロ慎吾か?)。

●台湾の家庭料理・茶葉たまご(チャーイエタン)
[材料](4人分)ゆで卵・10個、烏龍茶の葉・大1、塩・大1、八角2個
簡単に言うと、茹で卵の烏龍茶煮。殻にひびを入れて煮るので、マーブル模様になります。
泉谷氏はペットボトルのウーロンで、慎吾君は日本人らしく(?)緑茶でチャレンジ。

 泉谷「(慎吾に向かって)卵が緑色になるんじゃないか?恐竜の卵、
    作るんじゃないんだからなー。」
 慎吾「家庭料理を日本の味にしてみようと・・・。」
 泉谷「料理は出来ないけど、俺、ゆで卵はうるさいよ。」
眉間にしわを寄せながら力説するおじさん(^ ^;)
 泉谷「固ゆで、あまゆで・・・」
(“あまゆで”って?(^ ^;))熱く語るおとーさんに一言
 慎吾「ゆで卵は出来てるんですよ。」(笑)
 泉谷「あれ!」

殻にひびを入れようと、一本菜箸でぺんぺん叩く姿が、なんだか木魚を叩く坊さんに
見えてくるのは私だけ?(^ ^;)。
1時間煮出した烏龍茶の中茹で卵を入れ味付けして、強火で10分、その後弱火で
1時間煮て出来上がり。

●ミャンマーの家庭料理・ココナッツミルク春雨(オンノページャーザン)
[材料](4人分)きなこ100g、玉ねぎ半分、にんにく、とりもも肉150g、水600cc、
ココナッツミルク600cc、サラダ油大3、砂糖、塩、味の素、ナンプラー小2、
ターメリック小1/2、パプリカ小1

きなこにココナッツミルクを入れるとこで、しん・しげの二人はきな粉を飲むと
ぱふっと出るだの龍角散みたいだの言って先生の話をちっとも聞いてません(^ ^;)。

 先生「聞いてる?」
 慎吾「(泉谷に)聞いてるって、怒ってますよ。“聞いてる?”って、
    レバー打ってきます(^ ^;)
(脇腹をエルボーされたってこと?(^ ^;))。」

材料をいためる準備で、サラダ油を入れるよう言われた慎吾、いきなしココナッツミルクきな粉のボールに入れた(笑)(鍋だよ、鍋)(^ ^;)。
玉ねぎ、にんにく、とり肉をいためて調味料で味付け。ナンプラーを嗅いでみた
 泉谷「これはさ〜、ねこのおしっこじゃないんだからさ〜。」
同じく嗅いでみて
 慎吾「やっべ〜、これ。これ、やべえ〜。泉谷の(こらこら、呼び捨て・・・)、
    さんの、表現が久々に間違ってない!」
(笑)

ここにミルクきな粉を入れて20分煮込んで、ゆでた春雨にかけて出来上がり。
レモンや茹でたまごetc.のトッピングを用意してます。
慎吾「早く食べたいってかんじ。」

●ベトナムの家庭料理・バナナおにぎり(パインチュオイネップ)
[材料](4人分)ご飯3合、バナナ3本、砂糖、塩、味噌
この料理は、先生はついたての向こう側、こちらで2人が想像しながら作ります。

 慎吾「おとーさん、ちょっとやってて下さい。僕、洋服、着替えて来ます。」
と、慎吾君、ここで一旦退場。あわてて、
 泉谷「おい、慎吾、慎吾、慎吾(珍しく、心細そうな声(笑))。他局の方、
    俺を料理番組のゲストに出さないで下さい。」

おっと、慎吾君、水色のバンダナをたくちゃん巻き(^ ^;)にして、左胸からおさかなさんが縦に3匹のアップリケつきの黄色のかっぽう着で登場(今週のヒット!可愛いこと(^ ^)。売ってたら買っちゃうよ、このかっぽう着(笑))。
 泉谷「お前、気合入ってるな〜」
しかし、出してあったすりこぎでこんこんバナナをたたきつぶす2人。
それをご飯と混ぜて・・・(うへ〜(^ ^;))

 慎吾「(冷静に)これ、違う。先生、こんな音してないもん。」
おもむろに、バナナを焼きはじめる慎吾に
 泉谷「でも先生の方からバナナの焼いた匂い、してたか?」(笑)
この後も、悩みながら、焼き網におにぎりめり込ませながら、味噌をそのまま塗りつけながら、2人は悪戦苦闘の末、完成させるも、まずそう(^ ^;)。

実際は、半分位に切ったバナナを真ん中にしてご飯で木の葉型に包んで、焼きながら、水と砂糖と味噌を混ぜたものを塗ってさらに焼いて出来上がり。見た目は五平餅みたいですね。

●台湾からのリポート・女装劇場
最近出来て、観光バスのコースにもなってる女装のショーを見せてくれる劇場を紹介。
はとバスツアーにもなってる、新宿の「黒鳥の湖」みたいなものですね。


●試食
まずは、台湾の「茶葉たまご」
先生のはきれいにひび割れのマーブル模様が入ってるのに比べて、2人のは薄くてほとんど模様なし。先生のたまごを食べてみて
 慎吾「これはね、ほんとにやってみたい(と、やおらカメラを真っ直ぐ見て)
    奥さん、やってみて下さい。」

うわ〜、びっくりした。私に言ってるのかと思った〜(お前は子供か?(^ ^;))
更に、続けて
 慎吾「(たまごを指差しながら)これきれいでしょ、ほら。これで、おとーさんと
    の仲も復活ですよ、もう(と、再びカメラを見る)。」

は、はい、やってみます(こらこら・・・(^ ^;))。
そこに水を差すように
 泉谷「逆にひびが入るということも・・・。」(笑)

次はミャンマーの「ココナッツミルク春雨」
 泉谷「許せなかった匂いのやつだな。」でも食べてみると・・・
 慎吾「うまい!」(驚いた顔)
 泉谷「うまいなあ。夜食にOKだな。」
 慎吾「まじ、うまい、これ!」
意外な食材の組み合わせだけど、おいしいみたいです(^ ^)。

最後は問題のベトナムの「バナナおにぎり」
先生のと並べると、やっぱり慎吾のは正直まずそう(^ ^;)。
 慎吾「(両者を見比べながら)わかりました。
    バナナを包むように、ご飯を包むんですよ。」

 泉谷「わかってんなら、やりゃーいいじゃないか!」
 慎吾「(めずらしいぞ、マジでむっとした顔してるよ)そうですけど・・・
    食べましょうよ。」

これはさすがに、先生が作ったのを食べても今ひとつなじめない味のようでした(^ ^;)。


●香港からのリポート・ギャラ1億5000万円のアイドル
ショートカットの浅香 唯似のアイドル、チュイ・ヤンの紹介。香港演劇学院
(今の日本ならさしづめ、安室やMAXを出した「沖縄アクターズスクール」か?)の
出身で、CMのギャラが日本円で1億5000万円!でも、家のローンや車でもうないそうな。
なかなかキュートな女の子でした。


●香取慎吾プロデュース計画・第一回オーディション
コーナーオープニングは重役椅子に座った黒いスーツ姿、ポマードでぺったり分けの
慎吾が、かっこつけて「いっしょにいい夢、見ようぜ!」

オーディションには60人も来たそうで、その様子のビデオをオンエアー。
その中で、チアリーダーをしてたというタイの男子留学生が実演する様子(手旗信号のようだ)や、もろカメラ目線で「あなたに逢いたくて」を熱唱する人が慎吾のつぼだったようでした(スタジオで真似してました)。
 泉谷「あそこまで顔で説明すること、ないと思うけど。」


●日本からの報告
・・・って事で、ここで突然SMAP新曲の「shake」のプロモビデオをワンコーラス紹介(得しちゃった(^ ^))。


●エンディング
 泉谷「しかし、今日は料理番組だったねー。」
 慎吾「Yes!」
 泉谷「まあ、最初は3回くらいあきそうだったけど、今はまったく飽きないね。」
 慎吾「飽きないっすね。毎回まったく違う事に挑戦して。」
 泉谷「でも、バンジージャンプだけはやめてほしいな。」
 慎吾「いい事言いました、泉谷さん。ぼくねえ、絶対バンジージャンプやりたいの。
    やろう、飛びましょう!2人でこうやって」
と、熱心に誘うも
 泉谷「やだ!」さっさと、イントロかき鳴らし始めます(ほんとに嫌いなのね(^ ^;))

エンディングソングは題して「アジアン料理」(そのままやないか〜)。
静かなレトロなフォークソング調な曲です。
個人的に、今までで一番味わい深い、いい詞です(^ ^)。

“まずそうなものだと思っていたのは間違い、食べてみてからその旨さが分かってくる。
おいしいものだとわからずに文句言う、そんな人間がこの世の中にたくさんいると思った時、僕の胸は痛くなる。見た目で判断するなよ,食べてみてから言ってよ。うまいか、まずいか、わからないじゃない。まずいか、うまいか、食べて判断してよ。食べてみないと、何にも分からない。この番組だって見てみなきゃ、面白いか面白くないか、わからない〜”


 慎吾「来週もよろしくう〜、thank you!お料理タイム。see you next week,
    bye-bye!(カメラに向かって、手を振りながら)おしえて、あ・げ・・・違うは、これは(笑)」



○今週の感想
今週見てて、思いました。
ころころ変わる企画、この変幻自在なつかみどころのなさが、まさに「アジア」
なんだと・・・(ほんとかな?(^ ^;))。ともかく、エンディングトークを見ていただいてもわかるように、当人たちが気に入ってるなら、このまま行っていただきましょう。我々はついてくだけですね、がんばって、期待しつつ。でも、やっぱりプロデュース計画はちょっと・・・。オーディションって、誰が審査したんだろうか?
プロデューサー慎吾は不在だったようだし。あ、別にオーディションにはプロデューサー居なくていいのか、「コムロギャルソン」もそうですもんね(^ ^;)。
それから、材料も含めて少し詳しめにレシピ書いときましたので、よかったらアジアの味を再現して見てください、奥さん!(笑)

さて、始めに書きましたように丸2ヶ月経過しました。地域限定の深夜番組なので、見てない人にも状況がわかるように詳し目にレポ書いてますが如何でしょうか?
感想、要望etc.何でもOKですので【こちらまで】どーぞです。
少しでも皆さんに楽しんでいただけるようなレポにしたいので、よろしくお願いします(^ ^)。では、また来週!
   以上、日テレのHPに文句言いに行きそびれてる(^ ^;)CHIKAでした。



※※ 感想メール ※※
◇◆11/30 [くり]『アジアのMIKATA』の感想
泉谷のおじさんがいいです!慎吾のいいお父さん役ですね。
慎吾の食べっぷりも食欲も気分がいいモノです。かっぽう着姿も三角巾も可愛くて良かったネ!
◇◆11/28 [かっく]アジアのMIKATA #8の感想
シュ・ジンが戻ってきて、私としてはうれしかったです。
今回は料理でしたが、つい2時間程前に和食を作っていたのとは別人のように危なっかしく、サラダ油をきなこ水の中に入れたのには超ウケ、その場に行ってつっこみを入れたくなりました。
しかし、よくまあ毎週のように新しい企画を考えるもんだ…という気持ちに応えるような最後の歌。「…食べてみなきゃわからない」まで聴いて、何が言いたいかピンと来ました。うまいこというね!
来週は『プロデューサー慎吾』が見られるか楽しみです。
◇◆11/27 [RinRin]
ひゃ〜。今度はアジアの家庭料理ですよ。
泉谷さんも「えっ。今日は何やるんだよ〜」みたいなこと言ってますが、本当に毎回毎回楽しめますわ(ほとんどヤケ)テレビガイド雑誌系にも来週のあらずじとか出てないようだし、ホントこの番組のあたりはずれは毎回眠い思いしながら、テレビにはりついていた人へのご褒美みたいなもんですね。
さて、今回は(詳細はCHIKAさんのレポートに頼ることとして、)あの黄色い割烹気(とでもいうのでしょうか)と、青いバンダナを姉さんかぶり風に巻いた慎吾のお姿が(毎回衣装は楽しい番組なのよ)ラブリーでした、それに、あの子は食べ物与えると活気づくしね。(笑)
で、最後の即興歌!「食べてみなきゃわからない。見た目だけで判断しちゃいけない〜」(というような内容だったわ)なんだかおねーさんは夜中に一人でスパデラ感動してしまったわ。


MIKATA