◆1996年10月2日(水)【稲垣吾郎】

パーソナルクローズアップは吾郎ちゃん。この日は録音せず聞いていたので、話題の順序が
ちょっと違うかも〜。

今週はずっと2人です。ぴこぴこうるさいのは前で剛くんがテトリスをやっているからです。
「ごめんなさい、音消します」
「あ、別にいいよ」(いいのか!?)

友達の絵の個展を見に銀座に行った。車で行くと混むし、タクシーじゃ高いから久しぶりに電車に
乗ったら、その前に渋谷に用があったから銀座線だったんだけど、わからなくってうろうろしたの
(月曜日の放送の「タワーレコードに行った」日なんでしょうね ^^;)。

映画「スワロウテイル」を見た。80%が中国語で10%が英語、カルチャーショックを受けた。
これはいいからみて欲しい。スーパースキャンダルも見て欲しいけど。

ハガキは「バラエティをやるそうですね」
バラエティというより、佐野史郎さんと一緒に謎をといていくようなつくりです。
高島礼子さんや○○さんたち(聞き逃しました)、役者さんたちと一緒(うれしそうだった)。

映画をやります。脇役だけど、これは、と思ったのでお願いして出させてもらった
(例の「おかしい医者」ですかね)。

エンディング、先週宛て先を噛みまくって突っ込まれていた剛くん、すっごく丁寧に
言ってました(かわいい...)。

宛て先:〒106−02 文化放送「STOP THE SMAP」各係まで。

hiroko


1996年10月3日(木)【稲垣吾郎・草なぎ剛】

SMAP大募集のはずが、今夜もおしゃべりテーマパーク。
剛 :というわけで今夜も僕、草なぎ剛と稲垣吾郎の2人でお届けします。
他のメンバーはいったいどこ行ったんだー!

お便りは「(仙台コンサで泊まったホテルでがユニットバスで...)ユニットバスで身体を洗って
湯船にもつかる一番いい方法、旅慣れたSMAPのみなさんはどう思いますか?」

剛 :まずはいるでしょ。入って皮膚をふやかして、それで立って、それで後はずっと立ちでしょ。
吾郎:だから初めにお湯ためて、その際にちょっと髪の毛とか顔とか、化粧したりしてちょっと
   汚れてるときあるじゃん、ドーラン塗ったりとかさ、あと頭スプレーしたりとかさ。
   そういう時湯船だけつかるのって気持ち悪いじゃん。そういう時顔だけでも洗面所で洗う
   じゃん。それで入るの。でまぁ、髪の毛はおいといて、こう浸かってて、普通にね、で、
   のぼせてきたところで栓を抜いてシャワーの蛇口をひねる、と。
剛 :お風呂とかあるだけいいですよ、ホテル泊まって。ないところだってありますから。
吾郎:良くあるパターン。
剛 :旅館とかもいいですよね、お風呂に行くっていうのは。旅館ってお風呂にいくじゃない。
   銭湯に(行かないって!)。
吾郎:部屋にも一応あるじゃない。それでわざわざ行くっていうのがいいです。
   歩くとゲームセンターが隣に見えて。
剛 :そう。最近そういうお仕事してないね、僕達ね。
吾郎:昔ありましたね。
剛 :やんやん...。(これ、私には?だったのですが。番組?)
吾郎:旅館行かないね、仕事で、SMAP。
剛 :行かなくなったね。
吾郎:ポスター撮りで前行ったくらいだね。あの時の檜風呂よかったよね。
剛 :良かったよー。

(吾郎ちゃんがくしゃみをして)
剛 :だいじょぶですかぁ?
吾郎:湯冷めしちゃったよー。
(ちょっと間。コメントなし)
剛 :ごろちゃんと2人っきりで風呂入りたいっていうのあるし、俺も(えっ!?)。個人的に。
吾郎:あ、そう? なんで?
剛 :いやいや、いろいろと。

吾郎:昔SMAP6人いた時の、6人で富士山終わった後、お風呂入って、それで写真撮ったの
   覚えてる? あの時の写真のあがりみたとき覚えてる?「明星」の。
剛 :うん。
吾郎:剛がみんなに責められてる写真が、今でも覚えてるよ。
剛 :あー、あるねー。まぁ来週あたりくらいね、来月の明星の取材ね、富士山、ね
  (これは行ったわけじゃないんだろうな...)。
吾郎:ああいいですね、たまには行きたいですね。
剛 :行きたいですね。

吾郎:ポポロかなんかで夏のコンサート、すーごいよー。リハーサルみんな裸になってさ、
   写真撮らしたじゃん。俺だけ衣装着て本番前の写真だったからかなりおかしかったんだけど、
   Junonもポポロもね。剛とかもまあ普通に撮らしてたじゃん。で慎吾とかもう平気で
   撮らすじゃん。あいつさー、(笑いながら)パンツ一丁でさ、しかもそれをふんどしっぽく
   してさ。パンツ一丁だけどタオルかけてるからふんどしに見えるのよ。タオルの四角い
   ラインでね。それで頭に風船のこういうのつけて、タコっ、タコみたいなやつ。
   それでこんなんなってる写真がポポロとかにぶんって出てるのよ。(爆笑−私)
剛 :おかしいね。
吾郎:あいつはなんなんですか!?(ここらへん吾郎ちゃんの声のトーンあがりっぱなし)
剛 :いや、いいんじゃないんですか。彼は野生児で。
吾郎:ふんどしだよっ!?
剛 :(笑いながら)吾郎ちゃんふんどしだったらどうします?
吾郎:事件になっちゃいますよ。俺だったら(想像してしまった...)
剛 :そうだよね。...というわけで、曲はSMAP009から聞いてください。「シャンプー3つ」。

エンディング、宛て先のお知らせ。
吾郎:それじゃぁまたネ、「ネ」がカタカナっ。
剛 :ばいばーい。

hiroko


1996年10月7日(月)【稲垣吾郎・草なぎ剛】

おしゃべりテーマパークの日。今週もまだ吾郎ちゃんと剛くんの2人です。
お便りは「電車に関するエピソードを聞かせてください。
     今でも電車を使っていますか?」

昔は良く乗りました、特に学生の頃は。
メンバーみんな地下鉄で東京をいききしてた。
そして吾郎ちゃんと剛くんが堀越のカバンをしょって2人で仕事に行ってたとき...
剛 「吾郎ちゃん、混んでるとイライラしてるんだもん。すっごいわがままな人だと思ったよ。
   混んでるなんてしょうがないじゃん。なのにイライラして隣の
   オヤジのひじが当たると「んっ!」とかいうの。
   本当にこの人。なんなのあれ?って、俺恐かったよ。」
吾郎「高校生だったからさ。結構俺、あの時ヘヴィメタルとかパンクとか聞いてたから。
   結構サディスティックな感情をむき出しにしてたの。自分のなかで」
「今はもうちょっとゆったりしてきたんだけど」
剛 「恐かったもん、吾郎ちゃん」
吾郎「ギスギスしてたからね、中学の時はね」
剛 「いろいろありますけどね」

満員電車に乗ってる人はえらい!...パーソナルスペースが欲しいので
(おかしい人だよねby剛)今はほとんど車ばっかり、という吾郎ちゃん。
剛 「あれは忍耐力の勝負だと思うよ。ほんとにきついよ。だって」
吾郎「毎朝、滝に打たれてるようなもんだよね」...それって私たち(笑)?
剛 「吾郎ちゃん、マジどうする? 我慢しなきゃいけないとしたら」
吾郎「満員電車乗ってたもん。学校いくとき。新宿乗り換えだったんだから」
剛 「どうだった?」
吾郎「すごかったですよ。(でも)結構遅刻してたからね、すいてたんだけどね、俺が行く時間は」
剛 「似合わねーよ、それ」

ホームの下に落っこちたことって。
剛 「ないよー!」
吾郎「俺小さい頃にあるよ」
「すぐおじさんが降りてきて平気だったけど。5歳くらいの時」

大阪の方で、女の人が貧血で倒れてホーム下に落ちちゃったけど、電車が入ってくる
直前に男の人が飛び込んで助けた、という話があって、
剛 「すごくない?」
吾郎「その女の人むちゃくちゃ運が悪いようで運がいいね。電車入ってきたときに貧血
   起こすなんてすごい確率じゃん。それでまた助けられるなんてすごい確率じゃん。
   ただもんじゃないね。どこに住んでる人ですか」
剛 「大阪の...」
吾郎「取材に行きたいですね」

剛 「ま、そういうことで皆さん、チカンもそうですし、そういうこと含めてほんと
   気を遣って乗って下さい。以上、僕からでした」

曲:「Relax」

エンディング、もう一度剛くんの発言
「電車ですけどね、ほんとに皆さんマナーを守って乗ってください。気を遣って」

hiroko


◆1996年10月8日(火)【稲垣吾郎・草なぎ剛】

SMAPパズルトークの日。今日も吾郎ちゃん、剛くんの2人なので昨日の
おしゃべりテーマパークとの違いがない...。

○ハガキの紹介「『最近生活に欠かせないこの一品』について話して下さい。
    私はフリーズドライのおかゆです」「剛くんのファンです。本当です」
剛 「本当ですっていうのがいいですね。念を押してくれて」

○吾郎ちゃんとカップ麺
吾郎「俺も好きだけどね。レンジでチン、とか。」
「意外とカガク的なもの好きだからね」....化学? 科学?
剛 「吾郎ちゃんは独特の好きさがある」
「俺も好きだよ、もちろん。(でも)吾郎ちゃんはまた違うんだよ。
 ちょうどレンジに入れるあたりの仕草とか。かなりいいんだよね」
吾郎「だって見たことあるの? レンジ入れるとことか」
剛 「あるよ。原宿いる時にあるもん。あとカップ麺のお湯注ぐときとか。
   あれがいい雰囲気だしてんの」...見たい(笑)

○エースコックのCM
吾郎「草なぎくんのあの、いいですね。カップ麺のコマーシャル、かっこいいじゃん」
剛 「いけてますか」
吾郎「好きでしょ」
剛 「んー、っていうかね、あれに関しては意見はないんだよね、別に」
吾郎「なんで? 中居くんもいいよね。あれ俺と慎吾はやってくれないんですか」...えっ!?
剛 「それたぶん、時期はあるんじゃないですか」
吾郎「あ、ほんと? やりたいな俺、あれ」
剛 「あれ、吾郎ちゃん撮ってないの?」
吾郎「撮ってないよ」...慎吾は〜? 第4弾、第5弾を楽しみにしてるのに〜。

○剛くんの生活に欠かせないもの(「Gパン以外で」(笑))。
   「いっぱいある」中から3つ
1.お茶
剛 「お茶は絶対冷蔵庫の中に随時ある」
吾郎「あー君はなんか水飲まないらしいね」
剛 「俺ウーロン茶、お茶。日本茶」

2.ミニテトリス
剛 「これはいいよ、マジで。ゲームって基本的に好きだから。俺ゲーム欠かせないよね」
吾郎「君の場合ゲームだよね。どうですか、64とか。マリオとかもちろん最後まで?」
剛 「もちろん。もうクリアしましたよ」
友達の子供がさぁー、と、吾郎ちゃんの友達のお兄さんの子供(小2)が64は
難しくてできないんで泣いちゃう...という話。友達がその子にゲームを教えてる
姿を横でみている吾郎ちゃん。...なんかほのぼの。
剛 「笑っちゃいますよね。かわいいじゃないですか」
吾郎「かわいい」

3.ゴシゴシタオル
剛 「身体洗うとき何使ってる? タオル」
吾郎「ほんとにタオルだけどね。綿の」
剛 「うそ。ゴシゴシタオル、あれないとだめだね」
ここで『ゴシゴシタオル』とは剛が勝手に作った名前...となるのですが。
でも聞いたことあるなー。
吾郎「みんななんであーゆーもん使うようになったの? スポンジとか」
「タオルで十分ですよ」
剛 「タオル使ってるひとー。(>スタッフ)ほらいないじゃん誰も。
   ゴシゴシタオルだよね、みんな。ほら!うんって言ってるよー」...(笑)
吾郎「ゴシゴシタオルだって、知ってるけどぉ」
剛 「使ってよ」
吾郎「あることはあるけど、痛いからやなんだよね。本気でこすれないじゃん、痛くて」

○曲「はだかの王様〜シブトクつよく〜」アルバムバージョン
そしてエンディング、
吾郎「かっこいいでしょ、このアルバムバージョン」
剛 「うんかっこいい」
吾郎「むちゃくちゃかっこいいよね」

というわけでend. 後のメンバーは来週かな?


◆1996年10月9日(水)【中居正広】

○オープニング
中居「ヘーイ、バディー! 10月の9日、STOP THE SMAPの時間がやってまいりました」
         ...と久しぶりの中居くんですが、声がちょっとおかしい。
10月から北日本放送、大阪放送、山陰放送の3局で放送開始、12局ネットになりました。
今日は中居くんと吾郎ちゃんの2人、他のメンバーは...
中居「みんな忙しいんでしょ、マジで。慎吾も、木村も、剛も...森も忙しそうだね、今」
 吾郎「森、家近いしさ、ここ」
中居「近いの?」
 「ぷらっと寄った雰囲気で来ないでよ、ここ」

○パーソナルクローズアップは中居くんです。
 〜今の中居くんは、『すごい楽』と言ってたけど…(^_^;)。
  そうなのかな〜(苦笑)。けど休みがあるわけではない、とは言ってたね。
  (しかし思うに、一番楽なのは拓ちゃんだと思うんだよね…(^_^;))

中居「昨日だって朝まで「中居くん温泉」の人達と飲んでいて..焼肉屋さんで男同士の話ばかり。
   女がどうっだって話なんかしないのよ。ま、ちょっと下ネタの話もしたんだけどね。
   内容はネタについて。「あのネタ、あれでええんか?」とか。
   結構飲むのって男ばかりなんだよね。この前もそう、出川さんと山崎くんと、あと
   キャイーンの天野くん。女の子を呼ぼうかっていってたのも忘れて結局男同士で3時
   まで。笑いについて。男同士も楽しいんだよね。

○ハガキの紹介
「24歳になったんですから今まで一番入れこんだっていう恋愛をしたら
   どうでしょうか。そして結婚でもしてはどうでしょうか」

中居「こういうハガキっていいね。『結構でもしてはどうでしょうか』...
   自分のこと考えると俺は結婚した方がいいなって思う。
   ご飯のこととか家のこととかってできないんだよね。もうしんどい、面倒くさい。
   もう俺だけじゃないんだよ。木村くんも吾郎くんも、慎吾は家だけど、剛くんも。
   もうだめだ、家のこととか面倒くさくなっちゃって、ちょっとここんとこ調子
   よくないな、どうも。

〜風邪が長引いているという中居くん、ちょっと弱気で心配です。
〜今度人間ドックも初めて入るとか。

中居「どうなんだろうね、俺、病気。今俺なんか入院したらどうなるんだろう、
   番組って。『ウィ、ムッシュー』の前の『オーダー!』って誰が言うんだろう。
   今月はちょっと遊ぼうかな。羽を伸ばそうかな。
   いっぱいで遊ぶのもいいかもしれないな。
   10月は遊び月間にするかな〜。(...そうそう、遊んでリフレッシュして下さい)
   身体には十分気を付けてね。人間ドックの結果もまた報告するよ、ね。」
曲:歌はなにがいいかなー(出川さんの声で)
「I love you SAYONARA」チェッカーズ

○エンディング
(宛て先を伝える吾郎ちゃんに)
中居「元気だなー」
 吾郎「違う違う、だめなの。ちょっとそんな元気出しちゃ。異常で」
   ...と何故かハイテンション
これから1週間はこの2人のトークになります。


◆1996年10月14日(月)【中居正広・稲垣吾郎】

○オープニング
 吾郎「今日も僕と中居くんのボケ・ツッコミバトルトークをお送りします」
中居「この時期って子供が生まれるの多いんですよ。
   10月10日って十月十日(とつきとおか)じゃないですか。
   新年一発目の...」...あとは文字にできない(^^;
  「そんなことばっか考えてんだ、俺。どーするんだ」(笑)

○ハガキ
  ◇◇◆ こうしないと寝られない、こういう格好しないと
              寝られないというのはありますか? ◆◇◇

 寝るときは、真っ暗派の中居くんと薄暗くする派の吾郎ちゃん、
 それぞれ主張はあるようですが。
 吾郎ちゃんは隣のキッチンだけ明かりをつけておくんだそうです。

中居「どうやって寝る?吾郎ちゃん。うつぶせ?横向け?あお向け?」
吾郎「あお向け。(まっすぐ?)まっすぐ。(顔は?ずれてる?)ほとんどずれない」
中居「恐いね(笑)」
吾郎「死人っぽいよね」
中居「手は?気を付けしてんの?」
吾郎「手はこういう状態」...見えない。
中居「ふとんのこう、上のところに(手を)かけちゃって」
吾郎「枕、結構高め」
中居「起きても同じ格好?」
吾郎「全然違う。起きたら横になってる。
   で、ヘアバンドしなきゃ寝れない」(爆)
中居「アブナイアブナイアブナイ...こわいこわい。恐くなってきた」
吾郎「だって、髪じゃまじゃん」
中居「なんでじゃまなんだよー。下ろさなきゃいいじゃん」

で、こういう風に、とかこうやれば、とか言ってるのですが...再び見えない!

中居「寝るときはやっぱり、洗った髪を...」...何か言いたげだけどfade out
吾郎「みっともないよ、ヘアバンドして寝てるとこ。想像されると。
   なんか俺、恥ずかしくなってきた」
中居「ヘアバンドっておでこに巻いてるんじゃなくて、上にがっと髪の毛あげるんでしょ?」
吾郎「ちょっと普通じゃない?」
中居「結構普通じゃない」(笑)

中居「9月最終週くらいで10月の改変期の特番ってのが全部終わったのね。
   収録が全て終わってあとうたばんだけになったのね、残すのが。
   そん時に終わって家帰って、これで寝れる!と思って、ゆっくり寝ようと
   思って...でも眠れなくてさー」...なんかかわいそう(泣)
吾郎「それは...なぜ!?」
中居「わかんないもん」
吾郎「なぜ眠れないの?気持ちよくなって、布団に入って、俺なんか3秒よ」
  「眠いって意識あるまでは起きてる。なんかしてて眠いってなったらすぐ寝る。だから3秒」
中居「眠いって思わないんだね、まず俺。夜」
吾郎「だって眠くなるじゃん。2時3時になればさぁ」
中居「うーん。夜眠れないね〜」
吾郎「かわいそう。もう」...うん。
中居「さ、ではここで1曲聞いて頂きましょう。」

○曲「悲しくて眠れない」

○エンディング
 吾郎「ベッドの中で反省会しちゃだめだよ。ベッドに入ったら寝るだけ?
    考えない方がいいよ。入る前にいろんなこと考えてて、思い思いのことを
    夜思って。で眠くなったらベッドに入ると。
    タイミングが大切なんじゃないかと思うんですがどうでしょう」


◆1996年10月15日(火)【中居正広・稲垣吾郎】

○オープニング
 10月の改変期を迎え、ジャニーズだけで44本のレギュラー!
 ...今日のパズルトークはTV番組の話。

○ハガキは「深夜番組について語ってください。新番組が決まった吾郎ちゃんに
      中居くんからアドバイスと熱いメッセージを送ってください」

深夜番組が決まったとき...
 吾郎「うれしかったですねー。もう、ラッキー!って感じですか」

ここで、10月以降のSMAPのレギュラー番組全15本の番組名が、
中居くんから吾郎ちゃんに出題されました。
SMAPxSMAP協奏曲ドクおいしい関係中居くん温泉
笑っていいとも×3OH!エルくらぶサンデージャングル
特命リサーチ200X年アジアのMIKATAうたばん
...と順に挙げて、あと2つ。

吾郎「あと中居くん2つなんだ。君圧倒的に多いね」
中居「剛...」
吾郎「そうか。思い出したよ。えーと...ショーバイショーバイ!(笑)」
  「...あ、テンベスト!」(ピンポーン)
中居「あと1コ、俺の番組だよ」
吾郎「あっ。TKか!」
中居「ピンポンx3!」
吾郎「さすがメンバーですね、俺。わかってますね」
中居「結構わかってるよね」
...といいつつ数える中居くん。いち、に、さん、...、じゅうご、じゅうろく。
あれ?なんで1コ増えちゃったんだろう。

中居「6人でやってるのが1コっていうのがかっこいいよね」
...聞いてるときは全然違和感なくて、私も気が付かなかったんですけど、
間違いなく、中居くん『6人』って言ってましたよ (*^o^*)

○番組評
吾郎「何が好き? 総評してみましょうか。まずドラマ3つは楽しいでしょ。
   中居くん温泉もそうだね、この前見たけど」
中居「深夜バリバリでしょ。これ自由にできるから、構成から今度やってみようと思ってるんだけどね」
吾郎「いいともは曜日選手権がおもしろいね。俺一回出たいと思うんだけど」
中居「でも吾郎、いいともの匂い全然しないよ」
吾郎「しないね。自分でもわかるよ」
  「OH!エルくらぶ、一回出たときに剛がすごく立ててくれて。
   慎吾のあれは楽しみだね、アジアのMIKATA」...ぱちぱちぱち。
中居「あれ楽しみだね」
吾郎「ジョイ・ウォンってすごくタイプなのね。彼女結構好きだから、
   ちょっと俺は探りに番組にいこうかと」
中居「あと俺、うたばん楽しみなんだよね。仕事の感覚でもちろんやるんだけど、
   いつもやってる気遣いっていうか、頭の回転より鈍くてもいいかなって感じ」

吾郎「(TKは)ちゃんと計算が含まれてるのはわかるんだけど、すごく気が抜けた
   感じがテレビ通じて伝わってくるのがたまらなく好きだな」
中居「突っ込みどころいっぱいあるんだよね」
吾郎「あんまり突っ込みすぎちゃうと見てる方が疲れちゃうんだよね」

中居「こう考えるとしゃべってるジャンルがみんな違うからおもしろいのよ」
吾郎「タイトルも違うもんね。『アジアのMIKATA』だってよ、これ」
中居「SMAPでいるときの慎吾とアジアの慎吾と違うと思うしね。
   吾郎ちゃんもSMAPの時とWINの時は違うだろうしさ。あとClamp
   のときと、スマスマ、うたばん、いいとも、ジャングルも温泉も、たぶん全部違うからね」
  「といったわけでみなさん、10月は毎日のようにSMAPが出ますから。
   コマーシャルもあるしね。あ、どうした? インスタントカメラ」
吾郎「なんで知ってんの?」
中居「俺ファンクラブ入ってんだよ。マジで」
  「いいよね」
とあって、曲無しでエンディング。

○中居「じっくりとこれからのSMAPも注目して頂きたいと思います」


◆1996年10月16日(水)【香取慎吾】

 オープニングの慎吾の声で感激! 私がレポをスタートして3週目、
 ついに登場してくれました。水曜日はパーソナル・クローズアップ。
 (ほんとはオープニングとエンディングだけ中居くんもいるんだけど、
  ほとんど発言なしだったので。ごめんね)

慎吾「慎吾の、秋だ!ソロコンサート!」...以下ずっとエコー入りっぱなし。
  えーっと、ここから『慎吾本人』と『オクターブ高い声の慎吾=大勢のファンの役』
  =慎F に分けさせて頂きます。歌詞部分は省きます。

慎吾「...みなさんこんばんは。前回の僕の一人しゃべりのときに『青いイナズマ』
    というSMAPさんの曲を歌わしてもらったところ、すごい反響がよくて」
慎F パチパチパチ...(慎吾一人の拍手がスタジオに響く...(笑))
慎吾「ありがとう、ありがとう!...『慎吾くん一人の青いイナズマよかったです、
   歌まで歌ってくれて』というハガキもたくさんきたんで、今回もこのような
   形でリスナーの皆さんと一緒に、今日は特別ソロライブを行いたいと思います!」
慎F パチパチパチパチ...
慎吾「ありがとう、5万人の観衆。」...(*^_^*)
  「えー、ということでですねえ、今日ここに集まってくれた皆さんありがとう。
   秋も深まってきていい気分になってきて、読書の秋、食欲の秋、いろんな秋が
   あるけれど、今日のこの一日、この時間だけは慎吾の秋にしてやってくれ。よろしくっ!」
慎F パチパチパチ...ピューピュー! ピューピュー(口笛)
慎吾「ありがとう!...それでは今日の一曲目、いってみたいと思う。
   みんな知ってると思うけど、この曲はね、最近ちょっと気に入ってる曲なんで。
   僕自分のソロの曲っていうのはね、CDその他アルバム、シングルとか
   出してないから、この曲を歌わしてもらいたいと思う。『田園』。」

前奏が始まって...早くも歌い出すんですが、ヘイヘイホー...って、
与作じゃないんだから(笑)。
最初ちょっと字余りで苦しそうなところもあったけど、最後はなかなか力強く
きめてくれました。1コーラス、歌詞を忠実に歌って終了。

慎吾「みんな盛り上がってるかいっ。Thank you! どうもありがとうっ!
   とりあえず今日の一曲目、みんな一緒に盛り上がってもらってほんとにありがとう。」
慎F パチパチパチパチ...
慎吾「Thank you, thank you, thank you...そのへんで拍手は。ありがとう。
   楽しい時間っていうのはすぐ過ぎちゃうんだよね。」
慎F「そう思う、そう思う...」
慎吾「共感してくれてありがとう。あのね、みんなほんと淋しいんだけどさ。
   今日もここにみんなが集まってくれた、その現実に拍手しよう」
慎F パチパチパチパチ...
慎吾「ありがとうx2。やっぱり現実をみつめ直すと、幸せな時間、大切な時間って
   いうのはすごく早く過ぎちゃうと思う。そこでこのコンサートも、もうお別れ
   の時間が来た。どうもありがとうっ!」
慎F「行かないで、行かないで〜。や〜だ〜」
慎吾「どうもありがとうーっ! ありがとー!」
慎F「行かないでー。おーい、もう終わりかよ。おーいちょっと待ってくれよ。
   ...アンコール、アンコール、....アンコール、アンコール、アンコール!!!」
.....
慎吾「ありがとう、みんな。アンコールの声。」
慎F「きゃあーーーーっ」...と叫んで自分が笑い出しちゃったのね。
   パチパチパチ...
慎吾「もうみんなのね、アンコールの声がね、楽屋に戻った僕の耳に届いて
   きちゃって。スタッフはもう時間がない、ヘリの時間がないっていってね、
   もう早く行けって言うんだけど、どうしてもみんなの声に応えてここに戻って
   きちゃったよ。
   それじゃここでアンコールの曲。みんなで一緒に盛り上がっていこうぜっ。
   僕ね、これからね、ベトナム人のドクっていう役もやっていこうと思うし、
   それにアジアのMIKATAっていうアジア向けの番組、そして日本のみなさん
   にもお伝えしたいこの番組、そのすべての僕の状況、それを伝えたい。
   みんなも知ってると思う、大ヒットのこの曲でいってみたいと思う。
   『アジアの純真』 Come on!」(爆)

前奏スタート。
慎吾「みんな今日はどうもありがとう。最後まで僕のこの時間につきあってくれて
   ありがとう。のってるかい? 後ろの方も聞こえる? 後ろの方も見えてるよ。一緒に歌ってよ」
...とここで歌スタート。なんか最初舌が回ってないよー。
1フレーズ歌ったあとの8小節分の間奏で...
慎吾「これね、スマスマでね、SMUFFYってやったんだけど、みんな見たぁ?」
慎F「見たー」...まさか踊ってたりして。
替え歌でアジアとドクの番宣やってます...。あと"ピュアなハート"からドラマの
『ピュア』に飛んじゃうんだけど。まあそんなとこで。

慎吾「みんな本当にありがとー。今日は本当に、ということでー、コンサートライブ、
   今日は以上です。また次の機会があったら絶対きてね。」
慎F「きゃー、おもしろかったー。パチパチパチ...ありがとー。ありがとー...」
...と自分でfade out.


◆1996年10月17日(木)【中居正広・稲垣吾郎】

○久々のSMAP大募集です。
まりこさんからのハガキは「Hななぞなぞで楽しいひとときを過ごしてみませんか」
中居くんは「まーりこーっ」と歌ってます。
中居「秋ってやらしくなんのかな。男も女も。そんなことないか。夏がやらしくなんのか」

電話がつながり、主婦だというまりこさんに、
 中居 「ごめんね、今日慎吾いないんで」
 まりこ「え?」
 吾郎 「なんで?」
 中居 「慎吾、主婦強いんだ」(笑)
まりこさんは中居くんがいればいいんだそうです。

 まりこ「木村くんとか慎吾くんとかいないんでしょ。そうすると私が浮くかなーって感じ」
 中居 「いいよ、結構俺Hモード入れてやるから。恥ずかしくないようにしてあげる」
 まりこ「一人にしないでください」
 中居 「ちゃんとそういう勉強してきたから。ひとを一人にしないでおくってのが
     僕の今後のテーマなのね」
電話じゃないと恥ずかしい内容...というまりこさんに、
 吾郎 「いいですよ。僕もHだから」

○なぞなぞの1問目
 「熱心にヌードを眺めていると、すぐにたっちゃうものはなーんだ?」

 ?(誰か)<ピーッ!>x2。
いきなり...(苦笑)。これ何言ってるかはわかるんだけど、誰が言ってるのかはわかんないのよ。
TVじゃないし。でも今日はSMAP2人だから発言者は中居くんですね。

 吾郎 「俺さ、露骨にそういうこと言われちゃうと緊張しちゃうんだよね」
 まりこ「答えは全然やらしくないのよ」
 中居 「あ、そうなの? 言ってくれないと(笑)」
 吾郎 「わかった。時間」
 まりこ「ピンポーン」
 中居 「正統派だなー、お前」

○2問目「男が女に、口でされると参っちゃうものはなーんだ?」

 吾郎 「気持ちよくなってきちゃった、俺」
 中居 <ピーッ!>
 まりこ「ちょっと走りすぎてるよ、中居くんは。置いてかないのはいいけど一人で走ってるねー」
 吾郎 「じゃあまりこさんは旦那さんにしてあげてんの?」
 まりこ「これー? これってどっち? 本当のことですか?」
全員爆笑。

 中居 「なんだ、あんたが走ってんじゃんかよー!」
 まりこ「吾郎ちゃんが走らせるんだもん」
答えは『ケンカ』。女の人は口ゲンカが強いから。

○3問目「○○○ーを覚え、Hを経験した後に知るものはなーんだ?」
ごめん、文字にするとあまりにどぎついので伏せ字にしました。
ほんとはしっかり発音してます (^_^)::

中居「さっきから黙って聞いてりゃよー、えっ! 俺なんかにさっきから言っててよー。
    あんたがそんなにストレートに...。遠回しに言えよ」
爆笑の吾郎ちゃん。問題を復唱しました。気に入った?

...で、答えは?
 中居 「か、かいかんっ!」
 吾郎 「いや、Hっていうのはなんか引っ掛けてんだよ」
 まりこ「ヒントはね、○○○ーっていうのは日本語で?」
 中居 「じいっ!」
 まりこ「ジー、エッチの次は?」
A、B、C、D...と歌いだす中居くん。
 中居 「...H、P、オバQ、(笑)...イーッ(E)!」
 まりこ「えーっ!?」
 中居 「アイ!」
 まりこ「そう」
 吾郎 「アイは愛だし、洒落てますよ。これはいいっ」

○最後にまりこさんからのリクエスト「どうしても君がいい」


◆1996年10月18日(金)【中居正広・稲垣吾郎】

●1曲目のリクエスト『横須賀BABY』横浜銀蝿
  大声はりあげて中居ちゃんが歌ってます(^_^)。とってもお気に入りのご様子。
  それからまた別の横浜銀蝿の歌を歌っては何故かSMAPの「正義の味方〜」にすりかわる…
  ゴロちゃんは『二十歳の約束』のロケでよく横須賀に行ってたようですね。
  横須賀、好きだって(^_^)。
  また別の歌を歌っては、解説ではないけれど(^_^;)、とても楽しそうな中居くん…。

●2曲目のリクエスト『過去の人』SMAP
   〜SMAPのライブビデオ観てて気に入った〜という葉書から
 この曲はね、な〜んか森きゅんの声がよく聴こえるのよ〜(^_^;)。       F★


◆1996年10月21日(月)【中居正広・香取慎吾】

○おしゃべりテーマパークの日です。
 ハガキ「もしSMAP5人と一人ずつの銅像を作るとしたら、どんな場所、
     ポーズで、そしてどんな題をつけますか?」


慎吾「これは5人あてじゃん。5人あてのを2人分、しゃべればいいんだね。
    (しばし無言)...あいづちっ!」
中居「なんだよあいづちって。早く言えよ」
慎吾「これがもうホントの姿だよね。『秋の祭典』、見たかなー。フジテレビ系列の。
    ああいうところで仕切ったりしてたけど、こういうところで本来の姿が見れるって。
    この "STOP THE SMAP"、これからも聞いてください」
中居「早く、ほらー」

と促されて、慎吾ならこんな銅像を立てる、という話。
場所 −「横浜。山下公園」
ポーズ−「僕一人の銅像」
題は?−『横浜が生んだ貴公子』(笑)

一方中居くん。
場所 −「藤沢。湘南に」
ポーズ−「5人で。バイク乗った森くんを隣に」...!! あーやっぱ中居くんだ。
題は?−『やっぱり6人だぞー』

慎吾「さ、それではここで」...と次のお便り(?)にいこうとすると、
中居「もういくのか」
慎吾「だって話さないんだもん」
中居「話せよー。お前話せばいいじゃん」

なんか今日は変な間が多いですねー(笑)
中居「『やっぱり6人だぞう』。どう、これ?」

 香取「中居くんは今、コーヒーを飲もうとしたらぷっと吹き出しちゃって、
    服装についちゃって、大変なことがおきてしまってるんですよー。」
そして強引にまとめようとする慎吾。一方中居くん、もういちど、
中居「『やっぱり6人だ像』。」
...3回目でやっとわかりました。最後は漢字だったのね、中居くん。
慎吾「それではここでSMAP009から、『君を抱きしめたい』」

○エンディング
中居「短いよ。(何が?)短けーじゃんよ。(なんで?)なんか話せよ」
...ほんと今日は短い。レポは楽なんだけど(笑)。
慎吾「だって中居くんの仕切りだっての、ここは。」
中居「俺とお前ってのは噛み合わないかもしんない」
慎吾「だからもう。やんなよ。ほら、中居ってかいてあるじゃん」
中居「俺とお前は噛み合ってねーんだよ。お前シンツヨでなんとかパワーってやってるじゃん」
慎吾「POWER SPLASH. BayFM. 聞いてください」

まだなんか「噛み合ってない」ことで言いたいことあるみたい。
ま、そう言わずに。
慎吾も最後に「あーこれから身が(荷が、じゃないの?)重い」
なんて溜め息ついてないでね。


◆1996年10月22日(火)【中居正広・香取慎吾】

○オープニング
慎吾「さあSTOP THE SMAPの時間が始まりました。今日は10月の22日...」
 と明るい声で始まったわりには昨日(?)の後遺症をひきずっているみたい。

慎吾「今日もつらそうだよー。やだなー」
中居「俺とおまえだから噛み合わないんだよ」
慎吾「噛み合うようにやればいいじゃん。頑張れば」
中居「わかりました。やりましょう」
慎吾「がんばりましょう」
   「さあ火曜日はSMAPパズルトークです」
中居「仲良さそうに!」
慎吾「Come on!」
曲が終わってぼそっと、
中居「作家さんもいないのね」

○ハガキは17歳の高校生から、
「ホテルのベッドメーキングのバイトをしています。浴室を水浸しにしたりとか、
トイレを流さないお客さんもいます。ホテルに関するエピソードを話してください」

慎吾「コンサートとかで地方に行きますけど。どうですか、中居くん」
中居「いや、特に...(笑)。特にエピソードはないんですが。すいません、
    こういうの苦手なんですよね」
...あ、昨日の続きみたいです。噛み合わない演出してますね(笑)

中居「お前が司会の番組でね、俺すんごい困ったタレントさんの役やるよ」
...と設定作ります。ここから後は、ぼそっと、暗そーに話しているのをイメージしてください。
でも内心、慎吾をからかってて(鍛えてて?)おもしろくてしょうがないって感じ、かな?

慎吾「ホテルでお風呂とか入りますよね」
中居「いや、俺、シャワー...」
慎吾「水浸しにするお客さんがいるって(ハガキに)あるんですが、中居さんとかちゃんと入りますか」
中居「入ります」
慎吾「入りますかぁ...」...後が続かない(笑)

小声で普通の中居くんが独り言。
中居「コツがあるんだ。...勉強しろ、勉強」
慎吾、がんばれ。

慎吾「トイレ流さないで帰るやつがいる。やですね」
中居「えっ。僕がですか?」
慎吾「中居さんってことじゃなくて、そういうお客さんがいるってことに対して、やですねーって」
中居「やですね」
慎吾「中居さんとかどうなんですか」
中居「俺流します」
慎吾「流しますかぁ...。流さないお友達とかいますか?」
中居「いや、聞いたことないですね」
慎吾「そうですかぁ...。」

慎吾「これ番組としてなんですけど、そういうのもうちょっと話ふくらましてくれないと」
中居「今日はそういうたぐいで来たんじゃないんですけど」
慎吾「いや、そういうような感じで呼んだんです。こちらは」...偉そうな司会だ(笑)
中居「すいません」
慎吾「じゃ、勉強して下さい、今日は。(気を取り直して)じゃあ他にホテルで何かエピソードあります?」
中居「いや、特にないですけどね」
慎吾「Hなビデオとか見ちゃうんじゃないですか?」
中居「いや、すぐ寝ますから」
慎吾「何時頃寝るんですか」
中居「時によりですよね...」
慎吾「...。一番最近ホテルにいったのはいつですか」
中居「覚えてないですね。すいません」
二人とも笑いだしちゃった...。

慎吾「覚えてないですか。そうですか。ふーん。どうして今日来たんですか、ここに」
中居「いや、スケジュール入ってたんで」
慎吾「...。ハガキをくれたのは17歳の子なんですけど、17歳の子どうですか、好きですか」
中居「そりゃわかんないですね。会ってみないと」
慎吾「...。それじゃ曲にいきたいんですけど」...慎吾降参 (^_^);
中居「(笑)あ、もういくんですか」

慎吾「好きな曲ありますか」
中居「いや、特にありません」
と、しばらくあーだこーだ言って、結局、
中居「スマッ...プの曲」
慎吾「SMAPの何の曲が好きなんですか」
中居「ひゃくまん...粒の涙」
慎吾「(笑)それじゃその曲いってみましょう。SMAPで『100万の言葉』」

○エンディング
中居「じゃ明日、ゲストきみ。明日俺が進行でお前無口なゲスト」
じゃあ明日は中居くんのお手並み拝見ですね (*^_^*)
慎吾「でもいるよね、こういう人」
中居「MUSIC CLAMP. 困るよー。こういう人いるんだよ、ほんとに。
   しゃべるときはしゃべるんだけど、しゃべんないときはしゃべんない。
   俺もひとつ勉強するから。そういう人がゲストできたように」


◆1996年10月28日(月)【木村拓哉・香取慎吾】

●本題に入る前に、「突っ込み」の話。
慎吾「なにがやねんって突っ込むのが最近好きなのね。でも納得いかないね」
木村「なんで?」
慎吾「関西人にそのままの流れで大阪弁で突っ込むならいいけど、それまで普通の
   流れで、『なにがやねん』っていうところで考えてんだよね。最近。
   なんかないかなーって。『なんでだよー』とか」
木村「いや、それ普通だね。...だからそんな真剣になることないと思うよ。
   突っ込む言葉を四六時中考えるほど真剣になることじゃないと思うけど」
慎吾「はい」
木村「でも俺好きだよ、『なにがやねん』って。動きも。
   Oちゃんでもやってるけど、あれ好きだよ」

●ハガキは北九州市のあいちゃん18歳から、
「13歳の弟がSMAP、特に慎吾くんのファンです。男性ファンについてトークしてください」

木村「俺は好きだよ。すっげぇ悪そうなヤツが
   『俺SMAP好きでーす』とか言うと(笑)」
慎吾「いいね」
木村「時々ほら、夏のライブでもさ、野外でやってるとさ。上すっぱだかになって
   タオル巻いてさ、あの首にチョーカーみたいなのぶら下げたヤツが『いぇー』
   とか言って、『真夜中のMERRY-GO-ROUND』みたいなやつにのってる
   時ってあったじゃん。あれうれしかったね」
慎吾「水鉄砲なんて持ってると、『かけろよー』って感じで、ぴゅーって水かける
   と、『うぉー』みたいな感じで一人で盛り上がるっていう」

木村「カップル多いね、最近。SMAPのコンサート、デートスポットにしてるやつが最近」
慎吾「いいーねー。いいですねー。...弟13歳が好きなんですって、僕が」
木村「いいじゃん。なんかいってあげないと。弟に対して」
慎吾「人生まだまだ長いんで、これから先いろんなことあると思うけど、めげずに頑張ってください」
木村「めげてねーよ。別に」
慎吾「へへっ。めげてないけどさー」
木村「なにがやねんっ」
慎吾「やーべぇ、使われてるよー(笑)...さ、こんなところで曲に行きたいと思います。
   SMAPで『俺たちに明日はある』」
トークが短いから曲が珍しく2コーラスかかりました。

●エンディング
慎吾「さ、後わくです。吾郎ちゃん」...???
木村「後わくですよ。もう早いですから」
慎吾「早いですよ、もう」
木村「このラジオ早いですから、思ったより。何年やってます?もう」
 吾郎「軽く9年くらいやってんじゃないですか」
木村「8年くらいやってるよ」
慎吾「8年くらいやってますよ」
木村「365×8でいくつになって、かける10。すごい分数(ふんすう)よ。
   365じゃないか。すごいよ。しかも最近みんなドラマとかやってるから
   ローテーションバージョンになってるじゃん」

来週は、木村くんと、つよぽんのコンビで。
ってとこで終わりです。吾郎ちゃん、いるなら(?)出ればいいのに。


◆1996年10月24日(木)【中居正広・香取慎吾】

○まだゲストトークの続きで、今度は慎吾が嫌なゲスト役です。

●おしゃべりテーマパーク〜ゲスト編。
ゲストに来たからには、何か目的があったきたんだろう〜?という滑り出し。
ゲストに来た慎吾がシングルをリリースする、という設定。

中居「なんていう曲ですか」
慎吾「『みんな大好き』っていう曲なんですけど」
中居「『みんな大好き』。これは自分で作られたんですか?」
慎吾「いや、これは僕じゃないんですけど」
中居「あ、他の人に作られた、提供されたものを歌う...。
   今回バラード系、ポップス系、いろいろあると思うんですけど」
慎吾「ロックです」
中居「ロック系。へー。それじゃ激しいような感じの」
慎吾「いや、そんな激しくない」
中居「どんな感じ? ミディアム?」
慎吾「いやミディアムっていうか...。まぁ普通の、まあ」
中居「あんま詳しくないんですね。ロックに関しては」
慎吾「はい?」
中居「ロックっていったらミディアムかハードロックとかね、いろいろあると
   思うんですけど。ポップスロックとか」
慎吾「(ゲスト役を離れて)いや、それじゃだめだね。腹立ってくるもん。
   ロックやってる人に対してさ、あんまロック詳しくないんですねなんて、
   それ腹立つね。ロックシンガーとして腹立ってくる質問だよ」

聞いてみたいよね〜。慎吾の『みんな大好き』☆

慎吾「これはですね、バラードなんですけど」
中居「バラードですか。どんなような詞なんですか」
慎吾「男について」...渋い声できっぱり。
中居「男について。男について例えばどんな詞なんですか。最初のさわりのとこ、
   ちょっと言って頂けます?」
慎吾「うーん、そうですね...。『男は熱くなる』」
中居「それがいい! かっこいいすねー。
   ...好きな食べ物聞こうかな。好きな食べ物はなんですか」
慎吾「カツ丼」
中居「(爆笑)もう、すぐ人のパクるー!」
慎吾「なんですか」
中居「お前それ、筒井くんのパクったでしょー」...@FNS秋の祭典ですね(^_^);;
慎吾「はい? カツ丼〜」
中居「ねー。カツ丼。すぐパクる。
   ...で、芸能生活はどのくらいやってらっしゃるんですか」
慎吾「9年目です」
中居「よくしゃべりますね。結構ね。テレビのイメージだとほんとに何もしゃべら
   ない方だと思ったんですよ。ちゃんとしゃべってくれるんですね。
   ...共感したらうんとかはいとか言ってください」
慎吾「はい」
中居「好きな女性のタイプとか、あるんですか」
慎吾「特にありません」
中居「特にないんですよ。え、好きになった人が理想とかね、いいますからね。
   普通のタレントさんと変わんないんですね、そういうところが。
   じゃ、それではここらへんで1曲行きたいんですが。なんか好きな曲
   ありましたら」
慎吾「ありません」...間髪いれずそっけない返事(笑)
中居「ないんですよ、普通。知ってる曲は」
慎吾「ありません」

嫌なゲスト(^ ^;)を貫きとおす慎吾。
で、しぼりだした曲は『HEY HEYおおきに』

慎吾「もういいです。なんでも」
中居「なんでもいい! 投げやりな(笑)。
   『HEY HEYおおきに』っていう歌なんですか」
慎吾「いや、『HEY HEYおおきに毎度あり』」
中居「あ、"まいどあり"ー」

○やっと曲に入れて、終わり。


◆1996年10月23日(水)【中居正広・香取慎吾】

○パーソナルクローズアップの日だけどおしゃべりテーマパーク
 昨日と配役を変えて今日は進行役の中居くん、頭から明るい司会者してます。

中居「今日のゲストはノリいいですねー。さあ、それではいきましょう。
   今日は僕と慎吾のおしゃべりテーマパークスペシャルです」

○中居「昨日は僕が無口なキャラクターで、...これちゃんとトークしてんだよ」
慎吾「はい、知ってます」
中居「昨日は司会泣かせのゲストの役をやったから、今日は僕が仕切りますんで。
   慎吾くんが俺を泣かせるような(役だけど)、ちゃんと俺が言ったことには
   対応しなきゃいけないんだよ。わかった?」
はい、はい、と答えてる慎吾。いつもこんななのかなー。

中居「おハガキご紹介しましょう!...この時『はいっ』って感じで」
慎吾「はい?」
中居「『はい?』じゃなしに(笑)。おハガキいきましょうっていったら
   『はいいきましょう!』って合わせてくれますか? はい、いきましょう」
慎吾「はい、いきましょう」...ほとんど棒読みね。
中居「あ、いいですねー。それではおハガキご紹介しましょう!」
慎吾「はい、いきましょう」
中居「いいですねー」...結構強引。

中居「今日はピンクのヘアバンドしてますけど、頭。これはどちらから」
慎吾「これですか」
中居「日焼けサロンでもらってきた。へえー。日焼けサロンにいつ行かれたんですか」
...まだなんにも言ってないって(笑)。
慎吾「うーん、覚えてません」
中居「(笑)思い出してください。じゃあ春夏秋冬の4つに分けると」
慎吾「夏ですね」
中居「なんでまた日焼けサロンに」
慎吾「...行きたかったから」
中居「なんで行きたかったんですか。焼きたかったんですか?」
慎吾「...なんでって言われても別に理由はない」
中居「なんで焼きたかったんですか?」
慎吾「なんでって言われても」
中居「黒くなりたかったから行ったわけですよね」
慎吾「...ま、そんな感じですよね」...憮然としてます。そろそろ。
中居「不愉快ですね、ゲストさん今日」
慎吾「はい?」

中居「おハガキご紹介しましょう!...どないやねん。ここは、『はい、いきま
    しょう』よ。はいっ。おハガキご紹介しましょう」
慎吾「はい、いきましょう」
中居「宛て先言ってくれるかな。ここの名前」
慎吾「はい?」
中居「お前ページくらい開かないと」...台本をめくる音。
   「今回ゲストの過多に呼んで頂くということで」
慎吾「いや、それはほんとちょっと聞いてないから。できないですよ。
   しゃべったりするの苦手なんで」
中居「いや、これ読むだけなんで」
慎吾「いや」
中居「しゃべるんじゃないですか。ほら、しゃべってるしゃべってる」
慎吾「いや、すごく緊張しちゃうんですよ」
中居「緊張感のあるしゃべりがいいですねー。それでは香取さんに、今日は
   スペシャルゲストということですからおハガキを読んでもらいましょう」

○やっとハガキにたどりつきました。むりやり読まされる慎吾。
 ハガキは岐阜県のなるみさんから、「制服について話してください」

中居「読めるじゃないですか」
慎吾「いや、緊張しましたね」
中居「えーと、香取さんは好きなセーラー服ってあります」... (^_^);;
慎吾「いや、好きなセーラー服って言われても」
中居「あ、好きな制服。あります?」
慎吾「特にありません」
中居「いろんなたぐいの制服あると思うんですけど、この世の中に、これだけしか
   女がいないと。みんな同じ顔だと。それでセーラー服、スチュワーデス、
   ナース、銀行員、エレベーターガール、この5人の制服が並んだ時、どれを
   選びますか。選ばなきゃならないんです」
...どーゆーシチュエーションやねん。
慎吾「...ナース」
中居「またなんでナース?」
慎吾「理由はないんですけど。選ばなきゃならないって言われたから選んでみたんですけど。
   ぱっと頭に浮かんだのがナースだったんです」
中居「なんで最初にぱっと浮かんだんですかね」
慎吾「いや、それはわからないです」

中居「それじゃ、入院した経験は?」
慎吾「あります。入院したことあります」
中居「あります? またまたー。うそでしょ?」
慎吾「いや、うそはつかないですよ」
中居「あ、うそはつかないんですか。日頃うそつかない方ですか」
慎吾「ちょっとしたうそはついたりはします」
中居「え、例えば?」
慎吾「例えばっていわれても」
中居「忘れちゃいますよね、普通ね。...忘れちゃう方でしょ。結構なんでも」
慎吾「はい、そうですね」
中居「あ、これでなんか見えてきた。香取さんの。忘れっぽいんだ」
慎吾「忘れっぽいわけでもないんですけど」
中居「忘れちゃうんだ」
慎吾「いや、忘れちゃうんだって(笑いだしちゃいました)」
中居「笑うじゃないですか。ほんと。...入院したってなんで入院したんですか」
慎吾「骨折したんですよね」
中居「またまた。うそでしょ?」
慎吾「だからうそはつかないって...」
中居「ほんとにうそつかないんだ。はー、なんで骨折したんですか」
慎吾「バック宙に失敗しまして」
中居「またまた。バック宙なんてできるでしょ? お茶の子さいさいじゃないですか(笑)」
...しばし沈黙。

慎吾「いや、できな...かったから...落っこちた...」

中居「その時どこにいたんですか?」
慎吾「リハーサル...室」
中居「どこのリハーサル室」
慎吾「テレビ朝日」
中居「なんのリハーサルやってたんですか?」
慎吾「コンサート」
中居「一人でやってたんですか?」
慎吾「いや二人、。。三人です」
中居「誰がいた」
慎吾「木村くんと草なぎくん」
中居「が、どうしたんですか」
慎吾「僕のこと押さえてくれたんですけど」
中居「え、どういう風に?」
慎吾「腰のところを手で持ってくれて、押さえてくれてたんですけど」
中居「で?」
慎吾「それ以後は覚えてません」
...二人とも(笑)。

中居「そこまで覚えてるんでしょ?」
慎吾「覚えてません」
中居「結構しゃべるんじゃないですか。覚えてるんでしょ?」
慎吾「覚えてません」
中居「あ、足のショックかもしれませんね」
...ゲストは足を骨折したなんて言ってないんだけど。
慎吾「や、違うと思います」
中居「なんで覚えてないの?」
慎吾「わからないです」
中居「あ、忘れっぽいって言ってましたもんね」
慎吾「いや、忘れっぽくないって言ってるじゃないですか」
中居「忘れっぽくないけどそこらへんは忘れちゃったと。なるほどねー」

慎吾「だめ。怒ってる」
中居「何が?」
慎吾「こっちが。ゲストが」
中居「怒ってないよ(笑)」
慎吾「なんか腹立ってるもん。聞いてると。だめだよ」
中居「お前自分で自分のこと腹立ててんの?」
慎吾「ちがう! 中居くんのその司会者に対して、このスペシャルゲストとして腹が立ってきた」
忘れっぽくないって言っても、忘れっぽいんですよってそのままいっちゃってー、と抗議の慎吾。
なんか口とがらせてる顔が見えそう。

○エンディング
中居「もっと勉強しなおさないとだめだね。いい勉強になった」
慎吾「勉強になった? どう?こういうゲスト」
中居「やだ! すっげーやだ。ほんとやだと思った」

で、二人爆笑。
なーんか中居くんがたたみかけるようにしゃべりまくって突っ込むから、妙にレポが
長くなっちゃいました。すいません m(_ _)m


◆1996年10月30日(水)【木村拓哉(・香取慎吾)】

●オープニングにジャミロ・クアイという人(ごめんなさい、知らないんで。
 こう聞こえたんですが)の曲がかかりましたが、拓ちゃんは「すごい好き」
 なんですって。飛ばし屋なんで「一回ゼロヨンで勝負したい」とも。

●今夜は木村くんのパーソナルクローズアップです。

たまったハガキの山の中から1枚目、高校生のりょうこちゃん、
 「最近身につけている赤いチョーカーはなんですか?」
お母さんが気になっててハガキを書けと言われたんだそうです。

木村「意味ありといったら意味ありなんですよ。ちょっと暗い話になっちゃうのが
   嫌なんだけど、僕の友達があれを譲ってくれまして、その後にね、
   彼がアメリカで亡くなっちゃったんですよ、実は。
   ですからそいつとの、そいつと僕の間だけの話かもしれないんだけど、
   それはヤツからの形見状態になってるんで。
   まあ今までああいう系のネックレス(=インディアンのアンティークビーズ)
   はしたことなかったんですけど、今僕はずっとしてるわけなんですけどね」

おハガキ2枚目。
木村「すごいすね、こいつ。『港区かいがい』。住所。
   ペンネームが『冬コンやろうぜー!粒タイプ』(笑)。いいです、こいつ」
(ちなみに港区に「かいがい」はありません。「海岸」ならあるんだけど。)
ハガキの質問からその(1)。
 「英語バージョンの『どんないいこと』ですが、歌った黒人グループ名を教えて」

木村「あれは俺らなんです(爆笑)。」...すごく高い笑い声 (^_^);;
   「あれは黒人グループが歌ってるんじゃなくて、僕らが歌ってるんです。
   SMAPも一応、紙に書いてある英語は読めるんで。ビデオ発売するじゃ
   ないですか、冬に。SMAPのライブビデオ。そのケツのね、まあ、いい
   シーンがあるんですよ。そのシーンに乗っけて、この『どんないいこと』の
   英語バージョン流そうかって話があるんですが。英語で歌うとまた感じが
   違っていいんですよ。すごく。さわりだけ歌いましょうか?
   One, two, three,..」
で、"Everyday..."と歌いだしてくれちゃいました! アカペラでっ!
慎吾と2人だけのハモりです。"Every night, I.." のところから拓ちゃんが高音部、
慎吾がメインのフレーズで。これはほんと、美しかったです。とっても得した気分〜
聞いてない人ごめんなさい。
一節終わって、「はい、お疲れ様でした」って言ったのは「>慎吾」だったのかな。

ハガキの質問その(2)「協奏曲について教えて。『あのひと』はカッコマン?」
木村「今現在7話を収録中なんですけども、話的にはすごいおもしろくなってきて
    ますし、で、田村さんともだいぶ、いぇーいって感じで僕は付き合えてる。
    あの人全然カッコマンじゃないです。あの人は単なるプロです」
きっぱりと言い切って、それは最上級の賛辞なんでしょうね。
木村「(田村さんは)かっこつけてるんじゃなくて、あの人はただ仕事に徹してる
    だけ。一緒に仕事をしてみるとすごくね、宮沢りえちゃんも田村正和さんも
    すっげぇーいい人たちで、僕はまたまたいい人に恵まれたなあと『協奏曲』
    を通じて思っているんですが、みなさん見て頂けてるでしょうか。
    ぜひ毎週欠かさず見てほしいと思います」

3枚目は「SMAPの裏話を聞いてしまい大ショック」という山口県のありたさん。
いわく、「コンサートの後、中居くんが剛くんを怒ってて、ガラスの割れる音がした」
「木村くんは最近急にやさしくなって気持ちが悪い」(ここで本人は爆笑してました)、
というのですが。
木村「これ別の音じゃないですか? 別に怒りもしない、みんな疲れてバスに
    乗って、ホテルにまっすぐ帰って、爆睡してますからね。誰ですかね?
    こういうおもしろいこと言ってる人は。おもしろいよね。
    僕はそれで認めるよ。おもしろいもん。読んでて」
ハガキはまだまだいっぱいあるけれど、今日はここまで。
次(いつからローテーション制に?)の剛くんと2人のときにももう一度拓ちゃんの
パーソナルクローズアップがあるそうです。

●エンディング
慎吾「ビーズね、赤い。あれ、三宅健くんもしてましたよ」
木村「三宅健くんがしてるのは、フェザーついてんじゃん。白の」
慎吾「ヒッパレをこないだ見た」
木村「見てるね」
慎吾「見てますよ」
木村「俺も見てるよ」
慎吾「見てますね」
木村「なにがやねん」
 木村・慎吾「なーにーがやねん!」...もう伝染った(笑)


◆1996年10月29日(火)【木村拓哉・香取慎吾】

●オープニング
木村「今日も木村拓哉と!」
慎吾「香取慎吾の」
 木村・慎吾「STOP THE SMAP!」...わー、アイドルっぽい〜
木村「なーんか昔に戻ったなー」

最近慎吾はニキビができちゃったんだそう。
それをみて拓ちゃん、ビタミンBを飲むことをお勧め。
木村「チョコラBBとかあるじゃん、あとハイシーBっていいよ。あれ結構直るよ」
慎吾「ありがとう」
木村「女の子も使ってみてください」

●パズルトークは「建築」について。
ハガキの内容は、
 「ドラマの中で二人とも建築家を目指していますが、建築について語ってください。
  大尊敬する父(『いい子だねー』by慎吾)が建設業なので」

拓ちゃんはドクが建築家を目指していることを知らなかったようですが。
慎吾「ケン、チク」(byドク)
木村「俺に聞いてくれよ」(by翔くん)

建築家(?)としてのドクの位置は...
慎吾「木村くんの上に正和様がいるじゃないですか。あの人が先輩って言うか
    すごい人なんでしょ? その下の木村くんは建築家を目指してるんでしょ。
    そのもっと下だよ。夢は日本で日本語とか勉強して、大学に入ったら建築の
    勉強始めて、建築家になって、ベトナムに帰って、橋を作りたい」
木村「橋を。いい話だね。いいはぁーしだね。いいはぁしだね...」
拓ちゃんの駄洒落に気付いてあげない慎吾(^_^);;
慎吾「メコン川のところに...」
木村「いいはぁし、いーはーし、いいはし」...気付くまでやってる...
慎吾「はなし?」
木村「いーはし(橋)」
慎吾「やーべ、宍戸病だ!」...@秋の稲妻すぺしゃるビストロ〜
木村「やべぇー」...(笑)

慎吾「知り合いがいました。いま思い出した」
木村「自分に?」
慎吾「うちのおじいちゃまは、でぇく(大工)ですよ」
おじいちゃま、だって。なんかほのぼの :-)
木村「ほんと?」
慎吾「ほんとです」
木村「うちのおやじね、あれやってるのよ。インテリア。中の内装」
慎吾「僕が今住んでいる家のいっこ前に住んでた家、10歳くらいまで住んでた
   うちってのは、うちのじいちゃんが作ったうちです」
木村「作ったの?」
慎吾「一人で。コンコンコンって感じで」
木村「うそ?」
慎吾「ほんと。お父さんお母さん結婚して、うち作ってやるって感じで」
木村「いーいじいちゃんだね」
慎吾「聞いてますよ。今もきっと。ラジオはみんな聞いてるっていうもん」
木村「おじいちゃん、いいじゃん。絶対。
    ...じゃ、実はなに? 最後はドクはベトナムの川に橋をかけるわけ?
    メコン川に」
慎吾「わかんない」
木村「かけて欲しいね。...菅野美穂ちゃん、いいですね」
慎吾「メイちゃん?」
木村「メイちゃん。いいですね。メイちゃんいい味だしてますよ」
慎吾「メイちゃんいいですか」
木村「メイちゃん俺、応援しますよ」
結局、応援しますx3回言った拓ちゃん...。

慎吾「もうメイちゃんどこにでも付いてきますからね、ドクの」
木村「好きなんだ、ドクのことが。あれ好きな目してるもんね」
慎吾「もうどっこにでもいますよ。すごいですよ。雪先生と2人でしゃべってると、
    上の方見たら立ってこうやって見てる。ああ、ドクがしゃべってるって。
    ちょー上の方から見てたりとか、どこにでも登場しますからね」
やっぱり...(笑)なんか2回目ですでにそういうキャラですものね。

○曲。拓ちゃんの提案でドクの主題歌になっている『PRIDE』(今井美樹)

○エンディング
木村「メイちゃん大切にしないとだめだよ。
   花はねー、すぐ向こう行っちゃったからなー」...かわいそうに(泣)
慎吾「何? すぐ向こう行っちゃったって。花っていうのはりえちゃんですか?」
木村「そう。あ、見てないからわかんないでしょう」
慎吾「はい...。『ドク』見た? 木村くん」
木村「見たよ」
慎吾「うそだねー」
木村「見ました!」
慎吾「1話で『ケンチク』って言ってますぅー」
木村「そこは見ませんでした」
慎吾「はい、見てません」...なーんかこどものケンカ状態だな(笑)
木村「でも他は全部見ました」
慎吾「うそだー」
木村「本当だよ」

拓ちゃんの反証。
木村「成美さんが、こう『1人で渡れたっ』て、RIKACOさんがカシャっと
    撮った時、お前後ろの方に写ってんの。あれ、ちょーうけた。
    見てるじゃん、ほら。本当見てるんだよ、俺。『ドク』は。
    今回始まったドラマの中で一番目つけてんの『ドク』だから」
慎吾「俺はサイボーグ」
と言ったのに拓ちゃんが無視して宛て先に進んじゃうもんだから、
慎吾「(小声で)サイボーグだよぉー。すごいんだよージャンプとか」
 木村(無視)
慎吾「...。さびしくなってる」...っていうのがかわいくて私のツボでした。


◆1996年10月31日(木)【木村拓哉・香取慎吾】

●なんだかFUNKYに始まりました。今日もおしゃべりテーマパークです。
愛知県のまみさんからのハガキ。
 「ビストロSMAPに自分がゲストで出たら何をオーダーしますか」
ちなみに彼女は「慎吾ちゃんの活け造り...きゃーえっち。でも食べてみたいな」
だそうで...(笑)。私も私もー!になってしまいそうだ。
でもそこで拓ちゃんの一言、
木村「終わってるー」...すいません。

木村「慎吾くんの活け造りってまずどっから食うんですかね」
慎吾「わぁーっ」...マジであせってるかも。
木村「まずち××」
慎吾「あーっ」
木村「なにがやねん」
慎吾「なにがや...」
...最後はfade out. しかしこれ、今週のキーワードになってるなぁ。

慎吾「オーダーするんだったらでしょ。カレーライス! 原点に戻って。
    今ここまで来たビストロSMAPで改めてカレーで。カレー好きですし。
    木村くんは何にします?」
木村「僕はえーと、m.c.a.t.の声帯」
慎吾「あー難しい。それ作るのは」
木村「仕入れるのも大変ですから。イキがよくないと。...もとい」
慎吾「もとい。もとい久保田利伸のCM」...歌いだした :-)
木村「あれも難しい。あれは難度高いですからね。もとい。
    ...僕はやっぱあれですね。ピーポーピーポーピーポー...」
...もといじゃないだろう>二人。あ、ちなみに『私の身体の中を救急車が...』って
CMです。なんのCMでしたっけ?(笑)
木村「あの女すげぇな。あれ、ここでやってもらいたいもん。来てくんねーかな」
慎吾「あれはマニアックですね」
木村「もとい。やっぱり僕はミートソースかなあ」
慎吾「スパゲッティ」
木村「うん。難しいんだよ、ミートソースって。でもうまくなったよね、うちら」
慎吾「うまくなったね」

そこでひとりひとりを「検証」します。
まず剛くん。
木村「すげぇうまくなった」
慎吾「うまくなったね、シェフですからね、今」
拓ちゃん、『おいしい関係』の剛くんのセリフのまね〜。
木村「繊細。切るのは苦手だけど、何かを作らして、合成していくのがすごく
    うまい。いためたり、だしを取ったり、何かを合わせていくのがうまい。味付けだったりとか」

次に、「吾郎ちゃん(はおいといて)、まず僕は?」by慎吾。
木村「慎吾はなんでもできるね。(剛と違って、材料を切るのも合わせるのも)両方できるね」
慎吾「両刀ですかね」
木村「ネコもタチもOKですからね」

拓ちゃん。
慎吾「木村くんはうまいよ」
木村「俺ダメだね。まずもうキス狙いにいくもん」
慎吾「あー、そらだめだね」
木村「勝ちたいって思っちゃうじゃん。俺あん時すげぇ悔しかったもん。
    キング取られた時。でもその後の慎吾の一言が印象強いんだけど」
慎吾「なんだっけ?」...なんだっけ?
木村「『でも木村くんマジで、マジであの焼きそばうまかった』。
    あの一言が僕のこれからのスマスマを支えてくかも」
慎吾「(爆)でかいねー」
木村「でかいよ」
「聖龍拳の水晶くらいでかい」んだそうで、なんか拓ちゃんってほんとよくドラマ見てるのね。

最後にキング吾郎。
慎吾「キング・オブ・ビストロSMAP」
木村「キングですからね」
慎吾「キングになってから違うね。キングの重みっていうのを自分でも相当感じてますね。
    落ち着かないとダメですね、キングは」
木村「俺好きなのは、試食を始める時に、すごい、こう、言うじゃん。ゲストが
    『薄口ですね』とかいうと、『薄味にしといたんです』。あれ、もう、そうですねー、話術」

支配人中居くんの話は出ませんでした。そろそろ作るところも見たいですね。

●曲は「どんないいこと」SMAP


STOP THE SMAP