◆1996年11月4日(月)【草なぎ剛】

○今日は『草なぎ剛のSTOP THE SMAP』になりました。
 今週はローテーション(?)でいくと拓ちゃんと2人のはずだったんですけど...。
 どうしたんでせう?
 さていきなり一人しゃべりになっちゃって悪戦苦闘ぎみの剛くん、
 「他の人のファンの人、ここでラジオを切らないで」といいながら、
 まずは『おいしい関係』のトーク。

 剛「まず僕のドラマの状況からみなさんに報告しておきたいと思います。
   僕の役、木村和馬っていうんですが、役が合ってると言われます。
   撮影は順調に進んでいます。今ね、ラジオの前にも撮影してきました。
   今日はアムールっていうレストランなんですけど、まあアムールの話しても
   しょうがないからねー(笑)。
   あとね、草泉っぽい演技だなって言われる時もあるな、ちょっと最近何やるに
   しても草泉が入ってくる傾向があるんで、僕自身、ほんとに気をつけてます。
   あまりにもインパクト強いのかな。」...強いです。

 最近シェフづく剛くん。オムライスはマスターしたよう。
 鶏マスタードという若鶏の蒸し焼きにマスタードソースにデミグラソースを
 まぜる、というのがおいしいと言ってましたが、作り方は知らないらしい…(^ ^;)
 他のいろいろなメニューも全部おいしいって。

○剛くんファン注目! プレゼントがあるかもしれない、コーナー。
 話すことがなくなって(^ ^;)、財布をあけだした剛くん。
 前は手帳に紹介をしましたけど、今日は財布の紹介。
 『宇宙人』っていうタイトルの剛くんの写真を発見!(^_^)。
 これはあとでプレゼントしちゃうかも〜ってことで…。
...プレゼントになったらご報告します。

○SMAP×SMAPの話。
 剛「スマスマの方もですね、新しいキャラクターとかも今相談して、おもしろい
   意見が出てきてるんで、そちらの方もほんとに、楽しみにしてもらいたいと
   思います。
   あれね、僕歌出られないんですよ。何週間に1回か。『うわさのテンベスト
   SHOW』って番組が入っちゃって、どうしても出られない日があるんですよ。
   他の人のファンだったら僕が出てないこと気付いていない人もいるんじゃ
   ないですか? 出れないんですよ。ほんとに。
   だから家で見ててもなーんか最後に僕いなくて寂しいなーって自分でも
   思ってるっていう、ね。」
でも今日(11/4)はちゃんと5人そろってましたね :-)
慎吾の即興ブルースで、『俺の相棒、草なぎ剛〜』って肩を組んでて、よかった、
よかった。

○曲は『おいしい関係』テーマ曲の「未来へのプレゼント」中山美穂

○エンディング
 剛「最後にですね、ここに質問にちょっと書いてあるんですけど、
   『主役を取るとしたらどんなドラマがいい?』って書いてあります。
   僕主役をやったことないんですよ。
   センターのストーリーからちょっとはずれたところのストーリーで
   活躍してるんで。センターのストーリーに食い込んでいきたい。
   うん、僕はいつかは主役をやりたいと思います。
   どんな役でもいいんだけどねー、うん、そちらさんが良ければ。
   そういうような心境ですかね」
  「明日もみなさん、この時間にお会いしましょう」


◆1996年11月5日(火)【草なぎ剛】

○今日も剛くん一人です。
 今週はずっとパーソナル・クローズアップ状態なんでしょうか(笑)

 剛「Hey, yo! みんな元気? ラジオのチャンネルをちゃんとひねってくれたあなた、
   ありがとうございます。というわけで、僕、草なぎ剛がとりとめもない話を
   するんでみなさんちゃーんと聞いてください」

やっぱりイチ押し(?)のジーンズの話。
剛くんがビンテージ・ジーンズを鑑定するスマスマの新コーナー、『J's Judge』に
合わせて(まだ1回しか放映してませんね)最近再びお勉強中です。
このコーナー1回目はシンツヨの2人でやってたけど、2回目以降タレントさんに
ジーンズを持ってきてもらって剛くんが鑑定する−−というのを撮っているそうです。

 剛「たまにわかんないのあるんですよ。僕でも。
   僕専門は一応、501ダブルXっていう、大体1890年から1966年までくらい
   のかな、まあその辺りは詳しいんですけど、その間にもいろんなナンバーの
   ついた、例えば701とかね、551ZダブルXとか501ZダブルX、
   503Bとかね、いろいろあるんですよ。そこまでね、やっぱ勉強しなきゃ
   いけないということで、最近また夜になると、昔コツコツまとめたジーンズ
   ノートっていうのがありまして、それにどんどん書き込んでいくわけなんです
   けど、あれ結構おかしいですよ。
   勉強を学生時代っていうのはやるじゃないですか、もちろん。高校卒業して、
   鉛筆と消しゴム持つっていうんですか、あれちょっと不思議な感じがします」

 剛「(エッセイは書いてるけど)資料を見たりして書き込む、赤いボールペンで
   線を引く、とか新鮮なんですよ。やってて。でね、学生の時もっと勉強して
   おけばよかったなーとか(笑)思うんですよ。
   1944年の頃のモデルなんか、第二次世界大戦のモデルで、ちょっと戦争のこと
   とかも絡んでくるから、歴史なんて勉強することになっちゃったり。
   ちょっと勉強するだけで、すごく自分が賢くなっちゃったなーって思い込ん
   じゃうんですよ。自分では。おかしいですよね。あれね、ちょっと辞書広げて
   漢字調べるとね、自分が利口になったように思えてくるっていうのは
   僕だけでしょうか」

ジーンズ好きがあまりにも有名になっちゃって、家で一人でジーンズをながめている
淋しい生活を送ってるんじゃないか、なんてお便りもくるそうですが。
 剛「失礼な、お前(笑)って感じですか。(でもそう思われてるのかなって)
   なんか不安になってきちゃって。おしゃべりになってきちゃったのかな、僕」

ジーンズ好きの友達との物々交換バトルの話。
 剛「僕と同じくらい(ジーンズが)好きな子がいて、そいつと半年に1回くらい、
   トランクケースにブツを入れてある場所に持っていって、そこでね、
   物々交換する。
   そのねえ、やりとりが戦いなんですよ。やっぱり自分のこだわりがあるし、
   プライドがあるし、その時に知識がないとやられてしまうわけなんですよ。
   いくら友達とはいえ、やはり自分が一番好きなものになってしまうと、
   絶対得した方がいいじゃないですか。少しは。そのバトルがまたいいんですね。
   ウンチクを述べて、『お前のはここがちょっとキズがついてる』とかね、
   『いや僕の方が年代でいうと古いからここのキズは勘弁してくれよ』とかね」

明日は「最近増えた趣味」について語ります。

○曲は009より「Harlem River Drive」

○エンディング
 剛「後ワクです。SMAPのみなさんほんとにお仕事忙しいようで、
   それぞれ頑張って下さい、ということで」
SMAPのみなさんとかいって、じゃあ君はなんなんだ(笑)
 剛「吾郎ちゃんの佐野史郎さんとのバラエティ、僕ちょっとツボなんですけど
   みなさんどうでしょうか」
だーれもいないと毎日一人で全部宛先を読まなきゃいけないのね...。
ちょっと淋しそう。誰か早く出てきて〜


◆1996年11月6日(水)【草なぎ剛】

○今日も一人、文化放送のパーソナリティ、斎藤一美さんからも「剛くん頑張って」
 の声援を受けてのスタートです(関東だけですかね...^^;)。

 剛「みなさんこんばんわー! 今日で僕一人でやるのが3日目ですか? 
   なんか快感になってきました」
今日こそほんとの(?)パーソナル・クローズアップです。

ジーンズ以外に最近興味を持ちはじめたのが、時計。
 剛「時計持ってないんですよ。今まで持ってたのが地方の放送局の時計と、
   ファンの子に頂いたアニエスbの時計、4つくらい。それしか持ってなくて」
  「時計ってつけないのね。今まで時間の感覚がなくて、それはいけないぞ、と。
   時間を気にしない人なんかだめだって思って、時計を買おうと思ったんですよ。
   結構僕思い込むと思い詰めちゃうんですよ。で、即攻時計屋へ走りまして」
とはいえコレクター(?)剛、まずは雑誌でチェック。すごーく高くて、
といいつつも、ジーンズ1本買うのをやめるつもりでROLEXを購入!

 剛「これね、おかしいんですよ。ROLEXなんですけど、カバーが違うっていうか、
   これは結構いいですよ。
   時計してると、なんか自分ちゃんとしてるんだっていうかね。
   ネジ巻くんですけど手巻きなんですよ。その時に時間を感じる快感っていうか、
   そういうのを覚えるとなんか時計にはまってしまうっていうか、
   これはいけない趣味だと思って」

 剛「『おいしい関係』の演出家の方が時計が大好きで、すごく年代物の時計とか
   してて、思わず彼の腕に目がいってしまうんですけど。
   すごいねーっ。時計って。車買えちゃうぐらいの値段の時計とかしてて。
   なんか吾郎ちゃんちっくな話になってしまったんですけど。
   吾郎ちゃんも時計好きなんだよなー。吾郎ちゃん昔からブルガリの時計、
   頂戴って言ってもくれないっていうね、いつになったらくれるんだろう」
それをもらおうってのは...(笑)、ちょっとちゃっかりしすぎでないかい?

時計...といって思い出すのが、高校時代の同級生のナガタくん。剛いわく、
 剛「ちょっとオタッキー系な子でね、まあ僕もオタクですけど(笑)」
高校の時にわからなかった彼のこだわりが、今わかる、とも。
卒業以来会ってないけど、元気かなー?と懐かしんでました。
 剛「もの静かでね、僕に似たような子でしたね」

○曲は、ありません。
 剛「曲は、いいです。もうちょっとしゃべりましょうか。
   最近あと携帯電話ね。小ちゃくなったでしょ。僕アナログなんですよ、まだ。
   最近みんな持ってて、今ちっちゃいの4万ぐらいなんだって?あれ。
   変えようかなって思ってるんですけど、まあいっかなーと思います。」

 剛「でもあまりモノがあふれてるもので、日本はね。あまりおぼれてはいけません。
   本当にありがたみを実感しながらね、なんでも。
   時計もそうですし、携帯もそうですし、ありがたみを感じながら
   活用してった方が、僕はバチが当たらないと思いますよ」


◆1996年11月7日(木)【草なぎ剛】

○オープニング
 剛「みなさんこんばんは。頬骨剛です。
   最近頬骨が出てきたっていわれるんですけど。やですね。
   昔僕ケンカして、僕の頬骨を殴って、そっちの彼の手の方が
   骨折しちゃったっていう経験があるんですよ。
   それくらい僕の頬骨は頑丈です」...(^_^);;

○1人でやってとうとう4日目、今日は一人「SMAP大募集」(?)です。
 剛「今日は手紙を選んで電話をしちゃいます。もうナマ電ですよ。
   パーソナル・クローズアップに手紙をくれた人から、今ハガキ持ってきて
   くれたんですけど、どれにしよーかなー、...これだっ。
   栃木県のペンネーム『やっぱり剛くんと友達になりたい』、おーちょうどいい
   ペンネームじゃないですか」
ハガキの内容は、
 「TVをみながら『剛くんと友達になりたいなぁ』といったら、『なれるわけない
  じゃん』と妹の冷たい一言。私みたいな想いを持っている人をどう思いますか?
  男と女の友情はあると思いますか?」
 剛「この彼女にかけちゃいますよ。ちょうどいいじゃないですか」
ところが彼女は不在。お母さんが出てきました。やさしい剛くん、留守電に自分の声
を残してあげようとしますが、彼女の家の電話にどうもその機能がなかったみたい。
彼女後から聞いて悔しかっただろうね〜。かわいそう。

2枚めは、『しの』さん。寝起きのような声の妹さんが出てきて、またも本人不在。
 剛「SMAPの草なぎ剛といいますが、お姉さんによろしくお伝え下さい」
といってもほとんどリアクションなし。
 剛「みーんないないね。もう番組外で、リアクションの受け、なくない?
   意地になってやってやろう、もう。つながるんでしょうかね?」

3枚めには電話番号がない...。そして4枚め。
 剛「これ書いてありますね。...これうるさそうな子ですね。
   写真が貼ってありますからね」
と、福岡県のさとみさんに電話、やっと本人が!
 剛「こちらSTOP THE SMAPの草なぎ剛なんですけどこんにちは」
っていきなりかかってきたら、心臓止まるよね(慎吾からなら絶対止まってしまう私)。
ちょっとやりとりがあって、やっと事態が飲み込めてきたみたいです。
   剛「今日、僕一人でラジオやってまして、さとみちゃんが選ばれました」
 さとみ「えっ! ほんとですか?」
   剛「本物ですよ。...いいですねー、そのリアクション」
...よかったね、やっとつながって。

 剛「『つよぽん、ちょっと聞いて下さい。私のお母さんのこと...』ちょっと
   どういうことですかね? 読むの長いんで(笑)」
さとみさんは、『SMAP貯金』をお母さんに預けてあるんだけど、先日引きだそう
としたらお母さんが使っちゃってて...
   剛「じゃ、お母さん使ってるんですか?」
 さとみ「全部使っちゃってるんですよ」
   剛「(あせって)あ、ちょっとごめんなさい。今日4枚ぐらい読んじゃって、
     時間なくなってきちゃって。それはちょっと、どうにか、頑張って
     ください。時間がなくなってきたんで、よろしくお願いします」
 さとみ「はい。...あ、木村くんによろしくお願いします」...??
   剛「あ、木村君のファン、ということで」
 さとみ「(明るく)はいっ!」
   剛「じゃ、木村くんによろしくいっておきます」
 さとみ「言っておいて下さい」...おーい、それじゃああんまりだよぉー。
   剛「はい。じゃなんで僕のパーソナル・クローズアップにお便りしたのかなぁ。
     あー、ちょっと時間がっ! 時間がっ!」
という叫びと後わくの音楽がかぶって、エンディング。

○剛「えーやっぱね、SMAPのみんなすごいです。
   いないのに存在をわかってしまうという。『木村くんのファンです。』
   あー、そうですか。さようでございますか。
   ...でも本当に僕のところにハガキ送ってくれて、ありがとうございます。
   ほんとに」

◆1996年11月11日(月)【稲垣吾郎】

今日は11月11日。ゾロ目ですね〜。そこで吾郎ちゃんの第一声、
 吾郎「パチンコだったらなんだろうねー、中居くん?」  しーん。
あれっ?中居くんいません、だって(^_^);;
一応メンバーみんな呼んでみてるの。でも誰もいないんだよね〜。
そう、今週は吾郎ちゃんウィーク。

まずはお仕事関係の近況報告。

『特命リサーチ200X!』
 吾郎「佐野史郎さんと稲垣吾郎でどうなるんだろうってことで始まって。
    どうですかね? 僕はみなさんに聞きたいんですけど」
「家が立つ」(by吾郎)くらいの高価なセット、その凝りようが吾郎ちゃんの
ツボのようで。
 吾郎「映画『ミッション・インポッシブル』でトム・クルーズが無重力地帯で
    パソコンのキーボード打ってる写真がありますけど、あの司令室のセットを
    真似して作ったらしいんですけど。僕も佐野さんも基本的には『こっち系』
    の人々ですから」
こっち系ってどっち系? て思って聞いてたら、自分でもツッコミいれてた...

佐野さんとは趣味もあって、楽しくやってるみたいです。
他の共演者は、 真木蔵人さんと高島礼子さん、中野さん。
 吾郎「高島さんきれいですね〜(ため息?)。ほんとにもう。また僕がそういうこと
    言うと、なんか言われそうで恐いので、この辺で。うん、あの人はきれいだ」

『パラサイト・イヴ』(映画)
 吾郎「ざっと説明すると、人間の愛とフェチズムみたいなの、それがついに細胞に
    まで行ってしまったという、そういう話なんですけど。たぶんこの僕の話の
    輪郭を聞いて物語がわかる人は誰もいないと思うんで(笑)」

ちなみに原作本は、『パラサイト・イヴ』瀬名秀明 角川書店から出ています。
今年前半(たしか)のベストセラー本でしたね。ミトコンドリアが突然変異を
起こして...と熱心に説明するんだけど、やっぱりわかんない。
読まなきゃだめかしら。

 吾郎「僕は医者の役でちょっと出てるんですけど、医者の役は相変わらず多いな」
しかも『アブナイ医者』なのね(笑)。共演の三上博史さんもまた、『こっちの人』
だそうで、 (^_^);; 充実している吾郎ちゃんの秋でした。


◆1996年11月12日(火)【稲垣吾郎】

 吾郎「みなさんこんばんわ。HIP HOP Gです。あれほんとやなんですけどね」
いやいや、おねいさんは楽しんでるよ。

今日はプライベートの近況報告――
なんていうから、一瞬ドキっとしたんだけど、ま、そんなわけないか(苦笑)。
で、最近凝ってるもの。今年の秋は、『スポーツの秋』ぃ!? 意外な...
 吾郎「僕、ジムの会員になったんです。こんなのメンバーの前で言えないですね。
    みなさん内緒だからね」

3日間の連休、1日スマスマ収録、また3日間の連休と続いて、体がなまっちゃった。
そこである晩突然、
 吾郎「夜曲をやっていたときに着ていたジャージに着替えまして、何を血迷ったのか、
    秋の夜長、一人でマラソンしてたんですよ」 夜中に一人で部屋で踊ってても
    しょうがないし(マイケルならおもしろいよね)、 腹筋や腕立てしても...
    だからマラソン。
 吾郎「それが気持ちよくてね。ロマンチックなこと言っちゃうと、すごい、空気とか、
    景色とか、昼間とは全然違う顔をしていて。自分んちの近所の街、街灯の
    オレンジ色が新鮮で、普段車乗ってたりすると見過ごしちゃう部分を感じ取った
    りして。これって人間が基本的に忘れちゃいけないことなんじゃないかなー
    なんて、そんな哲学的なことまで考えちゃったりして」
マラソン選手の有森さんにTV局で会った影響もあるかもしれない。

あとは、自転車を買った。ちょっとした買い物に使ってる。
街で自転車乗ってる僕に気づいた人は、目がテンになってるの。 (^_^);;

最後に情報!
これから<連続ドラマの撮影>にはいるんで、スポーツやる暇がなくなるかも...
でも、詳細はまだ不明。

曲は昨日に引き続いて新曲の『SHAKE』 私は大好きなんでごっきげーん。


◆1996年11月13日(水)【稲垣吾郎】

  ☆★☆ 祝! 拓ちゃんお誕生日(24歳)☆★☆
...ですが、番組内容は全く関係ありません。
吾郎ちゃんのパーソナル・クローズアップです。

   吾郎くんってモテますよね。女友達も多そうだし。
   女性の友達と恋人の境目ってなんですか?――というおハガキ。
違いは何だろう...もちろん恋人は恋愛対象だけど、でも、友達と恋人、やってること
とかは変わらないんじゃないかって...。
 吾郎「えっ!? お前、ってことは、恋人じゃなくても!?...って、そーいうん
    じゃないんですけど。それしちゃったらまずいよね」

でも友達を考えたとき、ここが魅力だな、と思うところは男の友人に対しても
女の友人に対しても同じ。
だから魅力的だ、と思える男性に出会って(「恋愛対象じゃなくって」by吾郎(笑))、
その優しさだったり、強さだったり、仕事をしているときの輝きだったり... そういう
魅力っていうのは、恋人にしたい女性に対する感覚と一緒なんだよね。
男、女じゃなくて、ひとつの人間らしさとしてその人を好きになるというか。

うんうん。それはあるよね。でも恋愛だとそれ以外に、説明できない強烈なオーラを
感じたりしないかしら、とこれは私のひとり言。
慎吾には感じてるよ、いつも。 (すいません、勝手に妄想モード入ってます)
 吾郎「でも(恋愛って)完璧じゃないところにも引かれちゃったりするからねー」
ってのが正直っていうか、妙にわかってるような言い方っていうか、 とってもリアルに
聞こえてしまいました。

最後にがらっと雰囲気が変わって、曲はもちろん『SHAKE』。
今週はずっと聞けるよ〜。


◆1996年11月14日(木)【稲垣吾郎】

今日もパーソナル・クローズアップ、山形県のくみこさんからのハガキです。
 「Winkup11月号で、剛くんが『吾郎ちゃんにプリクラのことをいったら、
  “新宿で200円でできるところもあるよ”って』。ひょっとして作ってるの?」
ほんとは作ってるわけじゃなくて、スマスマのグラッシーズで話したネタなんだ。
それにしてもプリクラ、どうしてここまで流行ったのかなぁ? 僕らは撮られる側だから
わからないのかもしれないけど、あれってちょっとタレントっぽいものね。
剛くんは、やってるんでしょうか!?
 吾郎「僕は、やってませんね。やってたとしても、やってないって言います。
    『え? 何のことですか』って」

FUJIフィルムの「写るんです」のCM、写真は前からの趣味だけど、偶然この仕事が
きて、自分でも気に入ってるんです。
CMにはユーモアを求めてて。だからクールなものより、あのくらいの微妙な ニュアンス
のものがやりたかった。シュールめな笑いっていうか。
 吾郎「あの踊り...(笑)。みんな真似するんですよ。メンバーが」

正しい踊りかた−>手が顔の前にありまして、その手の上下運動をしながら拝むように。
         上下しながら、腰、とあげて、顔も振り向く。 わかった〜?
  これを参考にしてビデオみてね(笑)。

メンバーは真似するけど、みんなあってない。 (^_^);;
 吾郎「慎吾ちゃんとか間違ってましたね。あの人、腰まで振ってたからね」...(爆)
真似するんならちゃんと真似てください。
 吾郎「僕もマイケル・ジャクソンの真似はちゃんと忠実にやっている」
...えらいっ! でも真似されるとちょっとうれしい (*^o^*)

「写るんです」CMの新作が、12月10日くらいからオンエアされます!
クリスマス向けなんだって。
バックに流れる曲名をいっちゃうとネタバレになるから今は内緒。
でもヒント、ジャニーズの誰かの曲です。って範囲広すぎるよ。
 吾郎「ジャニーズ、フォーリーブスからV6、Jr.の滝沢くんに至るまで」
だそうだから...。みんな当たるかな?


◆1996年11月15日(金)【稲垣吾郎】

お気に入りリクエスト。
先日の話にも出ました吾郎ちゃんの『写るんです』のCMのこと。
リクエストはそのCMで流れている、清水健太郎の『失恋レストラン』でした。
やっぱり今の世代の子(笑)は、この歌しらないんだね…(^ ^;)。
 「はじめて聞きました」と葉書に書いてあったみたい。
2曲目のリクエストは、SMAP001から『天国のかけら』
 これは拓ちゃんとのデュオですね。コンサートでもやりましたね〜と懐かしんでました。
 拓ちゃんが白のスーツ、そして吾郎ちゃんは紫(笑)のスーツ。
  吾郎「おまえはホストか!(笑)(その紫のスーツのこと)みたいな。
     いまでは(それを着ることは)考えられないけど…。」と言ってましたが
 なんのなんの(^_^)。十分似合うと思うけど?青いイナズマとかで合いそうじゃない?
FUJI★

◆1996年11月18日(月)【中居正広】

    ☆☆☆新曲『SHAKE』発売!☆☆☆
今週はつよぽん、吾郎ちゃんに続く、中居くんウィークです。
いろんな話、メンバーの話もするよ〜ってことで、期待度大。(*^o^*)v

さて今他のメンバーはドラマで忙しくて、と中居くん。
吾郎ちゃんの連ドラも、 そろそろ始まるんだそうです。そしてお正月に放映予定の
“5人のドラマ”もいよいよ撮影が開始されましたっっ!!
  中居「みんな忙しくて、ほんと空いてるの俺だけなの。ほんっと悪い!」

長野県のともみさんからのハガキ
  「エースコックのCMで、『なんだ?』っていうのは、何を意味しているんですか」
  「俺『なんだ』なんて言ってるっけ? どういうニュアンスだっけ?」
『なんだ』を何回か言ってみてるけど、どれもCMとはちと違う。
すっかり忘れちゃってるご様子。撮影では1時間くらい白い壁の前、白い床の上に座って、
カメラまわりっぱなし。 「最近どういうこと思う? 思い付いたらなんか言ってください」
と監督さんに言われ、後はひたすら時間が経過、そのうち無表情になっちゃって...。
ドラマなんかだと、カメラまわる時に芝居の顔になったりするんだけどね。
  中居「顔作ってる暇ないなぁって。ほんと、『なんだぁ?』って感じ」

ミラージュのCM。
  中居「中居はただいま留守です。なんとかなんとかです」
CMナレーションっぽくやってくれたけど、特にコメントなし。
(余談ですが、ラジオのミラージュCMもなかなかよいです。ドライブいこっかな〜
  て思う。中居くんは運転しないんけどさ ^_^;)

クランキー見た?『俺中3の時中1だよ。甘いね〜』 あれも「クランキーについて思ってる
こと言って」って言われてできたの。 「遠足の時、いっぱい買ったよね〜」とか、そんな
ような話してて、何パターンか撮ったの。(他のパターンもオンエアされるかなぁ?...期待)

CM、最近SMAPほんとよく出るね。
ある人に「グループなのに、1人ずつでCM に出るのはすごいことだ」って言われた。
まして同じグループのメンバーでライバル会社のCM(木村RAV4/中居ミラージュ)が
あるってすごいことだって。 そういうのピンとこないから。そんなもんなのかなー。
やっぱすごいんだよな、 CMって。また新しいの出てくると思いますけど期待しててほしいと思います。


◆1996年11月19日(火)【中居正広】

ハガキは東京都小平市のはつえさんから。
  「STOP THE SMAP の放送、どんな部屋でどんな雰囲気で話しているの?」

確かにこの番組、メインの話の蔭で小声の会話が聞こえたり、出前が届いちゃったり
(しかも出前の人から声を掛けられた!)とリラックスした雰囲気が伝わってくるんだよね〜。
トイレにいってるから、と誰かが一日分出ないこともある (^_^);;

  中居「普段っぽくなるのは、リラックスするのはみんなが私服なのが大きいね」
コントでもそうじゃない?と挙げた例が、“PUFFYの格好をすれば心はPUFFY”(笑)。
野球なら野球の、サッカーならサッカーのユニフォーム。
スーツを着れば心も引き締まったりするし。

ちなみに今日の中居くん、Gパン、Gジャンの下は白いトレーナーだそうです。
それと「Malaysia」とはいった米軍基地で買ってきてもらったキャップ。

  中居「このラジオやってるときは、人目を気にする(対象の)人もいないし。
     例えばファンの子だったり、女性がいると違うんだよ。女性がいるとき、いない
     ときで自分が醸し出す雰囲気、絶対変わってるの」
意識的にやってるんじゃないけど。この番組だと、メンバー、構成作家さん、 ○○さん、
○○さん..しかいなくって、みんなよく知ってる。昨日や今日の付き合い じゃない人たち
だからねー。
「普段っぽい話」をするのはラジオではここだけ、TVでもスマスマのエンディングに
2、3分あるだけだから−−と番組を大事にしてるなぁっていうのがしっかり伝わって
きましたよ。早くこの時間も5人に戻ってほしいよね。 (*^o^*)
  中居「緊張はしなきゃいけないんだけどね。俺5人でいる時は緊張してるよ...
     緊張じゃないな...5人でいる時は頭回転してるよ。
     してないように見えて。へへっ(笑)」

ここで、スタッフからプレゼントが差し出されました。
  中居「プレゼント? 木村、誕生日でしょ。俺? 俺なんもないでしょ。
     たまった分? ぬいぐるみが来てるよー。うれしい」
なんのイベントだろう?って言ってけど、結局お兄さんの結婚記念日祝いでした。

後から思ったんだけど、中居くんって一人でもなんとなく各コーナー守ってるみたい。
読んでるハガキがそれぞれのコーナー宛なのかな。木曜日がどうなるかナゾだけど...。


◆1996年11月20日(水)【中居正広】

 「これ話するとまた好感度上がっちゃうんだよなー俺、どーしようかなー」、
 なんて前フリの中居くん。でもね、そう言いながらしっかり照れが入っているの〜

 中居「好感度上がるってもそんなたいしたことじゃない...実は誰にも言ってないし、
    メンバーでも木村が知ってるくらいかな。実はお父さんに車をプレゼント
    したんですよ。いい人でしょー?(笑) たいしてあれじゃないんだけど、
    いやたいしたあれだよ、たいしたあれだよ」
お父さんは中古の車を10年以上大切に乗ってました。
中居くん、自分もいつか 車買うかもしれない、そしたらかっこいい車に乗りたい、けれど、
 中居「うちのオヤジよりいい車に乗れないなって気持ち、なんだかあるのよ。
    そういうのってないかな? 俺ずっとこだわってたのね」
   「オヤジだって六十でしょ。中古の車を何十年も乗ってるのに、俺はこんな、
    ハタチそこそこでしょ。なんかそれ引っかかってたのよ」
プレゼントしたのは『大人の高級車』。
 中居「『えー、そんなすんのかよー』って言ったけど、オヤジは新車乗ったことが
    なかったのね。で、俺は新車買ってあげたいって気が一番あったのね。
    誰も乗ったことのない、走行距離がゼロから始まる車にオヤジ乗せて
    あげたいっていうのがあったのね」...(泣!)

中古で十年乗るから新車なら50年乗ると思うよ、なんておちゃらけてみせてたけど。
大事に長く乗るお父さんだから、これが生涯で最後の車になるだろうって。
いい息子だね〜 (*^o^*) お父さん、うれしかっただろうな〜。

さていよいよ納車。「ひろちゃーん、11月7日になった」ってお父さんから電話。
まずお前を乗せないと――って言って、11月8日のMステーションの収録の後、
控室前のロビーで待っててくれました。「夢の○○(車名)だよ」ってニコニコして。
話してる中居くんもすっごーく嬉しそう。よかったね。 (^o^)v

局の玄関でお父さんが車を取ってくるのを待ってたら、
 中居「時速5kmくらいで来るのよ(笑)、すっげぇー遅いの。
    もう俺恥ずかしくなっちゃった」
シートもビニールがかかったまま、「これがまた取れないんだよ、ひろちゃん」って。
そういう姿みるとやっぱうれしいよね。親孝行するとね、おやじとかおふくろとか
ほんと喜ぶからね。

...なんかほのぼのしちゃいました。いい話なんだけど、さりげなく笑わせながら話す
中居くんが、本人の照れにかかわらず、◎の好感度大でしたよ (*^o^*) ...
すごく私的な感想。「ひろちゃーん」で、あ、一緒だって思っちゃった (^_^);; 私も
「ひろちゃん」だったし、正広の娘だからhiroko(本名の話。広子じゃないん だけど)なの。
なんかうれしくなっちゃって。...失礼しました m(_ _)m


◆1996年11月21日(木)【中居正広】

中居「『(SMAP)大募集』の日なんですけど、ハガキの中から適当に取って
お電話しちゃおうと。あなたのところに電話がいくかもしれません。
名付けて、『中居正広の、恋人探そ〜〜!』」...(爆)

 中居「世の中っていうのは不思議なもんです。僕みたいな男でも恋人がいないんです。
    うーん、さみしさみしい。でもささいなキッカケから恋人になり、そして結婚..
    友達から彼女へ、彼女からそして人生のパートナーになって...」 ...うーん(笑)。
そういいつつも手はしっかりハガキを探してましたけどね。
静岡のマエダカズコさん...電話番号がない。ジャジャジャジャン、と効果音(爆)。
目黒区のカワカミさん26歳、電話番号がない。ジャジャジャジャン。
   【教訓】:大募集のコーナー宛てじゃなくてもハガキに電話番号は書きましょうね〜。
      中居くんは前にも他のメンバーのファンの子の写真みて、パズルトークか
      なんかだったのにいきなり電話かけたし (^_^);;

3枚め、カタヤマカヨコさんに電話が通じました。
 中居「かよこちゃん、中居だけども。こんばんは。何やってたの?」
 かよこ「えっ、顔洗ってました...。どちらの中居さんですか?」
そこで『オーダー!』、『判定は!』、『木村くん慎吾くんチームの勝利!』 と
三連発のサービス (^o^)  ほら、本物でしょ、だって〜(かわいい...)
納得したかよこさんに、なんか俺に用事ある?っていきなり聞きました。
そう言われても。 (言われてるのは私じゃないって ^^;;)

かよこさんは、一緒にテレビとか見たい、って。
 中居「二人で部屋の中でごろにゃんごろにゃんか。ごろごろ、ごろごろ」
なんかそれ、いい〜(妄想? いや、浮気はいかん)。 結構ふたりして盛り上がって、
中居くん、情景を作り始めました...。
 中居「『あ、かよちゃん、かよちゃん、こっちこっち。あー、なんだ逃しちゃった。
    もういいよ』、みたいな」
...これは雑誌をめくるかよちゃんにTVのおもしろいシーンを見せようとする中居くん。
 中居「『おーい、映画見てて(部屋を)暗くすんなよー。俺本読んでたんだよー』って?」
そうそう、とかよこさん。なごやかーな、いい雰囲気でした。
今日スマスマやってきたんだよなんて電話で話してると、本物みたいだなー。
 中居「また電話するよ」
 かよこ「わっ、うれしい。ありがとう」
という会話も自然で、中居くんのやさしさが伝わってきました。


◆1996年11月22日(金)【中居正広】

 ・1曲目のリクエスト『およげたいやきくん』
   この曲を聞いてからたいやきが食べられなくなった、という葉書。
   「日本で一番売れてるシングルなんだぜ〜」と中居ちゃん。
   SMAPは現在80万枚とかだからハナクソだ〜とも…(^ ^;)
   そして、途中から思いきり感情こめて(笑)中居ちゃん合唱!

 ・2曲目のリクエスト『shake』
   シャケとも読めますね、という葉書。
   なんと、最初はほんとに「シャケ」という読み方だったそうな…(^ ^;)
     (ほんとか?>なかい)


◆1996年11月25日(月)【中居正広】

 ついに2週連続1人パターンか!?中居くん、ごめんなさいの連発です。
  中居「『中居正広の恋人できるかなぁ〜!?』わたくしがハガキをもとに誰が
     誰だかわからないんですが電話をしちゃおうというコーナーです。
     いってみよー!」
 クリタミカさんに電話をしますが、出てきたのはお姉さんで、妹さんはいない...。
 でも話してたらお姉さん、「中居くん?」って。
  中居「違いますよ。出川ですよ。実は今ラジオやってるんですよ」
 ここからしばらく出川モード(笑)。
  くりた「なんのラジオですか?」
  中居「今、文化放送なんですけど、僕、出川哲郎が中居くんの真似をしてっていうの
     やってるんですよ」...(笑)
  くりた「ほんとにそうなんですか?」
 お姉さん信じられない様子。だって怪しすぎるもん、中居くん。確かに似てるんだけど...
 くりたさんは直前までいたずら電話がかかってきていたから、と半信半疑。
  中居「妹さんがですね、僕のラジオ番組に手紙を出してですね...」
 だから、『僕』じゃないんだって (^_^);
 ここでクリタミカさんの“お姉さん”、ほんとは「あ、私、ミカなんです」と
 打ち明けます。あんまりイタ電かかってくるから本人いないふりしてたんだって。
  みか「本当に中居くんなんですか?」
  中居「出川です」
 とあくまでしらを切ってましたが、ついに、
  中居「もしもし、あ、中居です。すんません。出川くんの真似してたの。似てる?」
 似てた似てた〜!

 さてここでハガキの内容に入りますが、実は『苦情のハガキ』だったんですね。(^_^);
 「歌はヘタだからって中居くんは言うけれど、それじゃ中居くんファンはどうしたら
  いいんですか? CDを買っても好きな人の歌が入ってないんですよ」っていう内容。
  中居「ごめん。マジにごめん」
  みか「中居くんの声や歌いかたが好きなのに、SMAPxSMAPとかで結構ふざけて
     歌っちゃったりするでしょ。それももちろんお遊びとしてはいいんですけど...」
 ここであの『Young Man』(スマスマ5/20OA)を歌いだす中居くん...。
 みかさんは、『My Childhood Friend』をコンサートで聞いて泣いちゃったくらい。
 だからちゃんと歌って、ということでした。
  みか「中居くんってすごい年上のひとに人気あるんですよ。みんな、ほんともう、
     だいじょぶかぁ?ってくらいのトシとかですから」
  中居「だから俺の声援ってみんな声が太いんだ」
  っていうのはネタ(by中居)だそうで。
  中居「俺、自信ついた。やっぱ芸能界で頑張ってくわ。俺いろいろ...やめようと
     思ったんだけどやっぱ頑張るわ」
  みか「本当に好きですから頑張ってください」

 さて明日は緊急企画、「中居正広の電話でいってみよー」のコーナーです(笑)。


◆1996年11月26日(火)【中居正広】

今日の新企画☆(昨日とあんまり変わらない気もするが...^_^;)
 中居「『中居正広の電話でどーんといってみよー』。昨日の企画は企画倒れですね」
と言いつつニシカワミカさんに電話。
 中居「もしもし中居ですけど。どうもー」
ちょっとやりとりの後、
 みか「本当に中居くんですね...」
 中居「君、興奮度がないね...。なんか用事ある?」
 みか「あるあるーっ! 大阪に来いっ!!(命令形)だってきーへんもーん! 」
...ここでしっかり興奮 (^o^)
 みか「Music Clamp キーワード全然わからへーん」
 中居「何のキーワード?」
中居くん自身は、収録見学者が必死にキーワード解いて来てるって知らないのかな。
みかさんが説明してました。
 中居「じゃ、解いて早く来てよ。また電話するよ」

なんでみんな興奮しないかなぁ。普通なのね...と中居くん。
次の電話番号は...携帯だけど。いい、これかけても?
 中居「もしもし、イサカさん? ナオコさん? あ、中居だけれども」
 なおこ「はい!?...えっ!!!」
 中居「そのリアクションを待っていたっ! 今何やってんの?」
 なおこ「今お風呂上がり」
 中居「おーぅ!今どんな格好してるんですか?」(おいおい...(苦笑))
 なおこ「もうパジャマ着ました」
 中居「着たか...」...(笑)

というわけで連続の電話企画でした。
メンバーが揃ったSTOP THE SMAPはいつに なるんでしょう。
みんな〜、カムバーック!


◆1996年11月27日(水)【香取慎吾】

  慎吾「全員でやってるSTOP THE SMAPが2人になって、ついに1人になって
    しまいました。スクランブルSMAPと同じパターンでどんどん減っていって
    これもいつか僕1人になってしまいそうな...。このままの流れでずーっと
    僕1人でやるなんてことはないように、SMAP6...6じゃないや、間違えた
    ..SMAP5人で早くやりたいので、みなさん早く帰って来てください」
そうそう! パチパチパチ...。このパターン、定着させないでね (T_T)

さ、パーソナル・クローズアップです。
 慎吾「やべぇ。『慎吾のなんとかなんとか』っていうのやってない!エコー準備!」
思いっきりエコーをかけて、
 慎吾「『慎吾のパーソナル・クローズアップ!』 そのままやんけ!」
千葉県のテルイエリちゃん15歳からのお便り。
 「アジアのMIKATA、エンディングの歌はアドリブですか?朝眠くても頑張って
  元気な慎吾くんを見せてください」
ほんっとに朝はつらくて、最近やばいんですよ...と慎吾。
どこにいても、どこで 寝てても起こされる(泣;;)。
 慎吾「楽屋とかで夢を見るの。『起きて下さーい。慎吾くん、時間でーす!』とか
    いってね。ADの人とかが言ってる夢見るんだよね。どうすれば起こされないで
    眠ってられるかっていう問題について僕は立ち向かってるんですが」

アジアのMIKATA、あれは全てアドリブです。歌詞なんてありません。
『はい、じゃあ入りまーす』で泉谷さんがギターをもって、俺がマイクスタンドの
前に立って、『はい5秒前、4、3...』ほんと始まっちゃうかっていう。
  慎吾「その時に自分の中で、『あ、また歌だ。やべぇ。あーいくか』って感じで
     タイトルをつけて、今日のできごととかを適当に歌うんですよ」
こういう風に...と「千葉県エリ」(タイトルね)の即興。
歌詞はハガキの質問と 慎吾のお答え。
うーん、でもギター入らないと、かなりアヤシイ音程なの...。

最後に、「明日から全員集合バージョンでお送りできると思いますけどね」と
言ってくれました(断定してっ!) 期待してるからね (*^o^*)


◆1996年11月28日(木)【香取慎吾】

   慎吾「今日は全員でお送りするといったんですけど全員いませんね。
     いつになったら全員のSTOP THE SMAPが聞けるのか僕はとても不安です」
こっちも不安だ...慎吾〜、昨日から期待してたんだから〜。

気を取り直して(?)SMAP大募集。
エコー準備! 『慎吾の!思いっきり電話〜』のコーナー(?)です。
 市川市のまさみさんより。
 「ドク、せつなくて毎回泣いてしまいます。雪見られるといいですね...
  (読み方がドク入ってました^_^;)ところで冬コンありませんが、何をしている
   んでしょうか」
電話にでたのはご本人のいとこで14歳の男の子。SMAPの慎吾くんだよ、知ってる?
といってもいまひとつ無反応なんですけど...。
  慎吾「何いったら喜ぶかなぁ...『やだーーーっ!』(笑)」
それは剛だって。でもウケて、「笑ってくれてありがとう」だって...。
慎吾も楽しそう。そのまんま彼としゃべっていたかったみたい (*^o^*)

やっと本人に変わったところで、スペシャルゲストのドクさん登場(笑)。
 ドク「ボク、は、らいねんのおしょうがつは、なにをしているんでしょう...。
    こんさーとがないっていうのは、やっぱり、むかつきますか」
 まさみ「ムカつきます。楽しみに、していました」...なぜか彼女もドクモード(^_^;)
 ドク「ちょっと、しゃべりづらいので、ドクさん、かえってもらいます」
 慎吾「さよなら〜、ドクさん」
ドクさんが帰って、慎吾とまさみさんの会話。ドクもアジアのMIKATAも頑張ってね、
とまさみさん。
 慎吾「最近忘れられがちなWinkUpの絵の方も見てください」
 まさみ「見ました! ドクの絵最高でした」

エンディング、
 慎吾「僕は電話の声だけでわかってしまう。僕よりも年上かな、と。やっぱり落ち着いてますものね」
と評していましたが、これってなんか意味あるのかしら、とすっごく年上の私は考えこんでしまうのでした(^_^);;


◆1996年11月27日(金)【香取慎吾】

 ・1曲目のリクエスト『プライド』今井美樹
    曲の途中で、いきなりドクくん登場(*^-^*)。きゃ〜〜〜〜。
      「雪先生、雪、スキデスカ?
       勇気、希望、夢。ぼくには、アリマス」
    そしてなぜかマギー司郎(の喋り方)になり…。
      「作った人はこれびっくりするんだね、これが。
       布袋さんが作ったんだね〜。」

 ・2曲目のリクエスト『shake』SMAP

 ドク「今日は、友達も、キテくれました。」
 でく「で、くっ! き、きて、ドクとはなす。」
 ドク「でく、コンニチワ」
 でく「こんにちわっ!」
 ドク「最後のことを読まないといけません。(お便り募集)」
 でく「うにゃは(表現できない…(^ ^;))、
    あてさきは、16002 ぶんかほうそう すとーざすまっぷ
    おきにいりリクエストのかかりまで」
 ドク「それじゃ、マタ、らいしゅう、バイバイ」
 でく「ばいばぁ〜い。」

   思わぬところで、嬉しい共演でした(*^-^*)。
   しかしスラスラと宛先を読むでくちゃんなんて…(^ ^;)。


STOP THE SMAP