STOP THE SMAP 1997年7月
◆1997年7月9日(水) 【草なぎ剛・香取慎吾】
オープニングだけ慎吾登場。
本日はつよぽんの誕生日。
去年の誕生日には、慎吾はつよぽんにアロハのシャツを贈ったけれど、結局一度も着てもらえず…(^ ^;)。
●パーソナルクローズアップ〜〜〜つよぽん●
年齢のこと。
剛「今日、23歳になりましたが…。
いろいろもっと苦労して、りっぱな人になりたら…と思います。
男の人は苦労して立派になって、女の人は苦労して綺麗になる。
なんかシワがふえてきちゃいそうですが…。(^ ^;)
大人ってなんだろうね。すごい難しいですね。今日博士みたいだね、口調が…」
剛「一般の方よりは、年が自分の中で判断できるときがあると思う。
取材で睡眠時間きかれたりして…。
寝れるときは、寝る。寝れない時は寝れないと、答えるんですが…。
忙しい時の波があって、
前のときは、のりきれてたのにー、今回の忙しいなみは困難な時、
それがすごく年を感じるときだな。やっぱり運動しないとだめだな〜と。
『ほんとに』が多いって言われる。23歳になってからは気をつけないと…。」
エンディング
慎吾「1年たってんのに、アロハを着てない!」
剛 「あるよ、ちゃんと〜。いつ着ようかためてんだよ。」
慎吾「俺の今年の誕生日にくれるっていったのに、くれてない。」
剛 「なにあげようか、ためてるんだよ。」
慎吾「そんでまた俺の誕生日はくれないだろ?アロハ着ろよ!」
剛 「着る着る着る。ほんとに申し訳ない。」…あ!『ほんとに』また言ってる。
慎吾「俺がいうとき着てきて。」
剛 「いいともの番組でもつかったし。」
慎吾「それは物の紹介だろ。それは…グッドじゃんかよ。(笑)
それで安物とかいったんだろ。ださくて着れないとか。噂で聞いた。」
剛 「ジョークだよ」
慎吾「ジョークつうじないからね。」(笑)
剛 「いや、つうじるよ」
なんかずっと叫びモードの慎吾が、SMAPの末っ子慎吾ってかんじでかわいかったです〜(^_^)。FUJI★
◆1997年7月14日(月) 【SMAP】
○今日からまた5人だよ〜〜!!(*^-^*)
木村「今週土曜日からとうとうコンサートが始まります」
中居「また5人ってどういうこと?あいてんだね、ここんところ」
木村「ドラマ中居しかやってないからさ。他のメンバーみんなこれやってるんだよ。ね、慎吾」
慎吾「…………。しゃべらないのに挑戦してんですけど」
んなもん挑戦せんでいいっ!(^_^);
もちろん今日はコンサのお話。
山形のようこちゃんからのハガキ
「もうすぐ夏CONですね。いまからドキドキしてます。今年はどんなことするんですか?」
剛 「山形一番最初なんじゃないですか」
中居「頭じゃん」
慎吾「7月19日」
木村「今週の土曜日からライブします〜」
中居「俺まだリハーサルやってないよ」
吾郎「また、羽のばすかぁ〜。慎吾?」
慎吾「誰のことだよ(笑)」
木村「コンサートやってホテルに帰ってからの話じゃなくって」
慎吾「1回目のコンサート。どんな内容なのか」
木村「えっ?全部変えるんですか。1回目、2回目、3回目…」
慎吾「いや、全部一緒ですけど、どんな内容でいくのかということを今から話し合いたいと思います」
学級会…を思い出させる口調でしたね(笑)
木村「今ここで(笑)。今ここでどんなことをやるか話し合うと」
慎吾「あと5日後に迫ったコンサート。何をしたらいいか、意見がある方」
木村「えー、はいっ。…ノル」
慎吾「はい、一つでました」…黒板にでも書いてるんかいな(笑)
中居「ぶちキレる」
吾郎「歌う」
慎吾「歌を歌って、のりまくって、ぶちキレる。ありませんか、草なぎくん」
中居「じゃあ最後に剛」
剛 「今回はどのようになるんですかねえ」
慎吾「はい、オチない」(by欽ちゃん刑事 ^_^;)
剛 「いや、オチとかじゃなくてさあ。まだ決まってないんだもん。
でも今までちょっと決まってるとこあるじゃないですか。
好きですよ、結構。なんかいつもと全然違ってて」
中居「コーナー的にね」
木村「ねえ。ちょっとソロ、考えた?」
剛 「うん」
中居「こいつさぁ、もうビクター○○(聞き取れなかった;;)毎日来てんのよ」
吾郎「練習してんの?」
剛 「うん」
木村「なんの練習してんの?」
剛 「歌です」
木村「コンサート会場で、ちゃんと、こうばっちりいくように」
剛 「今回ね、アルバムのソロなんですけど、すっごい難しいんですよ」
中居「毎日来てるだろう」
剛 「毎日練習してもね、進歩がないんだよ」
吾郎「いや絶対あるよ。いつか」
剛 「でも俺ね、気が付いたことあったの。毎日練習して。
歌はほんと楽しい気持ちで歌うのが一番だってねえ」
慎吾「おっそーい」
剛 「遅いけどそう思ったのね」
中居「気持ちだよ、気持ち」
剛 「もちろん音程とかも大事なんだけど、自分が楽しいんだよっていうね」
中居「まずそれがいちばんだね」
剛 「そう」
木村「初めてでしょ。そんな『歌やった!』って」
剛 「初めて。一年ぶりのコンサートだしね」
中居「ほんとに楽しみ〜」
木村「まず一発めな。山形のな。緊張してしまうよ。こう自分を高めておいて」
中居「自分を追いつめてるよね
剛 「そうそう、追いつめてるもん。でも気持ちだね。ソロ以外でも、みんなで一緒に歌うのも」
木村「剛の気持ちをコンサート会場で受け止めて欲しいと思いますね」
○曲は『セロリ』。
まさにもうすぐ!はじまります〜。わくわく(*^-^*)
最後のギリギリまでいろいろと決まってないようですが、メンバーも楽しみ!と
言ってくれてるのがうれしいです。みなさんはどこにいらっしゃいますか?
私は山形の20日がスタートです〜。 (hiroko)
◆1997年7月15日(火) 【SMAP】
中居「昨日に引き続きコンサート、どのように予定されているかっていうのを、
みなさんがより楽しく見られるようにお話ししたいなと思ってます。
今夜はおしゃぶりテーマパークスペシャル」
おしゃぶり〜〜??(爆)
さて、コンサートの初日まであと4日。
今日は吾郎ちゃんのソロの話からスタートです。
吾郎「(ソロについて)考えてなくもないんですけれど、アルバムは発売されてないですし、
そのへんはもう、ぶっちぎってやっちゃおうかっていう」
中居「どんな感じ?」
吾郎「独特な曲なんですけど。自分がすきなことやれば」
どう独特か。真似して見せる慎吾(^_^);
吾郎「曲じゃないですね。雰囲気ですね」
木村「あ、でた。雰囲気吾郎が」
吾郎「なに、それ(笑)。まソロっていってもやっぱりせいぜい2分とかだし、
自分が好きな感じで伝わればいいんじゃないかなって。
ソロに対しては僕はいつもそう思っているんですけどね」
中居「木村と慎吾の曲があるんだって? あれをやるの、コンサートで」
慎吾「やります。普通にさらっと」
木村「半分ふわっとしたような」
慎吾「『セロリ』のもうちょっと落ち着いた感じ」
木村「ブルージーでね、ちょっとね」
すんません、ブルージーってわからんので、違うかも〜(^_^);;
中居「今回木村ギター多いよね。“木村G”、“木村G”…多かったよね」
木村「ジー?」
慎吾は“HIP HOP G”、“きむら じ〜”とかやってるよ(笑)。
コンサの進行表に書いてあるんだね、きっと。
吾郎「でも今度ギターソロありますよ」
木村「うそ!?」
中居「だいじょうぶかぁ?もうやだよ、俺」
木村「ついにソロ! こう…」
…の後はヘビメタなギターソロのまねをする拓ちゃん(^_^);
吾郎「あれは難しくないです。コード10個くらいですから」
木村「すごいじゃん」
中居「コード10個ってすごいよ」
吾郎「もっと普通あるよ」
木村「ない、ない」
と『セロリ』のコードを数える拓ちゃん…(『EとAとFだよ』 by中居)
12個ありました。
慎吾「『セロリ』はGマイナー、Cマイナー、Oマイナー」
またいいかげんなことを…(笑)かならずボケてくれるとこがかわいいけど(^_^);
中居「組曲みたいのないの? 誰かと誰かの」
慎吾「あるあるある。昔の曲の復活バージョンのリバイバル。
しんつよ。言っちゃったらつまんないかなー」
これは本番まで秘密だそうです〜。
慎吾「『おーおーおー、お前らそんなの歌うのか』って感じのやつ」
○曲は…
中居「ライブで必ずやる曲を一曲」
曲目をながめながら『これはやらないでしょー』、『やるでしょー』と言い合うメンバー。
えっ?SHAKE?やらないの???半年も前だから古い…とか言ってるよ;;
唯一『やる!』と宣言した慎吾が強引に曲目を告げて、『SHAKE』。
ま、『SHAKE』やらない〜というのはネタだろう(笑)。 (hiroko)
◆1997年7月16日(水) 【SMAP】
慎吾「今日もコンサートの打ち合わせを」
中居「コントやらない? どうする?」
慎吾「アンコールで?」
吾郎「アンコールでコントやるの」
中居「ホンは…僕が書いてます、勝手に」
吾郎「書いてんの?」
中居「やらない?やらないんだったらさ、たぶんやりたくない人もいるしさ」
木村「どんなコントやるの?」
中居「昔キャラクターがどんどん出てくるやつあったじゃん。
生で見せてあげるってやつ。結局(会場が)大きいからさ、細かいつっこみとかってできないわけじゃん」
吾郎「大きいのってつらいよね」
木村「基本的にはやっぱりね、ドームではやらない方がいい」
中居「(アンコールは)出てきて、うんぬんやって、かわるがわる紹介して…っていうのやろうと思って」
吾郎「去年とは全く違うアンコールだね」
中居「たぶん使えないけどね、ビデオとかにはね」
吾郎「去年のアンコールって結構じーんときたよね」
木村「あれは好きだったねー」
吾郎「走ってて、覚えてるもんなー。ピアノの音聞き取れなくて」
木村「あの衣装も結構きてましたね」
中居「どうする、コント。やる?」
慎吾「やってもいいですよ、僕は」
中居「慎吾、カッドマンやる?」
慎吾「僕はカッドマンでしょう」
中居「剛なんかある?」
剛 「俺キャラクターないし…『いいひと。』をやりたくないんだよね。どうしようかなー」
中居「司会やる?このコーナーの」
剛 「キャラクターをやるよりかそっちの方がいい」
吾郎「司会っていう形式でショーがある? 紹介かぁ」
中居「細かいコントはできないと思うのよ。吾郎ちゃんなんかある?」
吾郎「“HIP HOP G”とかあるけど終わっちゃったしな、あれ」
中居「Pちゃんのおじいちゃんいいけどな」 …あれはお父さんでわ(^_^);
吾郎「はっはっは…」(Pちゃんのお父さんで)
木村「でも俺スマスマのキャラクターとか出したくないな、コンサート会場で」
中居「じゃあ違うキャラクターにする? そしたらないもんな。
…まあ、最後はできるメンバーとできないメンバーがいてもいいと思うけどね、それは」
木村「コンサートでシメるのか、コンサート会場にスマスマの空気を持ってくるのか
…それで俺の中で考えたらコンサートでシメた方がいいから、だから俺、
スマスマはスマスマの中で楽しんで、コンサートはコンサートで楽しんだ方がいいと思う」
中居「できるメンバーとできないメンバーと分けたほうがいいかもしれないな。
吾郎どうする?」
吾郎「そうするとちゃんと分けたほうがいいと思うし」
中居「お遊びのコーナーだからね」
吾郎「まあそうなんだけど、実際生で見るとうれしいと思うんだよ」
剛 「そういう遊びとかは必要だと思うのね。別におれらは歌手じゃないから。
来てるお客さんはこどももいるし、だから遊びは必要なんだけど
そこらへんのバランスはすごく難しいと思う。
ジョークのオチで“今日は会場遊びにきてくれてる人がいるんですよ”って言って
最後にカッドマンが出てくるとか、だれか出てくるとか、それくらいでいいと思う」
中居「ああ、1日1人とか。なるほどね」
剛 「コーナーで力をい入れるんじゃなくて、間で時間をかせがなきゃいけないとか、
そういうスペースに誰か出てってやるとか。
そこに力をいれちゃうと俺らじゃないような気がする」
中居「なんらかの形でキャラクターも出てくるんではないかと」
中居「さ、ここで一曲。何いきましょうかね。ライブで必ずやる曲を一曲」
慎吾「これはやります!絶対やります。聞いて下さい、SMAPで“DON'T CRY BABY”!」
全員(爆)
…しかしそのままドンクラへ(^_^);
そして後説。
慎吾「コンサートまであと3日ですよ〜」
中居「やっばいな〜」
っていう会話、それはやばい。
後ろで『あと10日か』という声が聞こえてましたからホントは10日前らしいけど。
それにしても苦しいかも;; (hiroko)
◆1997年7月17日(水) 【SMAP】
埼玉県のえみこさんからのハガキ
「SMAPの音楽とニューアルバムについて熱く語って下さい」
8月6日に発売延期になったニューアルバム。『SMAP011“ス”』ですね (*^-^*)
木村「発売延期になったのにその1ヶ月弱前からコンサートやってますからね。
ニューアルバムの曲を引っさげて」
慎吾「知らん間に僕ら飛び込んでいきました」
木村「ライブにきてくれたお客さんに一足さきに発表するみたいな感じになりましたね」
そして熱く語る…
木村「それじゃ熱くいこうか。ボリュームあげて」
吾郎「(ニューアルバムの)レコーディングはもちろん終わりましたけれども。
どうですか、草なぎくん」
剛 「少々お待ちを」…(笑)
どうも手元に資料が用意されているらしい。読んでちょっとウケる剛。
資料を読む中居くん。
中居「メンバー5人がそれぞれに自分のやりたい音楽の世界をセルフ・プロデュース。
楽曲のコンセプト作りからスタートしたそれぞれのソロ曲が収録され、
これまで以上に5人の個性が光る…」
★中居ソロ『みんな1人じゃないのだ!?』
ドラマチックな展開。スローリズムから始まり、途中アップテンポになったりと
バラエティにあふれる曲。
★木村ソロ『弱い僕だから』
生のバンドサウンドが前面に出ている曲。バンドメンバーとともにスタジオ入りし、
セッションの中で生まれたノリのいいボーカルに仕上がった。忌野清志郎楽曲提供。
★吾郎ソロ『それはただの気分さ』
稲垣が最近はまっているフィッシュマンズのメンバー書き下ろしの曲。
頭の中にいろんな絵が浮かんでくる。
★剛ソロ『愛がないと疲れる』
SMAP5人用に用意された中で大変気に入った曲があったのでそれをソロに選択。
★慎吾ソロ『俺様クレイジーマン』
得意とするラップ。『世の中にはやなことがたくさんあるけど負けないぞ』。
自分の表現で作詞、ジモピー(地元の友達)…なんだこれ!?女子高生用語か(by中居)
ただし慎吾ソロの説明には剛の訂正あり。
剛 「違うでしょう。『世の中にはやなことがたくさんあるけどふざけんじゃねぇ』でしょう」
慎吾(笑)
吾郎「でも(それぞれのソロは)去年の夏くらいからこういう風にやろうって
言ってたじゃないですか」
木村「この“ス”って何? わっかんねーんだ、いまだに」
慎吾「“ス”マップ」
剛 「結構このロゴ好き」
中居「俺はひらがなだったらまあいいかな、と思ってた」
剛 「カタカナでしょう。やっぱり」
木村「うん」
中居「カタカナだよ」
木村「えっ!?」
吾郎「ちょっと“人”っていう字に似てるじゃん。支えあってる感じ?」
木村「その割にはバランスぎりぎりじゃねえか?」
○曲『ダイナマイト』
うーん…あんまり“熱く”は語っていなかったねぇ。
でもいよいよ夏コン、ソロ曲も楽しみにしています。 (hiroko)