2003/12/1(月) 草なぎ剛:秀吉 撮影中

年末のドラマ「秀吉」の撮影現場である京都までおしかけました政井アナ。

●農民から武士になった秀吉をどうみていますか?
剛:(かつらもつけて、武士の姿のりりしい剛くんです)
 「大人物じゃないですか。出世物語なんですけど、時代劇に興味のない方や、詳しくないという方でもわかりやすいストーリーになっています。まわりに助けられ出世していく姿は、きびしい芸能界でみんな助けられながらがんばっている、というところが僕と似ていると思いますね。」

●刀はどうですか?
剛「秀吉は刀がうまく扱えない、という役なんですけど、実際の僕もうまく扱えなくて…。腰抜けかな?という構えなんですけど、そういう役なんです。」

●メンバーからは何かいわれた?
剛「吾郎ちゃんがね、『いい役だね』って言ってました。
  お芝居っていろんな衣装きたり、芝居も色々な経験ができるから、うらやましがってました。だから頑張ります!」

●共演者がすごいメンバーですが?(藤木直人さん、国仲涼子さん、宮沢りえさん、宮迫さん、中井貴一さんなど)
剛「そうなんですよ。こんなに豪華なので、どうやって(お金)をまかなってるんだろう、って。
ドラマのエライ方(プロデューサーかな?)に聞いたんですよ。
このドラマは映画くらいのお金がかかってる、って。それくらいすごいドラマになっています。」

●みどころは?
剛「はじまって2分の場面です。」(笑)。

●京都はいかがですか?
これまた政井アナが考えなし(^ ^;)な質問を投げかけまして…。
剛「ちゃんと質問考えといてください(呆)。」

●FAX
ということで、FAXに逃げてました(呆)。
FAXの質問は「携帯にカメラがついているものになったそうですが、メンバーとメールしていますか?」
剛「メールできるようになりました、なんとか。」
政井「絵文字とかも?」
剛「えもじ・・・・多少はたしなむ程度に…。」(笑)。
     …絵文字は入れられないようです…(^ ^;)
政井「携帯で写真とって送ったりしてるんですか?」
剛「写真ね。。。あれは貼り付けとかしないといけないじゃないですか…。(だからやってない)」
     …んんん?(^ ^;)それってパソコンのメールと間違ってる?
     …つよぽん、携帯のメール送信は簡単なんだよぉ…!

剛「夏にメンバー全員でとった写真があるんですけど、慎吾に送って、って言われてるのに、まだ送ってない…」
政井「中居さんの携帯だけカメラがついてないんですよね。」
剛「そうなんですよ、中居くんは物持ちがいいですからね。」
政井「すぐなくす方とかいますか?」
剛「吾郎ちゃんはすぐに忘れてくる。今までに携帯電話を八つ失くしてますからね。他にも、この前は「肉」を忘れてかえってました。」
     …ライブでいただいたものを忘れて帰ってたみたいです。

2003/11/3(月) 木村拓哉:映画制作会見「2046」

★本日はサッカー中継のためF2の放送がありませんでしたので、かわりにといってはナンですが、スーパーニュースの文化芸能部というコーナーで木村くんが登場しましたので、そちらのレポをお届けいたします。

以下、木村くんの言葉をまとめたものです。

コンサートのMCでも「いったいいつになるんだ?」とうちのメンバーから冗談まじりであったくらいなんで、まあ、大変長らくお待たせしました、ということで。

制作会見より。
自分にとっては光栄なことです。
いつも日本にいるときにスクリーンで見ていた人たちと競演することは光栄なこと。
4年間という期間は僕が変わっただけで、まわりのみんなは変わってなかったです。僕がダメ男からそこそこになってきたかな、というかんじです。
僕は中国語を話すことができないので、コミュニケーションにズレはありますが、スタッフがケアしてくれるので、まったく問題ないですね。


監督からの話。
ウォン監督「木村くんを知ったのは、日本のドラマを見たのがきっかけです。彼はテレビではなく映画に出るべき人だと思いました。特別な雰囲気があった。四年後の今の彼は、演技だけでなく、人として成長していました。彼なら国際的な役者になれると思います。」

再び、木村くん。今度は単独インタビュー:
質問:会見の感想は?
日本や中国のプレスの方々がたくさん集まってくれてありがてぇなと思います。

質問:4年間の中断について。
プレスの皆さんが着ているTシャツは実は四年前に出来ていたもので、四年前から自分はそのTシャツを手にしていて撮影中も着ていたんですが、撮影が中断になってから、そのTシャツを(もう映画はなくなったのかわからないので)処分することも出来なかったし、かといって袖を通すことも出来なかった。
気持ち的にはTシャツで表現してしまうとちょっと違うかもしれませんが。


質問:4年前と変わったことは?
撮影現場のシステムが日本と違ってストレスがたまった時にそれをトニーに話しかけたら当時は「とにかくリラックスして、現場を楽しむしかないよ」と言ってくれたんですが、その意味は今はすごくわかります。でもその当時はトニーに何をいわれても「わからないよ」ってかんじで常に沸点に近い自分があったけど、今は全然そういう状態でそんな自分がいたら、トニーと同じことが言えると思います。

質問:今回の撮影で学んだことは?
たくさんの人がものをつくるっていうすごさと、こっちの上海という空気にも、すごくパワーを感じるし、「学ぶこと」というより「感じること」が多くて、そっちでテンテコマイですね。

質問:具体的には?
そういう間口の狭いことではなくてですね、みんなが自分の目で、上海なり、現場だったり監督だったりスタッフだったり、じかに自分の目でかんじてほしいですね。

質問:今の季節は上海ガニがおいしいそうですが食べましたか?
上海ガニは1パイだけいただきました。
オスではなくメスをいただきました。
でも食事に関してはまったく問題ありませんね。
あと、本当に感じるのは、常に脈を打ってるところだなあ、と思います。


ファンにメッセージを。
電化製品とか、コンピューターとかそういう日本製品に後れとらないように、血の通ったMADE IN JAPANをぶつけられたらいいなと思います。

さて、スタジオに戻りまして。
監督の談話の続きです。
ウォン監督「4年前の撮影時は、空き時間になると車に入ってしまう、ということが多かったのだが、今では他の出演者と共に、ああしよう、こうしよう、と話し合うことが多くなったので、たのもしく思っている。」


映画『2046』過去と未来が交錯するSF映画。
木村くんはアンドロイドを演じます。
ウォン・カーウァイ(45)監督
共演:トニー・レオン(41)、フェィ・ウォン(34)、チャン・ツィイー、チャン・チェンなど

2003/10/27(月) 草なぎ剛「ホテルビーナス」映画

映画「ホテルビーナス」の撮影現場より。(日本)

インタビュアー:政井アナ「こんにちわ〜。何を食べてるんですか?」
剛 「タッコッジっていいます。焼き鳥のことですね」
政井「味付けは日本の焼き鳥なんですか?」
剛 「そうですね」
政井「おいしいですか?」
剛 「ムロニジョ(もちろんです)
   すみません、来るってわかってたのに食べてしまって…。」

撮影所の少し中に入ると、すぐに「ホテルビーナス」のセットが見えます。そのセットは「ビーナスカフェ」の入口のようです。

政井「ビーナスカフェ、ということなんですが、映画のタイトルの「ホテルビーナス」のホテルはどこにあるんですか?」
剛 「映画はホテルビーナスなんですが、実はビーナスカフェなんですよ。このビーナスカフェの奥に泊まれる部屋があるんですね。」
政井「雰囲気がありますねぇ。」
剛 「そうなんですよ。」
政井「エプロンをしている、ということは…?」
剛 「そうです。カフェで働いている人です。」

ホテルビーナスの住人の紹介。
チョナン(草なぎ剛): 0号室の住人:カフェビーナスのウエイター兼、滞在者の世話係り
ワイフ(中谷美紀): 1号室の住人:元ヤミの名看護士
ドクター(香川照之): 1号室の住人:元腕利きのヤミ医者
ビーナス(市村正規): ホテルビーナスのオーナー

政井「どこの国かわからない、と聞きましたが?」
剛 「日本でも韓国でもない無国籍ですね。」
政井「はぁ〜」
剛 「ロケはウラジオストクで撮影してたんですが、
   さっきのカフェのセットなんかはウラジオストクの路地裏の雰囲気そのものですね。」
政井「そうなんですかぁ。」
剛 「ウラジオストクのエピソードは色々ありましてですね、
   みんなで泊まったホテルが、隣の部屋の声が聞こえるんですよ。」
政井「そんなに壁が薄かったんですか?」
剛 「そう、それで中谷さんが隣だったんですけど、夜とか中谷さんの声とか聞こえてきてて、こっちの声も聞かれてるんじゃないかなー、って思ったりして、そんなホテルに泊まったんで、仲良くなれたんですよ。

政井「どういった映画なんですか?」
剛 「どうにも抜けられないトラウマをもった人たちが駆け込み寺のようにやってくるんですよ、流れつく、というか、心に傷をもった人ばかりで…。」
政井「じゃあ、チョナンさんも?」
剛 「そうなんですよ、僕も心に傷をおってここにやってきました。」
政井「そうだったんですね。」
剛 「ここには、見てる人それぞれが、悲しいことだったり、どうにもならないことがあったりして、見てる人みんながこの映画に入っていけるんです。
これ、ガイ(パクジョンウ)のパクリなんですが(笑)。」
政井「えー?ガイさんの言葉なんですか?」(笑)
剛 「そう、でもそれは俺が言いたかった言葉なんだよぉーっ!
   先に言われちゃって…。
   今度からは僕が先に言った事にしておいてください。」

政井「日本語は使わないように…?」
剛 「そうですね、なるべく日本語は使わないようにして、
   日本語と韓国語がとびかってましたね。
   なんか…、交流してるぜっ!みたいな。」
政井「へぇー」
剛 「ある意味、僕の夢だったんで。
   『夢の中にいるぜ!』そんな気持ちです。」

★ここでカンタン韓国語講座!

TV局やスタジオなどでよく使う言葉「今(照明を)直し中です」という時の「直してます」は韓国語で「コチゴイッソヨ
「動かないで下さい」→「ウンジキジマセヨ」(丁寧に)
これが「動くな!」になると→「ウンジキジマ!」となります。

 チョナン「ヨロブン(みなさん)、キオッケジョセヨ(覚えてね)」

剛 「キデヘジュセヨ(映画、期待してください)」

★F2今週のSMAPでは、SMAPへの質問をFAXで募集しています。
 →0570-088-188

2003/9/26(金) 草なぎ剛を直撃!「名チーム」熱演秘話

剛 「こんにちわ。風見役の草なぎ剛です。」

文部科学省の風見と、堅物の丹波刑事が少年犯罪の捜査に取り組むドラマ。
99年のドラマのあと、毎年秋にスペシャルが放送され、今回は第四弾!

藤井アナ「いよいよ今夜、チーム4ですね。 
   西村さんとのコンビも1年ぶりになりますが、
   相性もどんどんよくなりますか?」
剛 「よくなりつつも、悪化していく…(笑)。
   (役の上で)ぶつかっている方が面白いんですよね。
   もともと畑の違う職場なんで、ぶつかりながら
   美しい男の姿勢が出来ていく、みたいな…。」

藤井「西村さんの、役者としてすごいなと思う部分は?」
剛 「集中力というか、、、いろんな角度からそのシーンを
   きちんと把握して芝居されるので、とても勉強になりました。」

藤井「逆にこういうところはちょっと…、と思うのは?」
剛 「たまに吹くんですよ。
   『そこはなんで笑うとこじゃないだろう?』みたいなとこが
   つぼにはいったみたいで。
   そこをちょっと気をつけてほしいです。」
藤井「違うところで笑っちゃうんですか?」(笑)
剛 「はい…、そこがちょっと不真面目だなぁ、、ってね、
   思いました。」

藤井「今回のスペシャルで四回目ですが、前回とちがってる部分
   ありましたか?」
剛 「四年もスペシャルができるとおもわなかったんで、
   皆さんに心に残るものがあるんではないかなー、と
   思っています。」

藤井「西村さんとは普段どうですか?」
剛 「将来について話し合ったりとか」
藤井「え?(笑)」
剛 「浮き沈みの激しい芸能界、いろいろあるじゃないですか。
   先輩として方向性とか教えてもらったり…。」
藤井「先輩としてのアドバイスとは?」
剛 「いい水を飲め。」(笑)。
藤井「いい水?」(笑)。
剛 「いい水です。
   汚染された水よりか、ピュアな水を飲んだほうが、
   肌が綺麗になったり、新陳代謝もよくなったりとか。」
藤井「演技に対してなにかアドバイスはありますか?」
剛 「基本的に何も言ってくれません(きっぱり)。」
藤井「ええ?演技のことは何も言わないですか?」
剛 「ええ、まあそれは僕のことを尊重してくれてるからだと
   思うのでそれはよかったですねぇ。」
藤井「今回、後輩のNEWSの内くんと共演しいますが?」
剛 「そうなんですよ、でもこの頃(収録)はまだNEWSじゃないん
   ですよね、もうちょっと仲良くなっておけばよかったな、
   って…。」(笑)
藤井「内くんの演技はいかがですか?」
剛 「感性がね、完成がね、今の若い子というか…。」
藤井「いまどきの若者?」
剛 「感性豊かなところがあって、今までどんな人生をあゆんで
   きたらこういう芝居ができるか、、、
   という演技をします。」

藤井「草なぎさんにとってチームとは?」
剛 「演技の勉強になるし、少年犯罪とか、社会にもきちんと
   目をむけることができるんで、僕的にも大きくなっていく作品だ
   とおもうんです。
   この先も続けていければ、僕的にも大きくなっていけるんじゃ
   ないかな、って、思います。」

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2003/9/15(月) ●○ スマップデビュー秘話 ○● 

■毎週月曜日のコーナー:今週のSMAPて。

今回は木村くんがスマップのデビュー秘話について語ってくれました。
インタビュアーはいつもの政井マヤアナウンサー。

場所はスマスマのエンディングトークを行う赤のカーテンの前です。
木村くんは黒のニット帽(ドクロっぽいポイントあり)で可愛いです。

○ライブのこと。
「新潟のコンサートではオープニングから雨がふっちゃいまして、くらっちゃいました。ツアーが終わるまで何事もないようにと思っていたんですが、その雨で風邪をひいちゃったりして…。
でもほんと(ライブは)楽しかったです。」

政井「ライブも終わって落ち着かれた感がありますが。」
木村「落ち着いた?落ち着いちゃった?」(びっくり顔)

政井アナのインタビューの運び方はいつも突拍子もなくて結構雑なんです。本人はそんなつもりはないと思うのですが…。

で、突然、次の質問に(唐突…)。

政井「ハイ、FAXを紹介します。」
木村(またまたびっくり顔。切り替えしがいきなりなんですわ)

○世田谷区のKさんからの質問
 《SMAPのデビューの時のことを教えて》

木村「CDをださせて頂く前に、いろいろ(芝居やらテレビやら)
   やらせてもらっていたので、(デビューは)まだだよ、って
   話になってそれからCDデビューになって。
   だからCDデビューってものが実感ないまんまでしたね。」
政井「デビューした時の感想は?」
木村「衣装もすごかったですよ。泣きそうになりましたもん(笑)。
   『なんちゅうカッコ?このコーディネイトはどうやったら?』
   黄緑のスパッツの上に金色の短パンですよ?」

○木村くんの告白
デビューシングルのジャケット写真についての告白です。
木村くんの髪型のこと。
 木村「デビューするのにふさわしくない髪型でしたから、セット代
    かなりかかったとおもいますよ。実は結構髪がながかった
    から後ろの中をピンで留めたりして大変でした。
    実はね、金髪のメッシュとか入ってましたから、黒のスプレー
    を買ってきてもらって、顔に新聞紙をあてて、プシャーーー!
    って黒にしましたからね。」
 政井「直前に黒くしたんですか?」
 木村「ええ、12周年にして言ってしまいました。」

○SMAPという名前の由来については?
木村「SMAPの意味は、スポーツ・ミュージック・アッセンブル・ピー
   プルなんですが、当時は俺らは学生だったりしたので、
   Sがスタディーになったり、ステューデンツになったりする
   という意味があったみたいですよ。」
政井「そうなんですかー!」
木村「今では全然(いろんな意味は)ないですけどね!」(おどけた表情)

○グループの名前をきいて感想は?
木村「よく覚えてます。車の中で聞いたんですよ。霞ヶ関の皇居の
   お堀の前あたり、確か右カーブでした。(右カーブの映像あり)
   言われた瞬間『流行るワケないじゃん』って思いましたね。
   名前を言い渡した人が『これからはSMAPという名前がみんなに
   言われるように絶対なるから』って言うんだけど、
   『んなわけあるわけないだろう』と突っ込みいれながら…」
政井「それが今では…(後ろのスマスマの看板を見て)」
木村「二回リピートですからね。」(笑)。

○デビューの日 9/9の日は?
木村「9/9になると、『ああ、確か今日(デビューした日)だな』と
   いまだになりますね。昨日(収録日は9/10)マネージャーさん
   からデビューについて何か言われるかな、言われるかなと思って
   いたら最後までなんにも言われないんですよ。だからオレから
   マネージャーさんに『12周年おめでとう』って言ったら、
   『は?ナニが?』って言われて(笑)、『あ〜あ〜あ〜、そうね』
   て。」(笑)。

と、いうことで、唐突に、
政井「以上、木村拓哉さんでした。」
木村「っ!?あれ?終わりなの?」
政井「はい、おわりです」
木村「さっきこれ聞くから考えとけって言われてたことやらないの?
   スマスマのマヤさんとのコントの所でどう思うか?とかの…。」
政井「おわりです。」
木村「このあとは踊る通販やるの?
   あれワイプにするの、やめなよ。あの人たち、踊りはじめた
   キッカケはあんなはずじゃなかったと思うよ(笑)。
   きっとヒップホップ系の専攻とかだったんじゃないの?
   あれ、つらいと思うよぉ。」

熱く語る木村くんを尻目に、政井アナはこのインタビューを終わらせようとするところ、FAXは落とすわ、SMAPのCDは落とすわで、めちゃくちゃになり木村くんの怒りのまま終了(笑)。
 (※「踊る通販」とは、F2の通信販売のコーナーにて商品を
   なぜか踊りながら紹介するコーナーのことです)
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2003/7/28(月) 今回も先週と同じで中居くん登場

【今週のSMAP】「SMAP×SMAPビストロ収録スタジオより」
 インタビュー:政井アナ

●今回のツアーのみどころは?
中居「みどころ…なんだろう。全部、というとありきたりな答えになる
   ようであまり好きじゃないんですが今回は【全部】ですね」(笑)
政井「ほんとに、ぜんぶ、ですか。」
中居「僕らのライブは舞台監督とか演出家がいないんですよ。」
政井「そうなんですか。演出も by SMAP?」
中居「小さい頃からというか、昔からそうだったんですよ。」
政井「ライブのこだわりは?」
中居「新しいこともやりたいし、ベタなものもあり、とバランスよく。」
政井「やっぱりリハーサルから内容も変わってきますか?」
中居「一回も通してリハーサルやってなかったんですよね。
   だから札幌の初日ではじめて通してでやったんですよ。」(笑)

中居「すごく長いですね、ライブが」
政井「どのくらいですか?」
中居「4時間弱ですね。だからメンバーと 長くねぇ?と話してて、
   それで縮めても3時間40分ですね。みんな意味のある曲なので
   一曲くらいしかカットできなくて…」

●注目は中居くんのソロ曲「トイレットペッパーマン」ですか…
政井「中居くんのソロ曲については…」
中居「最後の反抗、みたいな。」(笑)
政井「(笑)最後のお願いに…?」
中居「去年もトイレに行く人とか多かったんですね。
   意図として行ってる人数ですから・・・
   何 千 人 、ですからね。」(笑)
政井「去年は内田アナが中居くんのソロのところでトイレに行って
   ました。」
中居「ばかやろぅー」(笑)

●ソロ曲の去年の反省点
中居「今回コンパクトにしたつもりなんですよ。
   それなのに、ちょっとね、(時間が)増えてるんですよ。
   普通に携帯で電話をしに行く人とかいるんですよ。
   こっちは見ててわかるんですよ。扉がパーって開いて…。」

●好きな食べ物はなんですか?
中居「最近、聞かれるようで聞かれないですね。
   お酒のむときは【イカ】です。」
政井「イカとお酒?しぶいですね。」
中居「あと【マグロ】ですかね。基本的には白いご飯が好きです」

●ここで、政井アナが質問FAXを読んでいるのですが、その横で中居くんは指でMIJを文字っています。これはライブ中にもやってますので、これからライブに行かれる方は注目してみてくださいね。(特にススメの時の慎吾くん)
 M→下向きに親指と小指を出します。
 I→次に親指だけ上に立てます
 J→プラス、人差し指と中指をそろえてたてます。

さて、そのFAXに書かれていたことは・・・。
「SMAP大好きです(ハート・ハート・ハート)
 なかいくんは歌上手だと思うヨ(ハート×四つ)」
中居「一回り以上下の子になぐさめられているわけですね」(笑)
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2003/7/21(月) 踊れ大捜査線に直撃!

【今週のSMAP】「SMAP×SMAPビストロ収録スタジオより」
 インタビュー:政井アナ

政井「肌が焼けて、髪も染めて、ヒゲをそられたのは?」
中居「ライブが始まると同時にイメチェンしようかな、と」
政井「帽子を取って(髪)を見せていただけませんか?」
中居「それは・・・」 ダメでした…かたくなに帽子は取らないですね。

【質問】コンサートで汗をかいた衣装は二日目はどうしてるんですか?
中居「まんまです。すっごくくさいです(笑)。激臭です(爆)。
   インナーとかシャツは洗ってるでしょうけど、ジャケットとかは
   そのままでしょうね。」

【質問】コミカルな役とシリアスな役とどちらが得意ですか?
中居「意識したことないですね。シリアスな役の時でも、心の中では
   楽しくやってますから。」

ここでドラマの話になり。。。
中居「ドラマの顔合わせとかが一番イヤですねえ。あの緊張感がいやです。
主役の女の子とかとテレビCM撮るときなんて、仲よさそうに話して
なんて言われたら、カメラマンてめぇ…って思いますね(笑)。」

【質問】コンサートで恥ずかしいことはありますか?
中居「女性ダンサーとのからみが…」
 と、ここで女性ダンサーのモモのところをバーンってたたく振りを
 政井アナに真似でしてみせると「ワーオ」と喜ぶ(?)政井アナ。
政井「それは恥ずかしいですね」
中居「ほんとに出来ないです!一応やるけど、届かなくてごめんね、
   みたいに触れずにやってます」
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2003/6/23(月) 木村に直撃!アルバムMIJ

【今週のSMAP】「SMAP×SMAPビストロ収録スタジオより」
 インタビュー:政井アナ

「世界に一つだけの花」のプロモが小窓に流れる中、木村くんへのアルバムのこと直撃インタビュー!!

Q:MIJはどんなアルバムになるんですか?

 木村「メンバーそれぞれのソロが入っているものが1枚と、
    あとはグループでオリジナルが入った1枚で、
    2枚組になるらしいですよ。」
 政井「2枚組み?!豪華ですねぇ〜」

Q:木村くんのソロ「Easy Go Lucky」については?

 木村「僕のソロは、コンサート会場を想像して選曲しました。
    自分あてに候補曲が5〜6曲きたんですよ。
    いい曲ばっかりだったんですが、その中で、いつもの僕だと
    曲が先行してミディアムテンポの曲を選びがちなんだけど、
    どうせライブでやることになるんだったら、一緒に盛りあがれる
    曲がいいな、ということで、これに決めました。」
 政井「ライブとみすえての選曲、ということですね。」
 木村「レコーディングが全部そうですよ。」
 政井「コンサートでやることを前提に?」
 木村「コンサートの中のある意味、(アルバム)パンレットみたいな
    もんですね。」
 政井「なるほど。アルバムは家で聴いて、ライブに、、、」
 木村「僕の中で本番、ですね。
    アルバムの曲はライブで完成、です。」
 政井「ライブで本番なんですね。」
 木村「SMAPは踊りも揃わないし、音程も危険なんで、」
 政井「そんなことないですよ〜」
 木村「だからライブではもりあがる、というところがSMAPなんだな、
    というのを一番思ったな、今回のアルバム製作は。」

Q:サッカースタジアムツアーですね。

 政井「木村さんはサッカー大好きですよね。
    今回のツアーはサッカースタジアムが多いですが…?」
 木村「サッカーは好きですけど、でもサッカーは出来ないんですよね。」
 政井「え?サッカースタジアムですよね?」
 木村「だから、もうセットたってるし…。」
 政井「あぁ〜そうですねぇ・・・。」

 木村「スタジアムということで、広い場所なんですが、すっげぇ
    遠くの席だとステージがこーなん小さくて、誰がどこに動いて
    るんだかもわかんなくて、それじゃー『ごまっぷ』だろっ!」
 政井「ステージが遠いとね…」
 木村「もっと遠い席だと『まめっぷ』ですから」

 木村「よくインタビューで聞かれるんだけど、
    『コンサートの時にステージからみえる景色ってどんなですか?』
    って、景色じゃないだから(怒)、人なんだから…。」
 政井「よくある質問ですねぇ…」
 木村「遠いんだったらどうすりゃいいか。
    うちらが動けばいいんじゃん?」
 政井「そういういろいろな企画があって…」
 木村「いや、僕の意見(企画)はたいがい却下されますから。」(笑)。
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