[仕掛けられた罠]

仁太郎と信乃はフナムシ開発に買収されて村から逃げだした天馬の代わりに裁判の時に原告団の代表になる人を捜し始める。
二人は琴井悌一郎に会いに行き、部屋で悌一郎を待っている間に仁太郎は忠志に電話をする。
何も知らない忠志は二人が一緒に居ることにヤキモキする。

さて、悌一郎がやってきて二人の説得が始まるがなかなか首を縦に振らない。
苛々してきた仁太郎は悌一郎を暴力的に締め上げ始める。
二人の熱意を感じとった悌一郎はある条件を楯に引き受ける。
その条件とはフナムシ開発を営業停止に持ち込める決定的な証拠を見つけること・・・。
家に戻った忠志の元へ 村雨で祝杯を上げていた信乃から報告の電話が入る。
仁太郎と一緒にいると聞いた忠志は自転車を飛ばして喫茶店に駆け付ける。
条件を軽く見る仁太郎をカクテルを飲みに来た毛野と戒めるが上機嫌な仁太郎は聞かない。
そのときに忠志は、自分の母親が最近咳き込む事を話す。
もしかしたら汚れた煙のせいかもと考えられるため、精密検査を皆に勧められて家に帰り、
母親に咳の事を聞くが実は横になってクラッカーを食べてて喉に詰まっていたダケらしい。

皆で証拠捜しをするが、なかなか見つからない。

そんな時に信乃の同級生 でフナムシに勤めるヒキタが県の立ち入り調査の直前に、フナムシをばら蒔いたことを証言してくれればと話す。
その場に仁太郎が居なかったため、信乃は仁太郎に相談してから説得した方がいいと忠志に諭すが、イイトコを見せたい忠志は一人で行くと突っ撥ねる。
ヒキタの帰りを待って話をするが、昔、洪水で家が流されたときに誰も助けてくれなかった、とこだわる態度を見せて話を断る。
話を聞いた仁太郎はもう一度会いに行き、「昔のことは知らないが、今までにこんなに必要とされたけとはあるか。」とうったえかける。
揺り動かされたヒキタは証言に立つ事を約束し、そのことを聞いた悌一郎も代表になることをO.K.する。
フナムシ相手ではなく県を相手に裁判を起こして、営業許可は間違っていた事を問い掛ける、とその場に居た毛野がアイデアをだす。
そうすれば、調査費等のお金がかからないし勝算が高いらしい。

そのことをききつけた安西と網干は悌一郎を呼び出すが、悌一郎は買収にも乗らず二人は歯がゆい思いをする。
が、村側が訴状を無事に提出して喜んでいるとき、網干はヒキタを捜し出して、社長に会わせていた。フナムシ側はヒキタめ含めて意味ありげな笑みを・・・

つづく


[感想]

今日は慎吾ママのCDリリース日ですね。
でも、めざましテレビを見てたら心配なことを言ってましたね。
体調を崩したそうですね。
心労と過労と暑さ等が重なったんでしょうか?

早く元気な顔を見たいですね。

さて、ドラマの方は忠志の兄が初オメミエでしたね。
1シーンのみでしたが。
実際の家庭は違うんでしょうが、家に帰ればあんな風に(一言二言ぼそぼそと話す)
してるのかなって想像してし
まいました。

慎吾君お大事に。


合い言葉は勇気のとびら