当然のことながら、お見合いは成立せずに永瀬は帰ってしまう。
鍋友は香乃を泊めたが、何もせずに一夜を過ごす。
「部屋に押しかけてくるような女は後が恐い」とは言っていたが、本当は結構、きちんとした奴(?)なのかも…。
翌日、サンセットマンションの1階にあるサンセットカフェで美咲、ユミ、鍋友が話しをしているとビックリ。
なんと、 香乃が働き始めていた。鍋友のそばにいたいという香乃。
一歩間違えるとストーカーまがいの行動だか、香乃は不思議とそうは感じさせない。
むしろ、いじらしいかわいさを感じる一同。
鍋友に気があるユミは、そんな香乃に対抗すべく、恋愛経験の少ない永瀬のために『合コン』を提案する。
結局、メンバーは永瀬、池谷、鍋友、美咲、ユミ、香乃の6人。
人嫌いの永瀬に気を遣ってのメンバー。
鍋友が仕切り、ゲームが展開されて行くが、永瀬と美咲がモテないことが 暴露されるだけだった。
そんな永瀬に同情した香乃は、酔った勢いもあり、みんなの前で永瀬にキスをする。
動揺し、怒って帰ってしまう永瀬。美咲が後を追い、また少し心を通わせる二人。
そのまま食事に行くことになり、行きつけのクラブへ永瀬を連れて行くと
そこには美咲の恋人の村上(やっと役の名前がわかりました。)が他の女と…。
慌てて、永瀬を恋人と紹介するが、永瀬がウソをばらしてしまう。
プライドを傷つけられた美咲は「そんなんだから、恋愛小説が書けないですよ!」と捨てゼリフを残して帰ってしまう。
美咲の言葉が強く心に残り、勧められていた短編小説(?)の執筆を始める。
鍋友も酔った香乃を介抱しながら、だんだんと彼女のペースにはまっているような感じ。
村上からの連絡を待つ美咲だが、連絡は一向に来ない。
きちんと話し合おうと、村上のマンションへ向かう美咲。ベルを押しても出てこない。
合鍵でドアを開けると、玄関に女性の靴が…。
その場を立ち去り、傷ついた美咲はなぜか、永瀬へ電話をする。



第2話は美咲の恋愛感が、かなり焦点になっていましたね。
男の人にとって、やはり、美咲みたいな女性は重たいのでしょうか?
でも、いい加減、あそこまで邪険にされたら、追いかけるのは無駄でしょうね。
鍋友は軽い恋愛を繰り返しているようだけど、実は純愛にあこがれているようなところもあったりして…。
そういった意味でも、香乃の存在は大きいかも。
余談ですが、そういえば慎吾は、最近、優香が好きなようなことを言っていましたよね。
同じベッドで眠るシーンなんかは、とっても喜んでいるのでは?!
美咲に共感する人。共感しない人。みなさんはどっちだったでしょう??


LOVE STORY