村上のマンションで女性の靴があるのを見てしまった美咲。
翌日、村上からの連絡を待つが、一向に連絡は入らず、そのまま池谷とユミとともに永瀬のマンションへ向かう。
永瀬らと打ち合わせの最中、村上から電話が入り、話し合いをすることに。
結局、別れ話を切り出され、そのまま居酒屋で飲んでいると永瀬の姿が…。
永瀬に胸の内を明かす美咲。その話しを聞くうちに永瀬に創作意欲が湧いてくる。
美咲の勧めもあり、美咲の失恋話をネタに小説を書くが、永瀬は美咲のことを思い、発表するのをやめてしまう。
美咲はそんな永瀬の優しさに感動する。
その頃、鍋友に創文書店の雑誌のイラストの表紙の仕事が舞い込む。
自分の才能が認められたと喜ぶ鍋友だか、実は父親の会社が得意先という理由からだった。
合コンでのキス以来、永瀬は香乃を意識し始める。
そんな永瀬の態度を見て、鍋友は永瀬と香乃をくっつけようとする。
自分とのデートと偽り、香乃をクラッシックのコンサートへ誘う鍋友。
一方、美咲は息抜きと称して、永瀬へチケットを渡す。
そんな鍋友の思惑を知らない二人は、会場で顔を合わせてビックリ。
そして、香乃はがっかりする。
なんとなく、納得のいかない美咲。自分で計画したこととはいえ心を痛める鍋友。
美咲は女として永瀬を少しずつ意識し始めていた…。



今回は、「君の恋」のタイトルどおり、美咲の失恋話に焦点が絞られていました。
相手が自分を好きだったかどうか自信がないという美咲に「きっと彼も君を好きだったはず。」
と永瀬が言い、美咲がグッと来るシーンが私としては印象に残りました。
恋愛をしていると、相手と自分の思いが同じレベルかどうか気になるような経験は誰にでもあると思います。
今回の美咲の台詞、ひとつひとつに共感を覚える人も多いのでは??
やはり、脚本の北川さんは鋭いところをつきますね〜。
毎度のことながら感心してしまいました。
鍋友に関しては、今回のイラストの仕事が単なる父の縁故と知った時にどうするのか??
このあたりが来週or再来週に明らかになるのでは??
そして、香乃への思い…。
ひと盛り上がりを期待しましょう!!


LOVE STORY