香取慎吾のアジアのMIKATA #9 1996.12.2(月)
第9回目はいかがでしたか?(^_^)。 番組の様子、感想などなど、いっぱい送ってね〜。 アジアな慎吾を教えてください〜。 ○ はじめに ○ 12月に入りました。ドラマも大詰めで超過密スケジュールになってそうな 慎吾せんせ、アジアンパワーで乗り切ってくださいね。では、とっととレポを始めましょう! ●TODAY’S 慎吾ファッション ホルスタイン柄(笑)のスーツ(中は黒のタートル)に、もこもこのカーボーイハットをかぶり、最初は黒いサングラスをして登場。慎吾って、サングラスで目が隠れると、随分印象が変わりますね(ニヤって口元だけで笑うと、外人ぽい〜)。 ●Live House「RAOYA」前にて 今週は、スタジオから出ての全編ロケ。ライブハウス前からスタート 慎吾「イエ〜。どこだぜ、ここは」(笑) シュ「知らないの?ここはね、アジアの音楽をね、専門にやってるライブハウスなの。」 泉谷「いや、これは違うな。インド料理屋だよ。」(笑) ・・・と店の軒先に下がる横断幕、「香取慎吾 ASIAN MUSIC LIVE」 慎吾「やりましょうよ、もう。何時間でも歌いますよ〜、アドリブ・ソング・・・」 (笑)でも、今日はアジアの楽器を弾くそうです。 相談役として、お約束(?)のあやしい格好の先生(日本人の若林先生)も登場して、題して香取慎吾・アジアスター計画「民族楽器に挑戦・ステージに立つ!!」 先生のお店で、遊びながら楽器を選びましょう(^ ^;)。さまざまな楽器がありますが、楽器(特に弦楽器)を持たせると、いつもは柄の悪いおやじなのに、しっかりとMUSICIANになる泉谷氏(初めての楽器も弾けちゃうのね(^ ^;))。 慎吾は、いろいろといじくった挙げ句、泉谷でも指が痛くなる&弦が20本もあるインドの楽器・シタール(丸い胴に幅広の長いネックを持った弦楽器)をチョイスか? 慎吾「まじ、いて〜。見て、線が出来てるよ〜。」 (と、テレビに指を見せると、ほんとに指先に、線出来てます(^ ^;) でも、目を閉じて陶酔の様子(お気に入り(^ ^)) 慎吾「(やれるか聞かれて)出来ますよ。やるしかないじゃないですか〜。 こんなだってあやしい空間に連れてこられて、この音楽聞かされて、 すごい気持ちいいじゃないですか〜。やってみたいって思っちゃったから ・・・やります!」(と、片手ガッツポーズ) ●台湾からのレポート/日本の曲のカバー 今、日本の曲のカバーがはやってると言う話題。日本の歌は4年前までは禁止(^ ^;)。 でも、解禁されたら、大ブレーク。アメリカの曲に比べて、中国語の歌詞をのせやすいそうです。中島みゆきや竹内まりあなどが歌われています。 ●慎吾、練習開始 先生のがんがんのお手本(拍手もの)の後、慎吾のシタールのレッスン開始。 音階はあっという間にマスターで、周りからやんやの拍手の中、一人冷静に・・・ 泉谷「ドレミくらいで、うけてちゃな〜(苦笑)。」 慎吾「曲、決めましょう、先生。ずうずうしくも、曲に行きましょうよ。」 (え、音階マスターしただけで、決めちゃうの?(^ ^;)) でも、ライブまであと2時間ですものね・・・。 曲は、ビートルズの「ノルウェイの森」(実際に、演奏にシタールが使われてる曲)になりました。ぽーっとした目で、先生の手元を見つめる慎吾(眠い?(^ ^;))。 さあ、練習。 本来の楽譜が画面に出て、実際に慎吾が弾きはじめると、そこに慎吾の弾く音が赤い音符で重ねられて行きます。 「お、いい感じ・・・」と思って見守ってると、ギャグのオチのようにぽこっと音をはずす慎吾(^ ^;)。そうこうするうちに、指が痛くなる慎吾&眠くなる泉谷(こら、シュ・ジンの膝枕はやめなさい(^ ^;))。 眠気防止に泉谷もギターで参加。練習が続きます。 ●韓国からのリポート/アイドルの公開番組 日曜の生ライブ番組の紹介。Kinkiみたいな2人組の男の子アイドルがいたり、ダンスチームが出たりで、韓国版アイドル・オン・ステージって感じ。売り上げ枚数が公表されない国なので、電話投票でランキングをその場で決定。 大盛り上がり大会です。この番組で1位になると、翌日のレコード屋で売り上げが倍増になることもあるそうです。 ●本番まであと一時間 ライブの内容を聞くと、お客さんがいっぱい&アジアのゲストミュージシャン多数参加。しかも、トリと聞いて、びびる泉谷&両手を羽ばたかせる慎吾(^ ^;)。 指の痛さに、涙ちょちょぎらせながらも、練習にいよいよ熱が入ります。 ●香取慎吾プロデュース計画・第2回オーディション オーディションのVTRを移動のバスの中で見る2人 慎吾「(VTRを)バスの中で見たいと思います。忙しいんです、プロデューサー。」 (と、いきなり右手にタオルを持って) 慎吾「あ〜、もしもし。はい・・・」(携帯のつもりかい!(^ ^;)) オーディションはと言えば、「アジアの純真」をワンコーラスだけ歌ってフリーズする6才の子や、やたらアイドルチックな男の子が出ましたが・・・(^ ^;)。 今日、急遽追加された条件、それは楽器が出来る事(皆さん、このプロジェクトが実現したら、お赤飯でお祝いもんです(^ ^;))。 ●ライブ会場へ到着 慎吾「そうですよ、練習だと思ってやりましょう。」 と言いながら、ライブハウスに入ってく御一行さま。 中は既に満員で、大歓声で迎えてくれます。他の出演者にご挨拶。 そして、いきなりライブのスタート・・・と聞いて「やばい」と引きつる慎吾 (ふぁ、ふぁいと〜(^ ^;))。 ●ベトナムからのレポート/3人姉妹のアイドル 初のベトナムからのリポートです。アオザイ(ベトナムの民族衣装)がよく似合う3人姉妹の紹介。プロダクションもスタイリストもいないので、衣装の手配も移動もすべて自分でやります(カブで移動ですう(^ ^;))。 ●いよいよライブ開始・・・ アジアンミュージシャンが次々と、タイやパキスタンetc.のいろんな民族楽器を演奏していきます。が、慎吾はそれを聞く事もなく、階段の隅で直前練習に励んでます。 ようやく、会場に戻って来るとなんと、慎吾たちの直前にシタール奏者が。 しかも、超うまい。聞いてる慎吾の表情が、それを雄弁に語ります(^ ^;)。 その脇で小声で、ずう〜と、 「とちれ!間違えろ!指、つれ!・・・。」とつぶやく泉谷氏(笑)。 さあ、いよいよトリの慎吾たちの登場です。先生はボンゴみたいな太鼓でサポート。 シュ・ジンはベルで参加&泉谷氏は自慢のギター。で、慎吾は当然シタールです。 慎吾「(かっこつけて)皆さん、今日は僕のショーにありがとう。」(^ ^;) いざ、演奏開始。とつとつとした、決して上手くはないけど(3時間前に初めて手にした楽器だもの)、でも誠実な真面目な演奏ぶりで、いい感じです(^ ^)。 そして、短いながら、演奏を無事終了。ほっとした顔の慎吾。 と、他のミュージシャンのおじさんとかが「ベリーナイス!」って言いながら、握手しに来てくれました。よかったネ(^o^)。 ●エンディング&アドリブソング 泉谷「やあ、慎吾よー。この番組もだんだんむずかしいとこにきてるなあ。 ほとんど不可能な事をやらされてるよな。」 慎吾「はい。だが、不可能を可能にする男が・・・。」 と、自慢げな顔の人、約1名(鼻の穴、ふくらんでます。まゆ毛、動いてます(^ ^;)。) 慎吾「皆さん、今日はほんとにどうもありがとう。最後に皆さんに、僕から一曲、 曲をプレゼントしたいと思います。“MUSIC from ASIA”」 今日のアドリブソングは、慎吾は習ったばかりのシタールを弾きながらの披露で、ライブに出演した他のミュージシャンも、バックで演奏してくれる豪華版です。 “今日はほんとに疲れたよ。今日はほんとに大変だ。今日はほんとに疲れたよ。 今までで一番疲れたよ。でも、君たちのその笑顔のお陰で。I LOVE YOU. アジアのパワーを見せ付けてやれ。アジアの魅力を見せ付けてやれ。 アジアのMIKATA〜。” 慎吾「Thank you!よっしゃあ!さあ、飯食お〜。腹、へったあ。」(笑) と、おっきな口あけた満面の慎吾スマイルでThe end。 ○今週の感想 3時間の練習で、よくがんばりました(^ ^)。アジアのミュージシャンとの交流もあって、はらはらする中にも、アットホームな感じでよろしゅうございました。 ちなみに、今週の「ザ・テレビジョン」によると、来週はアジアの女性と日本人男性の集団見合いだそうで・・・(^ ^;)。それでは、また来週☆ 以上、真面目な練習態度と、エンディングの慎吾スマイルに改めて惚れ直した, CHIKAでした。 ※※ 感想メール ※※ ◇◆12/5 [かっく]MIKATA(#9の感想) アジアンライブに参加した慎吾くん、すごく良かったです! ライブに臨む慎吾くんの姿勢に惚れなおしたというか… 本番直前、隅の方で一生懸命練習している姿を見た時、「この人は超多忙な中 でも、一つの仕事も手を抜くことなく取り組んでいるんだわ」ということが伝 わってきて、ますます好きになりました。 シタールとの相性も良かったみたいです。この楽器を手にとって見つめる目が優しかったもの(*^^*)。 そんな気持ちに応えるような美しい音色 〜イブのお客さんにも、演奏を通して人柄が伝わったんじゃないでしょうか。 演奏後の「さあ!飯食お〜」も慎吾らしくて良い(^^) 何でも器用にこなしてしまう彼だけれど、本番前は「出来るかなあ?」という不安そうな顔してますよね。 でも、自分のことを「やれば出来る」って信じいて、それが成功につながっていると思うんです。 『努力する天才』には、これからもいろんなことに挑戦して、MIKATAを 増やしていってほしいです。 ◇◆12/4 [ともみ]アジアのMIKATA#9感想 すみません。RinRinさんの感想にいたく同感してしまいましたので、コメントさせて下さい。 私も、あのシタールという楽器をを見た時点で「あんなに弦が細くて押さえたら痛そうな楽器、絶対出来ないよ」と思いました。さすがに練習の一部始終はカットでしたが、ここらあたりから私も「えっ?うそ……慎吾、できたの?!」勿論、芸能人としてのプロ意識もあったのでしょうが、それ以上に慎吾個人の能力の高さというか、そういうのを見た気がする。 特に驚嘆したのが、 この子は《もう本当に余計な事は考えずに、素直に集中力を発揮できる子》 という事です。 真剣は真剣なんだけれど、力みが殆どない。 これは、もの凄く高い集中力があるという事です。ドクの撮影が1時間も早く終わったりするのも、こんな所から来てるんだなと思いました。 慎吾、勉強嫌いだとか言ってるけど、やらせたら凄い賢い子になるんじゃないでしょうか。この分だと、本当に20代のうちに英語をマスターしちゃうかもしれない。 最後に「…さぁ〜飯くいましょう!」と言った所でなぜだかホッとしたりして…。 後、衣裳もよかったです。牛柄とはいえ、久々ピッチリ系スーツ。デルモ慎吾でした。 ◇◆12/3 [RinRin] さて、今回は「アジアの音楽」でございました。 で無謀にもライブに参加する〜!?ということになっているようです。 (この辺で私はテレビを見るのが恐くなったのですが。。。。) で、本日の慎吾の衣装ですが、これはもう”牛”なんです。 (見られなかっ方は全身ホルスタインを想像していただければ大丈夫です(笑)) この牛慎吾がですねぇ、アジアの楽器の中でももっとも難しいというシタールとかいう楽器に挑戦し、3時館後にはライブに出演するというのです。 (ねっ。恐ろしい企画でしょ?) しかし、私はここで慎吾に惚れなおしたのです。 なんと、あの子は本当に真剣に練習し、プロに交じってのライブをきちんと務めたのです。その練習の時それから出番待ちの時の真剣な表情の美しさときたら。。。(全国区でお見せしたい)。 で、終わったあとの嬉しそうな顔のかわいいことと言ったら。。。。 (どうして全国区ではないのだ!) で、恒例の即興歌ですが、「アジアのパワーを見せつけよう〜」とか絶叫するのですが、(まわりのお客さんは日本人以外のアジア系の人々です)これを聞いて私は、深夜枠のバラエティー番組にもかかわらず「ドク」以上にアジアの一員としての日本というものについて深く感銘を受けてしまったのです。 うまく言えないけど「慎吾と同じアジアに生まれて良かった」と深夜に一人感動してしまったわけですよ。もしかして、この番組スパデラ奥のある番組なのかもしれない(!?) [MIKATA] |
はじめに
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