第12回目はいかがでしたか?(^_^)。
番組の様子、感想などなど、いっぱい送ってね〜。
アジアな慎吾を教えてください〜。
○はじめに
はい、復活富士通FMVくんからのレポです(おもいっきしプライベートねたデシタ。
うれしくて、つい(^ ^;))。なのに、UPが遅れたのは何故?さてと、本題です。
今年最後の放送になりました。それにふさわしいにぎにぎしい放送ではありました
が・・・。どんな放送だったかは、レポをよろしく!

●today's 慎吾ファッション
きゃは!(^ ^)これが慎吾様なりのクリスマスファッション?
真っ赤なシャツの上には透明ビニールの上着。
計4個のポッケには銀紙に包まれたキャンディーやチョコ。
あんたは歩くクリスマスブーツかい?(^ ^)赤いマフラーを巻いて、頭は白地に青い、イナズマでなくて雪の結晶模様のニットキャップ。下は、紺のパンツ。

●クリスマス特別企画・アジアのみなさんの悩み、解決します
いつもの3ショット in 夜の公園(笑)(先週のエンディングと同じ?)

慎吾「メリークリスマス!明日がもうクリスマスですからね。」
泉谷「だから公園にいるのか?」
慎吾「(自分とシュ・ジンの格好を指しながら)だからこういう白、赤、
  白、赤で・・・。(泉谷を見て)ど〜して、こういう格好に・・・。
おっちゃんはシブイ連続模様のセーターです(笑)

クリスマスにハッピーになっていただきたいと言う事で、以前から募集してた
日本在住のアジアの皆さんの悩みを、サンタになって解決・・・との事。
泉谷「クリスマスに悩みを打ち明ける奴も、奴だね(苦笑)。」

慎吾が読む悩みの手紙は、韓国の留学生のソウさんからの手紙で、つまり
“クリスマスを楽しく過ごすにはど〜したらいいですか?”と言う事らしい
が(それって悩み?(^ ^;))。
シュ「それだけ?」
泉谷「これが悩みなの?どこが悩みなんだよ。相談じゃないか!これは。」

●突撃電話攻撃&ご訪問
慎吾が、そのソウさんに電話します。
電話口で驚いてるのが伝わります。望みを聞くと
「え〜とですね、なんか今、お腹がすいてますから・・・。」(笑)
慎吾「何それ?!」期待出来そうな人材です(^ ^;)。

学生寮にソウさんを訪ねます。生真面目そうな27才の男性です。
慎吾「先程、電話をいただいた時に何がしたいですか?
  と、お腹がすいていると・・・」
泉谷「正直言って、私たちもすいてます。」(笑)
慎吾「メリークリスマススペシャル特別企画・今日は“ソウさんに鍋を
  ささげようの会”!


寮の台所で調理開始。キムチ鍋にしようとして、キムチの在処を聞くと・・・
[ソウさんの特徴・その1・キムチは部屋に隠してある](^ ^;)
おかあさんの作ってくれた大切な特製キムチですって。

部屋の隠し戸棚から(笑)、大事そうに持って来ます。
[ソウさんの特徴・その2・2種類のキムチを持っている]

3人が野菜やとうふを切り出す。それをず〜と脇で見てたソウさん、おそるおそる
ソウ「手伝いしましょうか?」
泉谷「言わずに,もうやっててくれないと〜」
で、とり肉を切る事になりましたが・・・
泉谷「肉切るのに、何分かかってんの!」
[ソウさんの特徴・その3・とり肉を切るのが遅い](^ ^;)

にんじんをざくざく切る慎吾(厚さ約1.5cm(笑))。周りのブーイングに
慎吾「こうやってやればいいじゃんよ〜
と、半分にぶった切ってます。あららら、ビストロの有能なシェフとは思えぬ
発言だわねえ(^ ^;)。コメントを求められて
ソウ「小さいですねえ。」どこがあ〜(笑)。

他の物をすべて切り終わった頃に、ソウさんようやくとり肉を切り終えます(^ ^;)
慎吾「やっと出来たの?ソウさん。」
ソウ「はいはい。おいしいニワトリを作るために・・・。」
慎吾「いやいやいや、ニワトリは作っていない。」(笑)
日本語は難しいね、ドク(^ ^)。

●鍋パーティー、スタート
他の留学生さんも食堂に集合です。
鍋を火にかけてガンガンキムチを入れるしん・しげ。
シュ「そんなに入れちゃって、いいんですか?」
ソウ「(さらっと)だめですよ〜。」
[ソウさんの特徴・その4・キムチをとても大切にしている]

出来上がるまで、みんなで“アジタマ”のVTRを見ましょう。

●アジタマ(未来のアジアンアイドル)
クレヨンしんちゃんのテーマソングのカバーで有名になった19才の台湾の女性アイドル・カーユーワン。プロモビデオの中では「となりのトトロ」の挿入歌を歌ってくれてます。

●みんなで試食タイム
鍋が煮えました。結構おいしそうな出来です(見た目は)。
ソウ「はたして食べられるかどうか?・・・」
慎吾「なんで、クイズ形式にするんですか。

みんなが我先に箸を伸ばして取ろうとするのでソウさん全然取れません(^ ^;)。
ソウ「(うらめしそうに)わたしのために作ったんじゃないですか?」
そんなソウさんに向かって
泉谷「うるさい。」
慎吾「押さないでもう・・・。」あ、あんまりな仕打ち(^ ^;)。

みんなが食べはじめます。あっさりとしておいしいそうですが、見ててきちんと
味付けしてないような気も・・・。そんな頃ようやく、ソウさん、よそってます。
[ソウさんの特徴・その4・鍋をよそうのが遅い](^ ^;)

泉谷「ちょっと薄かったら、キムチを入れるともっとおいしい・・・。」
ソウ「でも、入れない方がいいかも知れません。」入れたくないのね。
慎吾「どっと入れちゃいましょうね。」
心配そうに見てるソウさん
慎吾「なくなっちゃいました、ソウさん。」
目を潤ませながら(^ ^;)
ソウ「寂しいクリスマスですね・・・。」
慎吾「(頭を抱えながら)ええ〜!それは困るう〜。
企画の主旨が、音を立てて崩れていくのであった(苦笑)。

●韓国からのリポート
男性アイドルのキム・ウオンジュンの紹介。
以前のこのコーナーで紹介した公開歌番組のMCを担当してます。
けっこう、美形ですう。ちょっとTOKIOの松岡君似?初司会の後は、近くの公園でファンの集会。でも、お祝いのケーキを顔になすりつけるなんて、韓国のファンって凄すぎ・・・(^ ^;)。

●ソウさんへのクリスマスプレゼント
寮の外に、みんなで出てます。プレゼントって事で(そりゃー、そうですよね。
キムチ、使い果たしちゃったんですもん。それくらいしてあげないと)、
第一弾は、男女4人ずつの聖歌隊の登場。「ジングルベル」を歌ってくれました。
第二弾は、何じゃこりゃ?フィリピンの映画監督(腰まである白髪混じりの
ロン毛のじい様)による“ふんどしダンス”(って一体、何?どっからこんな人、見つけてくるの?)。鼻で笛ふく“鼻笛”のおまけつき。感想を聞くと
ソウ「プレゼントとしては派手過ぎる・・・」企画の主旨が・・・(^ ^;)。

さあ、ご一行様、移動です(え、まだどっかに行くの?)。

●ベトナムからのリポート
作曲家7人が経営している、人気のライブハウスの紹介。
曲を作ってほしい歌手が、アピールのために歌いに来るそうです。
で、ベトナムいちの作曲家に認められた人がさっそく曲を作ってもらってました。

●クリスマス特別企画・アジアのみなさんの悩み解決します・パート2
さて、次の依頼人・カンフースターを目指して来日した中国の王さん(32)
の悩みは「見た目に自信がない」だそうです。

お宅訪問。あ、慎吾のビニール上着、背中にもポッケがあるう(^ ^)。
さて、ドアを出てきた王さん、真面目そうな、いい人です。

泉谷「テレビ曲の衣装部みたいな部屋ですね、狭さから言って。」
3畳間のお部屋なんですね。みんな、ひそひそ声でお話してるのがなんか
おかしいです(^ ^)。王さんは日本で武術の先生をしてるそうです。
で、お外で自慢のカンフー技の披露。スピードとパワーがあります。凄いじょ〜。
でも、夜中の路上なのでみんな相変わらずひそひそ音で、拍手拍手。
さあ、目的のファッション・チェック!
慎吾「かなり抜群なんですけど、このファッション。
中居君の私服に相通じる物を感じるのは私だけ?(^ ^;)。
泉谷「確かに、見た目は悪い。」言い切るな〜。
慎吾「すごくいいんですけどね。(白黒チェックのシャツを示して)
  すごく仲御徒町ってかんじで。」(笑)

で、番組からのプレゼントは、ブルース・リーモデルの黒のカンフー服。
王さん、着るとかっこいいね〜(^ ^).もうひとつのプレゼントは、おなじみ(?)聖歌隊。こそこそ、8人入って指揮者も合わせて、3畳間に計13人!天井の固定カメラで撮ってます、壮観です(^ ^;)。
今回は「きよしこの夜」。歌は普通の声で歌ってしまうのね。
そして、忘れちゃならないふんどしダンス・鼻笛付き(笑)。
鳴り物を小さな音で鳴らしながら、背を屈めて入って来るとこはラブリーかも(しっかしほんとに、誰なんだーこのおっさんは?ほんとに“フィリピン映画界のドン”なのか?)(^ ^;)。王さんのリアクションを盗み見る慎吾の、横目がかわいい!でもでも、王さん、純粋に喜んでくれて、よかったよかった!(^ ^)

●エンディング
またまた、夜の公園(ほんとに“流浪の番組”化が進んでるよう・・・)。

泉谷「いや〜、香取。クリスマスって言うのは、苦しみマスって言うか。
  大変な撮影になってしまったけど。」
シュ「いい事をしたんじゃないですかね。」
泉谷「人には夢を与えたね。」
慎吾「はい、与えました。私達の夢はどこへ行ったのかと・・・」(^ ^;)

エンディングソングは・・・タイトルは後程。
曲は「赤鼻のトナカイ」なので、さあみなさんご一緒に(^ ^)。
周りでは聖歌隊のおばちゃん(ごめんなさい・・・)達も、もちろんふんどしかんとくも(^ ^;)みんなで盛り上がってます。

「ふんどし、ふんどし、ふんどし、ふんどし・・・」の繰り返し…。
あんたは“ふんどし教”の教祖かい!(^ ^;)

慎吾「(アップで)今日のこの曲は“まっかなお鼻のアジア君”
  (歌・香取慎吾とふんどしコーラス隊、演奏・泉谷しげるとふんどし
  バンドだって(笑))という曲を最後にお贈りしました。それでは皆さん、
  また来年お逢いしましょう。さよなら〜、さよなら〜。」
メリークリスマスで、みんなで手を振ってさよならです。

○今日の感想
ほのぼのとした、素敵なクリスマススペシャルになりました。
10月に始まったこの番組も3ヶ月・12回の放送が済みました。
徐々に“らしい”番組になってきてると思ってる私は慎吾マジックにはまってるかしら?毎回、スタイリストさんの苦労が忍ばれる慎吾ファッションと共に、来年の放送を楽しみにしつつ(1月6日放送予定)、終わりにします。
ちょっと早いですが、MIKATAフリークの皆さん、よいお年を・・・(^ ^)。
以上、CHIKAでした。


※※ 感想メール ※※
◇◆12/26 [RinRin]
私なぜかこの番組見ると深夜の30分番組にもかかわらずひとしきり笑って楽しんだ後に、妙に感動してしまうのでございます。
今回は「アジアのみなさんのお悩みを解決しよう」という壮大なテーマで一応クリスマススペシャルなんですが、毎回毎回スペシャルみたいな番組ですからねぇ。改めてそう言われても。。。。。

さて、今回のお衣装は定番のスキー帽に赤いセーター。でその上から透明のジャケットを羽織っていてその透明のジャケットには透明のポケットがたくさんついていてその中にお菓子(?)らしきものが見えます。つまり良い子にお菓子をくばるサンタのイメージなんだと思うことにしましょう。かわいいのはかわいいけど、奇妙な格好を見慣れた「MIKATA」フリークにとってはいくぶんちょっともの足りないです。
で、というようないでたちで例の3人が寒空のもと韓国の「ソウ」さんと中国の「ワン」さんの悩みをの解決に乗り出すのですが、(詳細はCHIKAさんにおまかせしますね)こういう企画って下手にやるとやたら「いやらしく」なるじゃないですか!
それがね、(身贔屓と言われるかもしれないけど)慎吾がやると愛を感じてしまうのですね。
助けてあげるって感じじゃなくて、なんていうか「いっしょに楽しく生きていこうよ」みたいな感じで。この子は存在そのものが愛なんだとしみじみ思い、同じ時代に同じ日本に生きてて良かったと思いました。(この際10や20の年の差なんて関係ないもん!)で、最後の歌が「赤鼻のトナカイ」の節で「ぼくらがいればもう大丈夫〜」って歌うんだもん。
おねえさんはとっても嬉しくなってしまったの。
来年もこの番組が末長く続きますようにと切に切に祈らざるを得ません。
(ところで、日テレさんの担当者はここにこんなに熱意の入った応援ページがあることご存じなのかしら?)

MIKATA