1994年8月14日 18:30〜  北海道厚生年金会館

『Sexy Six Show』につきましては、発言重なるかと思われますので(記録、記憶の不備もありまして)7担当・札幌につきましては、省略ヴァージョンにて書き込みさせていただきます。MC中心、感想&想像力(&創造力)駆使してのレポですので、よろしく読み流しくださいませ。

わたしにとっては大阪初回以来のSMAP夏コン、出だしからわくわく楽しませていただきました。
まずは初めの衣装から銀ピカのコート脱いで赤のショートジャケット。
初めて上から見下ろす彼らの中で黒髪の剛くん、一際赤が映えて麗しいです。
動きも彼のきっちりした(とわたしには感じられる)踊りは見ていて気持ちよく、ひたすら剛くんばかりを見ていたコンサート前半でした。

前半がおわり、MC。の、前に彼らのやることは袖に下がってポカリのプラ容器をもってくること(^^;;) 。
以前は中居のみだったのに、最近は吾郎ちゃん以外水分補給に必死です。
プラ容器は中居、木村&森、剛&慎吾(&ついてるのは回し飲み)。

さて、北海道厚生年金会館は今回『アイラブSMAP、電撃キッズ隊』のカメラが入っていました。
出だしはカメラさん紹介とじゃれあい。
そのノリからも、まずはメンバーの今後の活動について宣伝。
中居『3人にドラマの話が来ています』
 との言葉で、ステージ上で前に進み出す剛。
中居(以後、面倒だから中居の発言に関しては、発言者名を略します。彼は司会ですので)『まだだよ、早いよ、剛』と止めておいて、『まずは共演者から発表します。瀬戸朝香さん』
 とたん、慎吾がCMの歌真似を始める。客席大喜び。
『ドラマに出るのは1年ぶり・・・吾郎』
 剛、慎吾拍手。恋愛ものらしいという話から、
慎吾『やだやだ、またゴロちゃんのおしり見たくない』(笑)『キスとか、いーなー』
 メンバー揃って『いーなー』と賛同の態度。ドラマで一番おいしい思いをしているのは吾郎であると結論づけられ、拓哉、何を血迷ったのかキスシーンあるんでしょのノリの会話の中で『(吾郎のキスの相手が)サムさん!』と言い出す。
・・・会場中ひく。
あまりに見事なひきように、拓哉、しゃがみこんで笑う。
で、気を取り直し、拓哉『ギャグってことで!ほら、trfの人、いるでしょ』と高度すぎたギャグを自ら解説する(サムさんはSMAPで振り付けしたことあるようで、彼らとは馴染み)

 で、吾郎はほんとおいしい思いをしている。との恨み(冷やかし)節が続く。
『二十歳の約束』の真似、『プライベートレッスン』でのシャンパンシーンのこと。
剛『いーよなー、俺もレッスン受けてーよー!』
 と、慎吾が『俺がしてやるよ。レッスン1、すね』とすねを指さして見せる。
沸く客席(慎吾は何をやっても、それに何の意味がなくても客席を沸かす才能がある)

吾郎『10/10からです。唐元気ほどではないけど、コメディな役です』
『次(のドラマの共演者)は、風間トオル。藤谷美和子、古谷一行、黒木瞳
 ・・・森くん』
 手を挙げて進み出る森。
森『「君が見えない」、こっちでもやってましたか』
 (北海道をばかにするなとの声あり)
『いや、俺、毎回見てたよ』と中居が毎度の見てないくせにネタふる。
『で、今度のは風間さんと?「俺たち黒いぜ物語」?。(黒くて)「森が見えない」?』
 放映の日程を覚え切ってなかった森は吾郎ちゃんに教育的指導受ける。
タイトルはまだ未定ということでした(当時)。

 このあと、舞台並びは司会中心に木村・森・吾郎をその右、左に剛・慎吾だったところで、顧みられることのない剛がステージ中央へ進み出ようとしたり、それを慎吾が止めたり、俺たちもドラマ出たいんだパフォーマンスの上で『ドラマ班、バラエティ班とか言うなー!!』の叫びばーい慎吾などのギャグをいりまぜて『最後は、共演、鈴木あんじゅ・・・そして、菅井きん!』客席、ウケるべきか、ブーイングするべきか戸惑いの反応。
中居神妙な“ふり”をして『すみません、わたくし、嘘をついておりました』
工事現場の看板ふうの畏まり。
(悔しいけど、これがかわいんだ。騙されたがってるよね、ファンって・・・自嘲)

 気を持たせる司会に、
剛『当たるかな、俺たち』
 ここで、祈る剛と跪いて剛の足抱くようにした慎吾との「君色思い」のサビ。
(愛を誓うところね)しかし、祈りむなしく『木村』と発表。
(たしか)慎吾『えこひいきし過ぎだ』などと言う。
番組名と放映開始日を言って中居も加わり『いいなー』とドラマ班を羨む。
『俺たち、凸凹コメディアンだもんな、あの(舞台右半分の3人の)落ち着き、太刀打ちできないよ。
少年隊だよ。・・・ゴロー、やって(笑)』
 で、残り3人、ちらっと「ナイナイ16」ネタ。あいかわずラブリーな音の外し方でした。
慎吾『仕方ないよ、親の育て方が違うんだよ
吾郎『僕は全然野放しでしたよ』(←ここはれっきと原文のまま)
 その野放し育ちの吾郎の話すポーズが片手ポケットに入れたアンニュイ(?)なものだからバラエティ班はすかさず突っ込む。
慎吾『かっけー!!(←かっこいいの意)』と吾郎のポーズを真似する。似ない。
中居に『**いじんのやめろよ』と言われ『がう!』と腕をふるのがかわいかったです。
 で、慎吾のBS『にせ皿』の再放送の宣伝。
 このあと、メモ不明。記憶はもっと不明。すみません。で、何かの拍子に
剛『あーひいちゃった』
 とひいた客席に、辺りを窺う剛がかわいかったとだけメモしてあります・・・・。

 ここらで吾郎がスタンバイのためはけます。
『みんな、アルバム覚えたー?』客、『覚えたー!!』の声。
『何がすきー?』と問われ、一斉に叫び返す。『イルカに乗った歯が痛い冷蔵庫?』
と問い返すのはお約束。『吾郎がスタンバイしてるから、ちゃんと「もっと君のこと」
と返して』と指導の上で言わせた後『はい、本当に嘘つきでございます』と笑いをとるのもお約束。

006コーナーとショータイム
(とわたしは呼んでいるダンサブルナンバー。
ここくらいになってくると、中居くん、疲れて表情が真摯で中居ファンの7の目を離せなくなります。ここの衣装もいい!んだが、帽子・・・2階席で見てる身には邪魔以外の何物でもない。
ま、ただの贅沢な望みです。某くんのソロ衣装に比べれば・・・)
終えて、SMAP懐かしのメドレータイムが始まります。
 司会、プラ容器手に出て来まして(確か、途中でプラボトルお代わりしてた)
げっぷを織り交ぜながら(^^;;) 、息を切らしながら、『疲れたー』に始まって、もう年だとか愚痴(--;;)。
「$10」は一番キツイとのことでした。
(なにせ、ショータイムは吾郎ちゃんですら汗をかくコーナーだ)。

 で、思い出話が始まります。
『9月になると、SMAPもデビュー3周年を迎えます。
デビューのとき、木村がどんだけ怒ったか。・・・ピンクの衣装!(笑)。
結成からは7年。僕が16のとき・・・ちょうどシンナーをやめ・・
いやいやいや(笑)。慎吾は当時10歳です。あんなにかわいかったのに』
 と、会場から抗議の声
『今もかわいい?どーもすみません』頭を下げる。
『身長は155センチでした。今は183です。足のサイズは27!すでに人間じゃないです。
片手にマヨネーズ持って、葉っぱを食べてるんです。
でも、トマトには勝てない(笑)。
吾郎は中2ですか。ハナタレでした。最初吾郎はSMAPじゃなかったんです。
取材のとき勝手に来て、ピースしてるんです。1テンポ遅れるのは、「$10」でも変わっていません。
森くんも中2でした。彼だけですよ、7年前からヘアスタイル変わってないのは。
剛も変わってませんね。変わったのは揉み上げ伸ばしたくらいです。
流行変わったけど、このままでいくんだーって言ってます。・・ホームベース逆にしたような顔しちゃって(←原文のままのはず。ホームベースの向きってとがったの上だったのかな?)。
木村もかわいかったですね。
「木村くん、宝物は」って聞かれて「岡本くんにもらったギター!」「好きなものは?」「マイケルー!(ペットの巨大なシーズー犬)」

 ということで、なつかしのメドレーいこうと思います。
皆さん、どれくらい前からSMAP知ってますか。7年前から応援しくくれた人?』
と、会場に問かける。それなりに手があがる。
『今上げた人は、光GENJIとかけもちですね』(←ナイス突っ込み!他のとき、うーそーつーけー!ノりだったけど、こっちのがウケた)『あたしぃー、かーくんのファンだけど、木村くんもいいかなーって。
じゃ、残りの方はどれくらいから・・・
「Can't Stop!」からの方、「$10」から、「Hey Hey おおきに毎度あり」、今年になってから・・・・(手をあげる客に)なめてますね』
(苦笑。ほんとにこの司会、かわいいんだかヤンキーなんだか→
  答え:ぶりっこなやんきー。逆は不可
 などの、前説ののち物まねショータイム

「Angelの秘密」慎吾。かっこよかった!しか感想書いていない。
ごめんなさい「Heartの秘密」吾郎&森。吾郎に唐元気が降りててよかったわ。
ラスト、中居が止めの笛を吹いておきながら一緒に加わって踊るのがとてもかわいい(定番)。
『君だれ』と問われて『香取慎吾』と答えた吾郎。
『秋からドラマ主演でしょ』の問いに『ドラマじゃないよ、僕は声優。
「赤ずきんチャチャ」』と答えたのは立派だったが、役名を問われて答えられないのは詰めが甘いぞ、吾郎!(客席から教わって答えてました)。
「IF YOU GIVE YOUR HEART」木村。イカシまくりの木村の吾郎、わたし見たの初めてでした。
うますぎるぞ、拓哉!!!歩き方、立ち方、喋り、踊り(笑)、ピースサイン、みんな見事なデフォルメ吾郎です。
木村はほんと何やってもだれの真似してもうまい。メモもとらず、見ほれてました。
「こんなに僕を切なくさせてるのに」剛。
[つよしー!!つよしすてき、かわいー(ハートマーク)(←メモのまま 笑)
 木村のように腰でジーパンをはく剛に『ほんとみじかいよ、キミ』と突っ込み。
で、メンバー呼ばせる。

剛『カモン・プリーズ』
 ロッカーなキムタク風呼びかけに、中居大喜び。
 全員扮装(笑)のままステージに再登場。物まねタイムです。
 まずは吾郎が香取慎吾の真似。「フライングだな」「エコロジー」など。
決めは『青春だな』これが超!似てなくてメンバー皆で転がって大受け。
言い直してました。
 で、森くんが剛の真似したはずですが、ろくにさせずに次に移ってるはず。
メモも残っていない・・・すみませーん。

 次に慎吾が森且行。「白松です」「メンバーの輪に入れない森」など。
 木村が稲垣吾郎。「吾郎のラップメドレー」「吾郎風グラビアポーズ」
(いろいろやるんだけど、「かっこつけてるのにかっこついてないとき」の外し方がサイコー)。
「宇宙人と会話してる吾郎」など。
 シメは剛が木村拓哉。「木村拓哉、ロックンロール」「好みのタイプは、にゅくり」で、英会話。
中居がパート1、パート2、とかフっていくんだけど、途中ピンクレディーのタイトルネタが大受け。
しかし、どんどん進められて、考え込む。
夢モリネタも出た後でパート7くらいからかな、考え込んでしまう。
剛『今日オレ、オープニングのとこから、ずーっと英会話考えてたんだけど・・・・
こーやりながら、(とオープニングの寝転がっての手振りを実演)』の台詞にメンバー大喜び。
中居はパート10までふります。
確か『スリーピング』との答えで、受けはそんなでもなかったけど、かわいかったよぉ。

 で、MCは終了。
全体の流れとかは15日分のレポでやります。
いや、こんな長くなるとは思ってなかったもので。後半疲れが出ててすみません。
 以上、レポとはとても言えない、たのしかったんだー報告の書きなぐり、失礼致しました。

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