☆ 1995年8月24日 第2部 19:00 ☆
☆★☆  大阪城ホール[19:10-21:20] ☆★☆
 

『KANSHAして』後のMC
今日で屋内コンサートは最後。あとは野外の沖縄を残すのみ。
ツアーの感想を話しておりました。みんな“コンサートは楽しい”という普通の感想だったのですが、
まあそれぞれに特徴ある答え方をしてました。

 森 「やっててすごい楽しかった。今までMCって一言も喋らずに終わるなんてザラにあったね。
    けど今回は調子いいんだよ〜(^^;)ラジオのおかげかな。」
    確かに今回の森くんは楽しかった。

 吾郎「オープニングで風が吹くでしょ。もー目が乾いちゃって」(笑)
  ゴロ様らしいお答えで…(^^;)。
  亜流さんに教えてもらって、オープニングの吾郎の姿を見ることが出来て爆笑でした。
  (髪が下からの風のため超変(笑))

 1人、自分のTシャツで何かを拭いてるひと有り。
 何か磨いてる?おお、それを耳に持って行った…。
 それはピアスだった…(笑)。
 マイクをズボンのポッケに差し込み、「晃みたい〜」と麻弥さんに言われた
 木村拓哉でした………。(マイクのテープも緑だし(笑))
 「けど寝ないし〜」と突っ込み返してたのはもちろん亜流さん。

 拓哉「1列目の女の子が3人後ろ向いてんのね。背中には405の番号が1人
    ずつ書いてあって(笑)、外周に居る慎吾に“きゃ〜シンゴ〜”って叫
    んでんだよ(^^;) 。“あのぉ俺もここにいるんですけど〜”」踊りながら思ってたみたい〜(^^;)。
    さらに、剛が見えなくて「あーもー剛が見えないよ〜」と邪魔もの扱いも受けたらしい…。

 慎吾が神妙な言い回しで挨拶をはじめる。
 内容は“コンサートは楽しい”って事の繰り返しなんだけど。
 話しを聞かないかんじでポカリを飲もうとする中居は「僕が一生懸命話してる
 のにポカリ飲まないの〜」と止められてしまいます。
 面白がって飲もうとする中居に、慎吾は拓哉に飲まないように見張りをお願いします。
 手をのばす中居に「う、わー」と教えてあげる拓ちゃん(^^;)

 しかし慎吾の話はまとまりがなく(苦笑)、あきれたメンバーは慎吾をステージに残し、
 バックに引っ込んでしまいます……。

 『シンゴ』コールがおき、「OKOK、みんなありがと」(笑)
 ま、一応(^^;)、しぶっぽく挨拶してるんだけど、なぜか笑いがおこる。

 慎吾「ホールでのしめきり」(笑)
       …ラスト公演と言いたかったらしい……。
   「今、味わってる。今、この時間で最後!」
       …うーん。この表現は適切なのだろうか……。
   「あとはこの密室の中で!」(きゃーーーーーー)
       …歓声に客席を指さし、指さし、さらに盛り上がる。
        沸き起こる拍手にいいとものちゃっちゃっちゃっ。
 そして、
   「最後まで……愛し合おう」(^^;)
       …はいはい、てかんじ(笑)。
        相変わらず破壊した日本語でおちゃめシンゴでした(笑)。

てとこで、次の曲紹介をして終了。

次の曲は『ALONE IN THE RAIN 』(吾郎・剛)
また、合いの手が入る。
吾郎が坂を下ってる途中に、客席から「ご〜ろう〜」と。
少しずっこけた後、振り返るゴロちゃん(^^;)。
顔が無表情だっただけに余計おかしい。

☆★☆
『どんないいこと』後のMC〜質問コーナー〜

花の形した慎吾ボードを持った女の子
【将来の夢はなんですか?】まともな質問だ……(^^;)。

慎吾「シンゴワールド(夢の島)をつくることです。」
  遊園地も動物園もディスコもなんでもあるところ。
  日本のソバにもう一つ日本がある広さのテーマパークだそうで…。
  入場価格は、なんと激安の、『3ヵ月八千円』(笑)
中居「安いね〜赤字になっちゃうよ」
慎吾「…んーじゃぁ、1万3千円くらい…」(^^;)
  変わらないよ〜

慎吾「このワールドでは、ジュース売ってる人も僕なの」(笑)
拓哉「掃除してる人も?」
慎吾「そう。」
  拓哉が『レディゴー』の振りをして、そこに居る人はみんなこんなかんじなのか?みたいなことを。
慎吾「それで、僕以外は、みんな鼻が赤いんだ」(爆笑)
中居「それコピーロボットじゃない?」
拓哉「お客さんも慎吾なの?」
中居「なんだみんな慎吾じゃない」(笑)
  あ〜おっかし〜(*^_^*) 。けどたのしー。実現するといいね(するかい(笑))

吾郎「ちっちゃい夢なんだけど、猫飼いたい」(笑)
  飼いたいけど仕事の都合で世話が出来なくて死なせちゃう事もあるから飼えない、との事。
  そういうの嫌いな拓ちゃんは「う〜〜〜」と犬のように怒る。
  なに?拓哉って飼育係とかになりたかったの?
  誰かがそんな事を言ってたような気がするんだけど…。

森 「外国におうちを買って、」
先の続きで、拓哉「う〜〜〜〜〜」と唸る。
“動物ものじゃないよ”て事でおさまると、
森 「ホワイトタイガーを飼いたい」
でまた、「う〜〜〜」と唸る拓(笑)。

中居が白レースのジャケットを半脱ぎ状態で腰に手をあててるんだけど肩パットが丸見えだよ〜(^^;)。
パットも白にしてもらったら目立たなくていいのにね。

拓哉「どっかで古着屋さんをやりたいね。」
ここで中居と拓哉で、“店員さんとお客さん”の実演コーナー(笑)
お客として中居が服を見ている。
遠くの棚の洋服をたたみながら、じりじり寄っていく拓哉。
客のふいをついて、進路の前に回りこんで“いらっしゃいませ、よかったら
着てみてください”(笑)“わ〜これなんかお似合い!”洋服をあてがう。
中居“…ください”拓ちゃん売り子大成功(^^;)。

コーナーのシメは慎吾に。【夢について】
慎吾「大きな夢であれ、小さな夢であれ、夢は叶うためにあるものだ」
歓声に手をあげてこたえる得意な慎吾くん(*^_^*)

次のスタンバイのため、1ヵ所に集まるメンバー。
スポットライトで5人が照らされる。
拓哉の古着屋の続き。
 中居「安くしてくれる?」
 拓哉「1万円のものを特別SMAP価格!9800円!」(笑)
 中居「200円かよ」(笑)
 拓哉「じゃあ、もっと安く。8270円」
  さっきのシンゴワールドの入場料金の時と同じような展開だな(苦笑)。

 中居「剛も?(剛もSMAP価格有効?)」
 拓哉「つよしぃ?」
     ↑これ、何故か声がひっくりかえってました…。
   「1万円をもれなく!」
   「剛の場合、SMAP価格、よんまん」(笑)
 剛 「おちたね」(笑)

☆★☆
Wアンコールは『がんばりましょう』と『KANSHAして』でした。
ラストはお手振りで外周をまわるのですが、この回はなんでかメインステージに固まってたね(^^;)。
見てておもしろかったわ。
この回は幸せすぎてラストの瞬間を覚えてないってのが残念でした。

後日の新聞で“構成にキレがなく、2時間半は長い”という辛口評が出てましたが、ま、言われてみればそうかもしれないんだけど、長いとは思わなかったな。そこはファンとしての勝手なところ(笑)。
私はもっと短いと思ってたから逆に喜んだのに、って。
毎回毎回キレがあって、メリハリある、お決まり構成より今回のようなのもいいじゃない、とか。

       やった〜
       作らないと言いつつ大阪全公演のレポができた〜(^^;) FUJI


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